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Japanese Journal
- 6.ガスクロマトグラフィーによる人乳及び牛乳中のイノシット定量(JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY : 掲載論文要旨)
- 松田 英幸,平山 修
- 日本農芸化学会誌 49(11), 577-583, 1975
- … (5) ガラクトリパーゼは,モノ-およびジアシル型のモノガラクト脂質を同程度に分解し,ジガラクト脂質に対する活性は低い.またホスホリパーゼはレシチン,イノシットリン脂質をよく分解するが,リゾレシチンには比較的作用しがたく,そしてホスファチジルエタノールアミンにはほとんど作用しない. …
- NAID 130001224069
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- 世界大百科事典 第2版 イノシットの用語解説 - イノシトールinositolとも呼ぶ。1871年にJ.F.vonリービヒにより,酵母などの発育促進因子としてその存在が予想され,20世紀に入り,その実体がシクロヘキサンヘキサオールであることがわかった。
- イノシトールは、糖アルコールの一種であり ... イノシトールは、糖アルコールの一種であり、ビタミンB群の仲間として分類されることもあります。 別名イノシットと呼ばれることもあります。
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- 英
- inositol, Ino
- 同
- イノシット inosite、ヘキサヒドロキシシクロヘキサン hexahydroxycyclohexane
- イノシトール (inositol) はシクロヘキサンの各炭素上の水素原子がひとつずつヒドロキシ基に置き換わった構造(1,2,3,4,5,6-シクロヘキサンヘキサオール)を持つ、シクリトールの一種である。組成式は C6H12O6、分子量は 180.16。甘味を持つ。
- 無色の結晶であり、生体成分として広く存在し、生体内でグルコースより生合成される。
- 6個のヒドロキシ基がすべてリン酸化されたのがフィチン酸であり、植物組織内でリン酸の貯蔵形態として存在する。
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB