エストリオール

estriol, E3, ET
oestriolum
エストリールホーリンメリストラーク
生殖器官用剤


  • 図:NGY.47(グラフ)

概念

  • 女性で産生されるホルモン
  • 子宮内膜に対する作用はほとんど無く、主に腟上皮や頚管に作用することから、膣炎、子宮頚管炎、および子宮膣部びらんの治療に用いられる。(参考1 QB.Q-229)

妊娠中の検査としての意義

NGY.111
最近は胎児胎盤機能検査としては使われなくなっている(代わりにNST,BPS,超音波ドプラ、CSTを使用)
  • 胎児内分泌機能、胎盤機能、母体-胎盤-胎児血液循環能


尿中エストリオール

  • 概念:

。妊娠末期に向かって増加していくが、低値で胎児・胎盤系の機能不全が示唆される。 → 潜在性胎児仮死

  • 解釈:(妊娠末期)正常:40mg/day, 注意:≦20mg/day, 危険≦10mg/day
ex. 082A044

高値

  • 多胎妊娠

低値

  • 胞状奇胎、無脳児妊娠、子宮内胎児死亡、胎児赤芽球症、子宮内胎児発育遅延、胎児胎盤機能不全、胎盤サルファターゼ欠損症、胎盤アロマターゼ欠損症、重症妊娠高血圧症候群

産生

適応

ホーリンV腟用錠1mg

腟炎(老人,小児及び非特異性),子宮頸管炎並びに子宮腟部びらん

参考

  • ホーリンV腟用錠1mg - 添付文書
<click2in>http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2529701H2046_1_04/2529701H2046_1_04</click2in>