097A025
- 72歳の女性。腹痛と下血とを主訴に来院した。昨日昼ころから腹痛と下痢とが出現した。下痢は止痢薬で止まったが、夕方から下血が始まった。意識は清明。体温37℃。脈拍96/分、整。血圧122/74mmHg。臍上部に圧痛を認める。血液所見:赤血球465万、Hb14.2g/dl、Ht42%、白血球11,800、血小板22万。CRP3.9mg/dl(基準0.3以下)。大腸内視鏡検査でS状結腸に限局する病変を認めた。病変部の写真を以下に示す。
- 絶食と輸液とに続いて行うべきことはどれか。
- a. 経過観察
- b. 解熱鎮痛薬投与
- c. 抗プラスミン薬投与
- d. スルファサラジン投与
- e. 副腎皮質ステロイド薬投与
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