UpToDate Contents
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- 1. ブドウ膜炎：病因、臨床症状、および診断 uveitis etiology clinical manifestations and diagnosis
- 2. 雷鳴頭痛 thunderclap headache
- 3. 結核と眼 tuberculosis and the eye
- 4. ブドウ膜炎：治療 uveitis treatment
- 5. 様々な抗核抗体 miscellaneous antinuclear antibodies
Japanese Journal
- 臨床報告 原田病と診断され,ステロイドパルス投与で増悪した多発性後極部色素上皮症の1例
- 山本 聡一郎,平田 憲,岩切 亮 [他]
- 眼科 54(13), 1953-1959, 2012-12-00
- NAID 40019535271
- Vogt-小柳-原田病の再発予防に対する鍼治療の一症例 (症例クローズアップ 眼科領域へのアプローチ)
- 菊池 友和,山口 智
- 東洋医学鍼灸ジャーナル 27(-) (-), 78-82, 2012-07-00
- NAID 40019371311
Related Links
- ... は、ぶどう膜炎の一種である。 医師の間では「Vogt-小柳-原田病」「Vogt-小柳-原田 症候群」と表記される。疾病及び関連保健問題の国際統計分類第10版 (ICD-10) では、 「フォークト・小柳・原田病」 (H308)、「フォークト・小柳病」 (H208) とコードされている。
- 2010年3月10日 ... Vogt-小柳-原田病. 概念 †. 全身のメラノサイトに対する特異的自己免疫疾患; 両眼性 急性汎ぶどう膜炎、漿液性髄膜炎、内耳障害、皮膚白斑、毛髪症状がみられる. ↑. 疫学 †. 発症のピークは30歳代; HLA-DR4は100％陽性; 白人には ...
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「104I071」「096D009」「097D007」「106A014」「097H011」 |
| リンク元 | 「色素異常症」 |
| 関連記事 | 「病」「原田病」 |
「104I071」
- 46歳の女性。今朝からの耳鳴りと両眼の視力低下とを主訴に来院した。5日前から微熱と頭痛とが続いている。視力は右0.1(0.8× +3.0D)、左0.08(0.7× +3.5D)。眼圧は両眼とも15mmHg。結膜、角膜、水晶体および硝子体に異常を認めない。両眼とも前房に細胞を認める。右眼底写真(別冊No.23A)と右蛍光眼底造影写真(別冊No.23B)とを別に示す。
- 考えられるのはどれか。
- a Behcet病
- b Vogt-小柳-原田病
- c サルコイドーシス
- d トキソプラズマ症
- e 中心性漿液性網脈絡膜症
※国試ナビ4※ ［104I070］←［国試_104］→［104I072］
「096D009」
- 65歳の男性。左眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左光覚弁(矯正不能)。左の眼底写真と色素静注後30秒の蛍光眼底造影写真とを以下に示す。
- 右眼の眼底には異常はみられない。
- 考えられるのはどれか。
- a. 急性緑内障
- b. Vogt-小柳-原田病
- c. 網膜剥離
- d. 加齢黄斑変性
- e. 網膜動脈閉塞症
※国試ナビ4※ ［096D008］←［国試_096］→［096D010］
「097D007」
※国試ナビ4※ ［097D006］←［国試_097］→［097D008］
「106A014」
- Vogt-小柳-原田病でみられるのはどれか。 2つ選べ。
- a 豚脂様角膜後面沈着物
- b 前房蓄膿
- c 雪玉状硝子体混濁
- d 漿液性網膜剥離
- e 夕焼け状眼底
※国試ナビ4※ ［106A013］←［国試_106］→［106A015］
「097H011」
- 硝子体出血の原因となるのはどれか。
- a. サルコイドーシス
- b. Vogt-小柳-原田病
- c. 網膜静脈閉塞症
- d. 中心性漿液性網脈絡膜症
- e. 梅毒
※国試ナビ4※ ［097H010］←［国試_097］→［097H012］
「色素異常症」
色素異常症 NDE.258
- A. 色素の脱失を主体とするもの
- 1. 眼皮膚白皮症
- 1) OCA1型
- 2) OCA2型
- 3) OCA3型
- 4) OCA4型
- 5) Hermansky-Pudlak症候群
- 6) Chediak-Higashi症候群
- B. 色素増加を主体とするもの
- C. 異物沈着によるもの
狭義の色素異常症 dyschromatosis (1)
- 遺伝的な色素異常症は古典的には二種類ある。
- 1. 遺伝性汎発性色素異常症 dyschromatosis universalis hereditaria, DHU
- 2. 遺伝性対側性色素異常症 dyschromatosis symmetrica hereditaria, DSH
- =acropigmentation symmetrica of Dohi
- いずれの疾患も多くの小さい色素斑と脱色斑(macules of hypo- and hyperpigmentation)が子供のうちに出現する。
参考文献
- 1. Textbook of Pediatric Dermatology 2nd edition, Wiley-Blackwell p.1031