ブロメライン
UpToDate Contents
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- 1. クラゲ刺傷 jellyfish stings
- 2. 熱傷の局所治療:外用抗菌薬と被覆材 local treatment of burns topical antimicrobial agents and dressings
Japanese Journal
- 競走馬に対する消炎酵素ブロメライン(エデマ-ゼ顆粒)の臨床成績
- 小動物に対する消炎酵素ブロメライン(エデマ-ゼ顆粒)の臨床成積
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- 消炎酵素剤「エデマーゼ(ジェイドルフ)」の説明。成分名、製品名、作用・副作用、用法・注意点など。 ... パイナップルから取り出したタンパク分解酵素で、粘稠な分泌物を溶かして排出しやすくする。また消炎作用があるので ...
- エデマーゼ顆粒 120,000単位1g エデマーゼ・D 40,000単位1錠 エルカストSS 50mg1錠 オルヂス 25mg1カプセル オルヂス50 50mg1カプセル カピステン 25mg1カプセル カピステン50 50mg1カプセル クロタム 100mg1カプセル コウジン末S ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bromelain
- 同
- ブロメリン bromelin
- 商
- ヘモナーゼ配合、エデマーゼ、キモタブS
- パイナップルの根茎または果実から抽出したタンパク分解酵素群の総称で、ステムブロメライン、フルートブロメラインがある。
- 前者は分子量28,000の塩基性糖タンパク、後者は分子量31,000の酸性単純タンパクであり、最適pHはそれぞれ前者が5、後者は8-8.3を示す。
- SH基を含む活性周辺の構造はパパインと相同性を有する。
- 手術後および外傷後の腫脹の緩解、気管支疾患の喀痰喀出困難として用いられていた。
- 現在では褥瘡や創傷に対するブロメライン軟膏と痔核に対してヘモナーゼ配合(トコフェロール酢酸エステルとの配合剤)にしか用いられていない。
- ブロメライン軟膏は、壊死組織を蛋白分解することで除去する(化学的デブリドマン)目的で使われる。