- 英
- oat、Avena fatua
- 関
- アベナ、エンバク
WordNet
- annual grass of Europe and North Africa; grains used as food and fodder (referred to primarily in the plural: `oats'
- seed of the annual grass Avena sativa (spoken of primarily in the plural as `oats'
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- 《まれに》〈C〉(植物としての)『カラスムギ』,オートムギ,エンバク / 《複数形で;単数・複数扱い》(穀物としての)カラスムギ,オートムギ(家畜の飼料,またoatmealの原料)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/01 19:51:55」(JST)
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カラスムギ |
カラスムギ(Avena fatua)
|
分類 |
界 |
: |
植物界 Plantae |
門 |
: |
被子植物門 Magnoliophyta |
綱 |
: |
単子葉植物綱 Liliopsida |
目 |
: |
カヤツリグサ目 Cyperales |
科 |
: |
イネ科 Poaceae |
属 |
: |
カラスムギ属 Avena |
種 |
: |
カラスムギ A. fatua |
|
学名 |
Avena fatua L. |
和名 |
カラスムギ(烏麦) |
英名 |
Common wild oat |
カラスムギ(烏麦、学名:Avena fatua)はイネ科カラスムギ属の越年草 。あるいはカラスムギ属の総称。また、同属の栽培穀物であるエンバクの別名でもある。
分布
原産地はヨーロッパから西アジアにかけての地域。
北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの非常に広い地域で外来種として定着している[1]。日本では史前帰化植物として全国に分布している[1]。
特徴
草丈30-100cm[1]。春から初夏にかけての野草として見られる。日当たりの良い畑地、休耕地、牧草地、河川敷、路傍などに生育する[1]。
また、野生種のカラスムギを栽培化した穀物がエンバクであるといわれている。植物の名称に「カラス」や「イヌ」と付けるのは、それが人間の食用には適さない植物であるという見方によることが多く、このカラスムギもその1つである。しかし実際は食用に適しており、欧州や中東では栽培化以前にも野生種が利用されていた。日本では麦自体が広まったため、飢饉の時に食される以外にカラスムギまで利用する必要がなかったとされる。稲作以前は採集食物として、また原始的栽培食物として利用されていた可能性もある。
野生のカラスムギの穎果を覆う穎には屈曲した長い芒(のぎ)があり、穂から脱落するとこの芒が乾湿運動によって屈曲点を軸に回転を繰り返す。この回転運動によって穎果は土壌に押し込まれ、発芽に有利な位置に置かれる。
参考文献
- ^ a b c d カラスムギ 国立環境研究所 侵入生物データベース
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ウィキメディア・コモンズには、カラスムギに関連するメディアがあります。 |
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ウィキスピーシーズにカラスムギに関する情報があります。 |
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Japanese Journal
- 佐藤 優紀
- 化学と生物 51(3), 196-197, 2013
- … 化させる可能性については昔から幾度となく話題にされ,クラシック音楽は良い効果を及ぼすというようなことが伝えられてきたが,科学的根拠を欠く事象として疑問視する声も多かった.本研究は,マカラスムギを材料に,発芽や初期生長に及ぼす音楽の影響を再検証するところからスタートしたものであるが,音楽を周波数の異なる音に分けて詳細に解析した点,糖代謝や呼吸といった植物体内の生理変化にまで …
- NAID 130003396097
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- カラスムギ属 (Avena) [* 1]は、10-15の種が分類される、イネ科の属である。ヨーロッパ 、アジア、北アフリカに自生する。この内の1種は穀物として広く栽培されるが、他の数種 は雑草として世界中に生える。カラスムギ属の種子は全て食べることができるが、多く ...
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