ノンストレステスト
概念
- 妊娠中の胎児健康状態を評価する指標。
- 胎動などに伴って胎児心拍数図上に一過性頻脈が出現するかどうかで判定する。
方法
- 胎児心拍数陣痛図により胎児心拍数モニタリングを40-80分間あるいは一過性頻脈の出現まで行う(胎児は20-40分周期で睡眠覚醒を繰り返す) (QB.P-223 G10M.60)
適応
- 分娩開始後の妊婦
- 過期妊娠の妊婦
- ハイリスク妊娠の妊婦検診時
判定基準
- 15bpm以上の胎児心拍増加が15秒以上持続、これが20分間に2回以上(一過性頻脈)あれば reactive。そうでなければnon-reactive。(QB.P-223)
NSTによるreassuring fetal statusの徴候
- G10M.60
- 1-4の全てを満たした場合reassuring fetal statusと判断。そうでない場合はコントラクションストレステスト、胎児振動音刺激試験、バイオフィジカルプロファイルスコアリングで胎児の状態を判断。
- 1. 基線が正常範囲内(110-160bpm)にある
- 2. 基線細変動が正常に出現している
- 3. 一過性頻脈がある
- 4. 一過性徐脈がない