フローデンA

リン酸、フッ化ナトリウム

WordNet

1. the 1st letter of the Roman alphabet (同)a
2. the blood group whose red cells carry the A antigen (同)type_A, group A

PrepTutorEJDIC

1. answer / ampere
2. arsenicの化学記号

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

• 1. 乳幼児に対する予防的デンタルケアおよびカウンセリング preventive dental care and counseling for infants and young children
• 2. 食物中の微量ミネラルの概要 overview of dietary trace minerals
• 3. 乳児期における固形食の導入およびビタミン並びにミネラルの補給 introducing solid foods and vitamin and mineral supplementation during infancy
• 4. 歯の発達障害 developmental defects of the teeth
• 5. 閉経後の女性における骨粗鬆症のマネージメントの概要 overview of the management of osteoporosis in postmenopausal women

Related Links

• 【Oral Studio】『バトラーフローデンフォームA酸性2％』製品の ...

『バトラーフローデンフォームA酸性2％』製品についての詳細情報を解説します。 OralStudioは、歯科治療従事者、歯科材料・機器メーカー、ブローカー、患者を結び最先端の技術情報、商品情報をエビデンスをきっちりと示すとともに歯 ...

• バトラーフローデンフォームA酸性2％ 医薬品情報・検索 ...

バトラーフローデンフォームA酸性2％,フッ化ナトリウム液 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(は) >現表示ページ >薬効名索引(歯科口腔用薬) 商品名 バトラーフローデンフォームA酸性2％ 薬品情報 添付文書情報 成分一致 ...

• フローデンA（酸性フッ素リン酸溶液） 医薬品情報・検索 ...

フローデンA（酸性フッ素リン酸溶液）,フッ化ナトリウム液 薬効から探す 2 個々の器官… 27 歯科口腔… 2790 その他… フローデンA… 商品名：フローデンA（酸性フッ素リン酸溶液） 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 一般名 規格 ...

Related Pictures

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

• 齲蝕予防剤

販売名

フローデンＡ（酸性フッ素リン酸溶液）

組成

組成

• 1mL中
  フッ化ナトリウム…20.0mg
  リン酸…17.3mg

効能または効果

効能・効果

• 齲蝕の予防

• 本品を下記の方法にもとづき塗布する。
  通常、歯面に対し年間1〜2回次の方法により実施する。
  ［塗布方法］

歯面の清掃

• 歯ブラシ等によって口腔内を十分に清掃してから、必要ある時は塗布面の歯石を除去し、ポリッシングブラシ又はポリッシングカップに研磨剤をつけて歯面から歯垢（苔）を除くようにする。

防湿・乾燥

• 巻綿花を用いて塗布する歯を孤立させ、綿球で唾液を拭った後、圧縮空気で乾燥する。

薬液の塗布

• 薬液（2mL以下）に浸した脱脂綿、ガーゼ等で歯面をなるべく長く薬液に浸潤させる。塗布後約30分間は洗口させないで唾液を吐かせる程度にとどめる。

歯面の清掃

• 一般的方法と同様に行う。

トレーの選択及び適合

• 歯（列）弓に適合するトレーを選び、このトレーの大きさに合ったゴム袋及び塗布紙をセットする。

薬液の浸潤

• 塗布紙にスポイトで薬液（2mL以下）を浸み込ませる。

トレーの装着

• トレーを口腔内に挿入し、軽く歯列に圧接して約4分間かませる。

トレーの除去

• トレーをはずし、塗布紙を除去する。塗布後約30分間は洗口させないで唾液を吐かせる程度にどどめる。

• 塗布薬液量は2mL以下とし、幼小児においては必要最小限度にとどめること。

薬効薬理

［齲蝕予防機序］³⁾⁴⁾

• 歯面に塗布されたフッ素が、エナメル質に作用した場合、次の2つの反応が考えられている。
  　Ca₁₀(PO₄)₆(OH)₂+2F^-→Ca₁₀(PO₄)₆F₂+2OH^-……(1)
  　Ca₁₀(PO₄)₆(OH)₂+20F^-→10CaF₂+6PO₄^3-+2OH^-……(2)
  (1)の反応は、フッ素がエナメル質のHydroxyapatite（Ca₁₀(PO₄)₆(OH)₂）の水酸基と置きかわってFluorapatite（Ca₁₀(PO₄)₆F₂）を形成する。(2)の反応は、フッ素とHydroxyapatiteとの複分解反応によりCalcium Fluoride（CaF₂）が歯質表面に形成される。Calcium Fluorideは徐々に唾液中に溶解して、低濃度のフッ素として作用し、(1)の反応が生じ、Fluorapatiteを形成して歯質を強化し齲蝕抵抗性を与える。歯質へのフッ素の取り込みは、pHの低下と共に増加するが、酸を加えた場合には
  　Ca₁₀(PO₄)₆(OH)₂+8H⁺→6HPO₄^2-+10Ca²⁺+2H₂O……(3)
  (3)の反応（歯質の崩壊によるリン酸イオンの遊離）が生じる。ところが、フローデンAのようにリン酸で酸性にしたものは、リン酸イオンが歯と充分接触する溶液中に存在しているため、他の酸を加えた時に比べ、(3)の反応が起こりにくく歯質をいためることなくして、フッ素を歯質に充分取り込ませる（in vitro)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

• フッ化ナトリウム

化学名

• Sodium Fluoride

分子式

• NaF

分子量

• 41.99

性状

• 白色の結晶性の粉末で、においはない。

一般名

• リン酸

化学名

• Phosphoric Acid

分子式

• H₃PO₄

分子量

• 97.98

性状

• 無色澄明なシロップ状の液体で、においがない。

---

★リンクテーブル★

リンク元	「その他の歯科口腔用薬」「フッ化ナトリウム」
関連記事	「A」「Ad」

「その他の歯科口腔用薬」

　　[★]

商品

• Fバニッシュ歯科用
• オラブリス洗口用顆粒
• サージカルパック口腔用
• サホライド液歯科用
• ダイアデント歯科用ゲル
• ネオグリセロール
• ネオステリングリーンうがい液
• バトラーF
• バトラーフローデンフォームA
• バトラーフローデンフォームN
• ヒノポロン口腔用
• フッ化ナトリウム洗口液
• フルオール・ゼリー歯科用
• フルオール液歯科用
• フローデンA
• ベンゼトニウム塩化物うがい液
• ミラノール顆粒
• ヨード・グリセリン歯科用消毒液
• ヨードグリコールパスタ
• 歯科用TDゼット・ゼリー
• 歯科用TDゼット液
• 歯科用ヨード・グリセリン
• 弗化ナトリウム

「フッ化ナトリウム」

　　[★]

英

sodium fluoride

商

Fバニッシュ、オラブリス、ダイアデント、バトラーF、バトラーフローデンフォームA、バトラーフローデンフォームN、フルオール、フローデンA、ミラノール、弗化ナトリウム

関

その他の歯科口腔用薬

「A」

　　[★]

• アデニン adenine
• アデノシン adenosine
• アラニン alanine

　 　 　

「Ad」

　　[★]

• アデノウイルス

関

adenoviral、adenovirus