食道発声

出典: meddic


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/01 14:21:49」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 統計的声質変換に基づく食道音声強調における声質制御
  • 山本 憲三,土井 啓成,戸田 智基,猿渡 洋,鹿野 清宏
  • 情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理 2011-SLP-85(11), 1-6, 2011-01-28
  • … 喉頭摘出者のための代替発声法の一つに,食道発声法がある.食道発声法により生成される食道音声は,健常者の音声と比較すると,音質が低く,また,話者によらず似た声質となり話者性が劣化する.食道音声の品質改善のために,一対多固有声変換に基づく食道音声から健常者音声への変換(Esophageal Speech-to-Speech: ES-to-Speech)が提案されており,その有効性が示されている.この手法では,目標とする音声データに …
  • NAID 110007891198
  • 喉頭摘出術後の食道発声における練習中断のプロセス
  • 廣瀬 規代美,中西 陽子,樋口 友紀,二渡 玉江
  • 北関東医学 61(3), 341-348, 2011
  • … 【目 的】 喉頭摘出者が, 喉頭摘出術の告知後, 食道発声の練習を継続できず中断するプロセスを明らかにし, 看護支援のあり方を検討する. … 【対象と方法】 術後3年以上経過した喉頭摘出者で, 食道発声の練習を中断した患者8名を対象とした. …
  • NAID 130001055488

関連画像

 銀鈴会|食道発声|食道再建つんくも開始した食道発声法と  銀鈴会|食道発声|誤発声食道発声 喉頭摘出(声を失って 難しい食道発声はもういらない 食道発声 声を失って(喉頭


★リンクテーブル★
関連記事食道」「発声」「

食道」

  [★]

esophagus (Z)
消化器系



解剖

  • 正中面付近を下行してくるが、横隔膜近傍で左側に寄り、背面で胸大動脈と交叉する。
  • L10椎体の高さで、食道裂孔を食道神経叢と共に通過して腹腔に入る

部位区分

SSUR.456
    O:食道入口部 esophageal orifice
Ce: 頚部食道 cervical esophagus    
  S: 胸骨上縁 margin of the sternum
Te: 胸部食道 thoracic esophagus Ut: 胸部上部食道 upper thoracic esophagus    
   
Mt: 胸部中部食道 middle thoracic esophagus B: 気管分岐部下縁 tracheal bifurcation
 
Lt: 胸部下部食道 lower thoracic esophagus  
  D: 横隔膜 diaphragm
  H: 食道裂孔 esophageal hiatus
Ae: 腹部食道 abdominal esophagus  
    EGJ: 食道胃接合部 esophagogastric junction

生理的狭窄部 (KL.283, KH. 139)

  • 第1狭窄部位:輪状軟骨狭窄部:cricopharyngeal constriction
    • 切歯から15cm
    • 食道の上端で、咽頭に連なる部位
    • 下咽頭収縮筋が食道を囲み、輪状軟骨に付き、この筋の緊張によると考えられる
  • 第2狭窄部位:大動脈狭窄部:bronchoaortic constriction
    • 切歯から25cm
    • 食道の中部で、大動脈弓と左気管支が交叉し、それによって圧される。つまり大動脈弓の
  • 第3狭窄部位:横隔膜狭窄部:diaphragmatic constriction
    • 切歯から38-40cm
    • 下部で横隔膜を貫く部位

運動 (SP.720)

部位 名称 筋肉 神経 運動性 シナプスする構造 最終的な伝達物質 運動
上部1/3 上食道括約部 UES 横紋筋 舌咽神経迷走神経(疑核) 随意性 運動終板のアセチルコリン受容体 アセチルコリン 弛緩
平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内コリン作動性運動神経
下端部 下食道括約部 LES 平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内非アドレナリン作動性抑制運動神経 NO, VIP 弛緩
交感神経 平滑筋α受容体 アドレナリン 収縮

組織

  • 食道腺は粘膜筋板の下に存在する。 ← 粘膜下組織に腺があるのは食道の固有食道腺と十二指腸のブルンネル腺だけ
  • 食道は横隔膜より上位では漿膜がなく、癌が周囲に浸潤しやすい

食道の上皮と上皮下の組織

      層構造 1 2 3 4 5 6
      器官 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 上皮表層の構成細胞 粘膜固有層 腺の構成細胞 粘膜筋板 粘膜下組織
(大抵、粗結合組織)
筋層 漿膜(結合組織+単層扁平上皮)
外膜(結合組織のみ)
      食道           食道噴門腺
(咽頭付近と胃付近に局在)、粘液腺
粘液細胞
(スムーズに食べ物を流す)
縱層
(縦走筋のみ)
固有食道腺(粘液腺、管状胞状、ペプシノーゲン、リゾチーム) 内輪筋層
外縱筋層
(食道上1/3:骨格筋、食道中1/3:骨格筋、平滑筋、食道下1/3:平滑筋)
外膜(横隔膜まで)
漿膜

臨床関連

  • 食事の通過障害は生理的狭窄部でおこりやすい。特に第1狭窄部で異物が見られる (KH.141)
  • 生理的狭窄部は癌の好発部位であり、第2,第3狭窄部位に多い (KH.141)



発声」

  [★]

phonation, voice production



声」

  [★]

voicevocal
音声





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡