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会社名
成分
薬効分類
薬効
- 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解を効能・効果とする新用量・その他の医薬品
UpToDate Contents
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- 1. Asthma and COPD overlap (ACO)asthma and copd overlap aco [show details]
…(LAMA-LABA-ICS). A randomized, open-label crossover pilot study in 17 patients with ACO found that adding umeclidinium (LAMA) to fluticasone furoate/vilanterol (ICS/LABA) achieved a greater improvement in forced expiratory …
- 2. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)における抗コリン療法の役割role of anticholinergic therapy in copd [show details]
…frequency at the higher doses. Umeclidinium is available in a combination inhaler, umeclidinium-vilanterol (62.5 mcg/25 mcg), that is approved for use in COPD. The umeclidinium dose in this inhaler is lower …
- 3. 安定期慢性閉塞性肺疾患: フォローアップ薬物療法stable copd follow up pharmacologic management [show details]
…containing three agents (fluticasone furoate, vilanterol, umeclidinium) was compared with a once daily LAMA-LABA inhaler (vilanterol, umeclidinium) or a once daily glucocorticoid-LABA inhaler (fluticasone …
- 4. Stable COPD: Initial pharmacologic managementstable copd initial pharmacologic management [show details]
…combination inhalers with umeclidinium or fluticasone furoate. Vilanterol is not available for use as a monotherapy . Its use in combination inhalers with either umeclidinium or fluticasone is discussed …
- 5. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における肺過膨張dynamic hyperinflation in patients with copd [show details]
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Japanese Journal
- 新薬まるわかり 長時間作用性吸入気管支拡張薬 エンクラッセ62.5μgエリプタ7吸入用/30吸入用(ウメクリジニウム臭化物)
- 東京大学大学院薬学系研究科育薬学講座,NPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンター
- 日経ドラッグインフォメーションプレミアム版 (229), PE30-32, 2016-11
- … ●COPDを対象にした長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の吸入薬●前立腺肥大や心血管系事象のリスクがある患者には慎重に投与●腎機能に基づく使用上の注意は設定されていない エンクラッセ(一般名ウメクリジニウム臭化物)は、2015年10月に発売された長時間作用性… …
- NAID 40021008487
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- エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。
- 総称名 エンクラッセ 一般名 ウメクリジニウム臭化物 欧文一般名 Umeclidinium Bromide 製剤名 ウメクリジニウム臭化物ドライパウダーインヘラー この情報は KEGG データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エンクラッセ62.5μgエリプタ7吸入用
組成
1ブリスター中のウメクリジニウム臭化物含量
- 74.2μg
(ウメクリジニウムとして62.5μg)
添加物
- 乳糖水和物注)、ステアリン酸マグネシウム
- 注)夾雑物として乳蛋白を含む。
禁忌
- 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が上昇し症状を悪化させるおそれがある。]
- 前立腺肥大等による排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発するおそれがある。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
- 本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。
- 本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時の急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。
- 通常、成人にはエンクラッセ62.5μgエリプタ1吸入(ウメクリジニウムとして62.5μg)を1日1回吸入投与する。
- 本剤はなるべく同じ時間帯に1日1回吸入するよう患者を指導すること。
慎重投与
- 心不全、心房細動、期外収縮の患者又はこれらの既往歴のある患者[心不全、心房細動、期外収縮が発現又は悪化するおそれがある。]
- 前立腺肥大のある患者[排尿障害が発現するおそれがある。]
重大な副作用
心房細動
(頻度不明注))
- 心房細動が発現することがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。(「慎重投与」の項参照)
薬効薬理
- UMECは長時間作用性の選択的ムスカリン受容体拮抗薬であり、すべてのムスカリン受容体サブタイプ(M1〜M5受容体)に対して高い親和性を示す。UMECは気管支平滑筋に存在するムスカリン受容体へのアセチルコリンの結合を競合的に阻害することにより気管支平滑筋収縮を抑制する。In vitroでUMECのM3受容体に対する作用は緩徐な回復性を示し、UMECのモルモットへの単回気管内投与により、アセチルコリン誘発気管支収縮に対して長時間持続性の抑制作用を示した。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ウメクリジニウム臭化物(Umeclidinium Bromide)
化学名
- 1-[2-(Benzyloxy)ethyl]-4-(hydroxydiphenylmethyl)-1-azoniabicyclo[2.2.2]octane bromide
分子式
分子量
性状