- 英
- synaptic delay
- 関
- 小胞仮説
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- STDP神経回路におけるネットワークの自己組織化過程
- 山田 尚平,片山 統裕,辛島 彰洋 [他],中尾 光之
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 105(335), 41-44, 2005-10-07
- ラットの大脳新皮質や海馬では, シナプス前細胞と後細胞で発生するスパイクの順番やその時間間隔に依存してシナプス伝達効率が変化する現象(spike-timing-dependent plasticity, STDP)が観測されている.この性質は脳の神経回路構造の形成に重要な役割を担っていると考えられている.本研究では, Kitanoらによって提案されたSTDP神経回路モデルにニューロン間の信号伝達遅 …
- NAID 110003497442
- 介在ニューロン回路網モデルにおいてγ振動が生じるためのトポロジカルな条件
- 片山 統裕,佐々木 信也,辛島 彰洋 [他],中尾 光之
- 電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 105(82), 13-17, 2005-05-19
- 動物の海馬や大脳皮質脳波に観測されるγ振動(20-80Hz)は, 脳における並列分散処理のためのクロックのような機能を持っている可能性が期待されている.また, γ振動は主として介在ニューロン回路における同期活動によって主として支えられていることが明らかにされている.本研究では, 空間的にコヒーレントなγ振動が生じるためのネットワークトポロジー条件をコンピュータシミュレーションによって調べた.パラメ …
- NAID 10016436382
- 生体神経回路モデルのネットワーク構造とダイナミクスの関係
- 佐々木 伸也,片山 統裕,辛島 彰洋 [他],中尾 光之
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 104(429), 5-8, 2004-11-08
- 大脳皮質および海馬ではγ周波数帯(20-80Hz)の電位振動が観測される.このリズム生成は相互に結合した介在ニューロンの同期的振動によって支えられていると考えられている.本研究ではWane&Buzsakiにより提案された抑制性fast-spikingニューロンの回路網モデルを拡張して,ネットワークの空間構造とニューロン間の信号伝達遅延を導入し,ニューロン活動の同期性への効果を検討した.その結果「小 …
- NAID 110003288102
Related Links
- シナプス遅延. Tweet · Buzzurl. 世界大百科事典内のシナプス遅延の言及. 【シナプス】 より …特殊な場合(電気魚やキンギョのマイスネル細胞など)では,シナプス前繊維の 活動電流がシナプス後膜を流れて電位変化をひき起こす電気シナプスelectrical ...
- 6.1.7.3.4: シナプスの特性. 動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式( iPad). シナプス遅延 細胞内の伝導と比較すると、シナプス伝達は時間のかかる過程 です。1カ所のシナプス伝達に1 msecかかると言われています。 動画と音声での説明: ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- synapse
- 関
- ニューロン
- 神経細胞間における情報伝達のために特殊化した接合部をいう。
[★]
- 英
- delay、retardation、delay、retard
- 関
- 遅れ、減速、遅らせる、遅滞