- ラ
- Lactobacillus casei、L. casei
- 関
- ラクトバチルス・カゼイ
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Japanese Journal
- 01P1-144 ラットにおける経口投与後のnifedipineの消化管吸収に及ぼすカゼイ菌の影響(薬物相互作用(基礎と臨床),医療薬学の扉は開かれた)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ビオラクチス散
組成
1g中 カゼイ菌含量
1g中 カゼイ菌数
- 1.5×109〜2.1×1010個
- 添加物として乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプンを含有する。
- 本剤には、製造工程中に使用したペプチド化した脱脂粉乳が残存する。
効能または効果
- 通常成人1日3.0gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 本剤に用いているLactobacillus casei (L.casei) は、胃酸・胆汁酸等に対する高い消化液耐性を有する14)。
腸内菌叢の正常化作用
- L.caseiは、乳児15)、幼児16)、成人17)および老人18)のいずれにおいても腸管内で増殖し、異常菌叢を正常化する。また、乳酸等各種の有機酸を産生し腸内pHを低下させ、起因菌、外来病原菌の抑制、ウレアーゼ活性の抑制、腸管からのNH3吸収の抑制および腸管蠕動亢進による腸管内有害物質、有害菌の排出等の作用を発揮する16) 19)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
菌種
性状
- 白色〜わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、ごくわずかに苦味がある。
★リンクテーブル★
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ラクトバチルス・カゼイ、カゼイ菌
- 関
- L. casei
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- ラ
- Lactobacillus casei
- 関
- カゼイ菌
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- 関
- Lactobacillus casei
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カゼイ菌 Lactobacillus casei
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- 英
- fungus、fungi、microbial
- 関
- 菌類、真菌、真菌類、微生物