ハインツ小体

Heinz body
Heinz小体
先天性ハインツ小体溶血性貧血


  • 後期赤芽球~赤血球に存在する
  • 酸化変性したヘモグロビン塊である。
  • 末梢血のメチル紫超生体染色、あるいはブリリアント緑による染色でみられる。
  • 正常赤血球でも小型の塊が1~6個ほど観察される (BCAT.95)
  • ヘモグロビンの形成異常、代謝酵素の欠損、薬物などによる変性の際に認められる。
  • 不安定ヘモグロビン症では大きなハインツ小体が観察される。
  • グルコース-6-リン酸脱水素酵素異常症(G6PD欠乏症)では正常より多数のハインツ小体を見る。
  • ハインツ小体は赤血球膜に結合して、赤血球の弾性を低下させる。
  • ハインツ小体を有する赤血球は、脾臓にてハインツ小体を有する部分のみ(細網により)取り除かれるが、溶血により循環から取り除かれる運命を辿る。

参考

  • 1. 写真
<click2in>http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e3/Heinz_bodies_cat.jpg/220px-Heinz_bodies_cat.jpg</click2in>
<click2in>http://www.vet.uga.edu/vpp/clerk/tarigo/NMBHzBad.jpg</click2in>
<click2in>http://accessmedicine.net/loadBinary.aspx?name=licha&filename=licha_I.B.002t.jpg</click2in>
<click2in>http://medicine.creighton.edu/mmsa/photogallery/J1.jpg</click2in>