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- kinase domain
- 関
- キナーゼ領域
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Japanese Journal
- 坪内 博仁
- Nippon Shokakibyo Gakkai Zasshi 110(12), 2033-2041, 2013
- 私たちは,劇症肝炎患者血漿より肝再生因子である肝細胞増殖因子(hepatocyte growth factor;HGF)を初めて単離精製し,そのcDNAのクローニングにも成功した.HGFは728アミノ酸残基からなる一本鎖のポリペプチドとして産生され,シグナルペプチドが外れて細胞外に分泌され,HGF activatorなどのプロテアーゼによりプロセシングを受けて活性型になる.HGFは細胞増殖促進作用 …
- NAID 130003383321
- 定 清直
- 日本臨床免疫学会会誌 35(4), 279-279, 2012
- チロシンキナーゼのみならず,全てのプロテインキナーゼのキナーゼドメインはアミノ酸相同性を有している.このことはあるキナーゼ阻害薬から,構造を少しずつ変化することにより他のキナーゼ阻害薬が開発できることを示しており,例としてプロテインキナーゼCの阻害薬でv-Ablにも阻害効果を持つ化合物からBcr-Ablに阻害効果を持つ化合物が開発され,さらにより特異性を高めたイマチニブ(STI-571)が開発 …
- NAID 130003363970
- 間野 博行
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 138(1), 3-7, 2011-07-01
- 我々は独自の機能スクリーニング手法を開発し,それを用いて肺腺がん臨床検体から新しい融合型がん遺伝子<I>EML4-ALK</I> を発見した.本来<I>ALK</I> は受容体型チロシンキナーゼをコードするが,染色体転座inv(2)(p21p23)が生じた結果<I>EML4</I> 遺伝子と<I>ALK</I …
- NAID 10029417813
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- 【受容体の活性化機構】 1. 増殖因子の結合により受容体が2量体化する。 2. 2量体化により、2つの受容体のキナーゼドメインが位置的に近くなり、相互のキナーゼドメインのチロシン残基をリン酸化しあう。細胞質領域には微弱ながら ...
- 【0083】 表2.Ablキナーゼドメイン変異は、阻害剤結合のLckコンピューターモデルに基づく。不活性型Ablキナーゼドメインの構造を、阻害剤結合Lckの結晶構造由来(Kinetix Pharmaceuticals由来)の情報を用いて形成 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- kinase domain
- 関
- キナーゼドメイン
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キナーゼドメイン、キナーゼ領域
[★]
- 英
- tyrosine kinase domain
- 関
- チロシンキナーゼ領域
[★]
- 英
- kinase
- 同
- カイネース、リン酸化酵素 phosphoenzyme phosphotransferase
[★]
- 英
- domain
- 同
- Ig分子内領域