皮下気腫
概念
- 皮下組織に空気が出現した状態で、圧迫すると特有な雪握感、捻髪音を感じる。(SLE.124)
皮下気腫をきたす病態
- 分類はごちゃごちゃです
- 緊張性気胸
- 人工呼吸器による気胸:頚部や上胸部にみられる皮下気腫は、気胸を疑う有用な所見であり、肺胞破裂に特徴的 (ICU.430)
- 特発性食道破裂:縦隔気腫、皮下気腫、胸水、気胸をしばしば伴う(YN.A-21)
- 胸部外傷:肋骨骨折を伴う胸膜・肺損傷、気管支・気管支損傷、食道損傷などで生じる。気管支・気管支損傷、食道損傷の場合、頚部から下方に拡大していく。ほとんどの例で気胸を伴う。
- JPTECガイドブック 第1版第7刷 p.66
- 緊張性気胸、気管支損傷、気管損傷