- 英
- acepromazine
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アセプロマジン
|
|
臨床データ |
胎児危険度分類 |
? |
法的規制 |
? |
識別 |
ATCコード |
N05AA04 |
KEGG |
D07065 |
化学的データ |
化学式 |
C19H22N2OS |
アセプロマジン(英:acepromazine)とは神経遮断薬のひとつ。フェノチアジン誘導体。前頭葉、辺縁系、線条体、視床下部などのドーパミン受容体に作用して、精神安定作用を発揮する。統合失調症、うつ病の治療や麻酔前投与薬として使用される。イヌやネコではブトルファノールと併用して麻酔前投与薬として使用される。副作用として錐体外路症状、体温低下。
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学 第二版』 近代出版 2004年 ISBN 4874021018
Japanese Journal
- 犬におけるプロポフォール全静脈麻酔とイソフルレン吸入麻酔の覚醒に関する臨床的比較(外科学)
- TSAI Yi-Chin,WANG Liang-Yi,YEH Lih-Seng
- The journal of veterinary medical science 69(11), 1179-1182, 2007-11-25
- … 手術や診断のための検査で麻酔をかけた149頭の飼育犬について,プロポフォールによる全静脈麻酔(TIVA)とイソフルレンによる吸入麻酔の覚醒時の特性を臨床的に比較した.すべての犬はアセプロマジンもしくはジアゼパムの前投与後,プロポフォールの静脈内投与により導入された.その結果,58頭のプロポフォール-TIVA麻酔群は91頭のイソフルレン吸入麻酔群よりも覚醒は遅延したが,円滑な覚醒を示した.麻酔終了後犬が起立 …
- NAID 110006452657
- 犬の吸入麻酔および術後疼痛管理におけるモルヒネ, ブトルファノール, またはブプレノルフィンを用いた先取り鎮痛の効果
- 山下 和人,安東 真里,中津 卓也,松本 宜子,真船 直人,久代 季子,AHMED Umar Mohammed,都築 圭子,前原 誠也,瀬野 貴弘,泉澤 康晴
- 獣医麻酔外科学雑誌 = Japanese journal of veterinary anesthesia & surgery 35(2), 37-46, 2004-04-30
- … 麻酔前投薬として、アセプロマジン単独またはアセプロマジンとMOR、BRまたはBUPを併用し、ケタミンで麻酔導入後、笑気-酸素-セボフルラン吸入麻酔で麻酔維持した。 …
- NAID 10013438064
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