UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 微小嚢胞性付属器癌 microcystic adnexal carcinoma
- 2. 外陰部病変の鑑別診断 differential diagnosis of vulvar lesions
- 3. 好中球性皮膚症 neutrophilic dermatoses
- 4. 従来の癌の化学療法による皮膚合併症 cutaneous complications of conventional chemotherapy agents
- 5. 妊娠中の肌、髪、爪、粘膜 the skin hair nails and mucous membranes during pregnancy
Japanese Journal
- 悪性エクリン汗腺腫 (混合癌) の1生検例
- 杉本顕俊
- 住友病医誌 9, 130-137, 1982
- NAID 50001483205
Related Links
- ＃２ 「汗腺腫瘍」について簡単にご説明いたします。 ＃＃１ 「汗腺腫瘍」＝「汗腺腫」と 仮定いたします。 ＃＃２ 「汗腺腫」とは「エクリン汗腺」及び「アポクリン汗腺」器官に発生 するすべての「良性腫瘍」に対して名づけられたもので御座います。 ＃３ ＃＃１ 「汗腺腫 」 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| 関連記事 | 「リン」「汗腺腫」「汗腺」「腫」「腺腫」 |
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「汗腺腫」
- 英
- hidradenoma
- 関
- 汗管腫。汗腺系腫瘍
- 皮膚の汗腺から発生したものあるは汗腺への分化傾向を示す良性腫瘍の総称
- 汗腺の種類、部位、病理で細分される。
- 分化の方向によりアポクリン汗腺腫とエクリン汗腺腫に分けられる。
- さらに増殖の主体が汗管の表皮内部分、真皮内部分、腺体部分のいずれの方向を示すかにより、汗孔腫、汗管腫、らせん腺腫などに分類される
- 増殖細胞の組織学的所見によって透明細胞汗腺腫やいわゆる皮膚混合腫瘍、円柱腫、乳頭状汗腺腫、嚢胞腺腫などに分類される
「汗腺」
- 英
- sweat gland sweat glands, sudoriferous glands
- ラ
- glandulae sudoriferae