食道内圧曲線

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和文文献

  • 食道静脈瘤に対する血行遮断術の下部食道噴門括約機構に及ぼす影響 : 臨床的, 実験的検討
  • 武田 仁良,掛川 暉夫,山名 秀明,東 博治,外山 俊二,内山 真紀
  • 日本消化器外科学会雑誌 14(10), 1393-1398, 1981-10-01
  • 食道静脈瘤症例45例と雑種犬15頭を対象として直達手術における血行遮断術が下部食道噴門括約機構に及ぼす影響を胃食道内 pH および内圧測定により臨床的・実験的に検討した. 臨床では, 左開胸経横隔膜的到達法, 実験では経腹的到達法により血行遮断術を施行したが術後4週間目の pH 測定にて臨床で 20%, 実験で 28.6% が逆流ありと判定された. また下部食道括約帯 (LES) 圧も臨床, 実験 …
  • NAID 110001334599

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門脈圧と食道静止圧曲線 一一P研征抑mmH20以下16例 一― ケ ケ 姓 27拐 MとSE 表4 門 脈圧と下部昇圧帯,食道胃圧差 門旅圧 例 妖 下部昇圧帯:道胃圧左 PRR±4cm) 帯長 CmH20 Cm rifiE 醐 cmH20 帰 422±026717±081 44±143 脚 ...
食道静脈瘤における食道の動態を, 食道機能検査法としての食道内圧・pH 測定を用いて正常43例と食道静脈瘤47例について比較検討した. 本症の特徴は, 静止圧曲線では下部昇圧帯圧の低下と食道胃圧差の増大であり, pH 曲線では食道胃 ...

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食道」

  [★]

esophagus (Z)
消化器系



解剖

  • 正中面付近を下行してくるが、横隔膜近傍で左側に寄り、背面で胸大動脈と交叉する。
  • L10椎体の高さで、食道裂孔を食道神経叢と共に通過して腹腔に入る

部位区分

SSUR.456
    O:食道入口部 esophageal orifice
Ce: 頚部食道 cervical esophagus    
  S: 胸骨上縁 margin of the sternum
Te: 胸部食道 thoracic esophagus Ut: 胸部上部食道 upper thoracic esophagus    
   
Mt: 胸部中部食道 middle thoracic esophagus B: 気管分岐部下縁 tracheal bifurcation
 
Lt: 胸部下部食道 lower thoracic esophagus  
  D: 横隔膜 diaphragm
  H: 食道裂孔 esophageal hiatus
Ae: 腹部食道 abdominal esophagus  
    EGJ: 食道胃接合部 esophagogastric junction

生理的狭窄部 (KL.283, KH. 139)

  • 第1狭窄部位:輪状軟骨狭窄部:cricopharyngeal constriction
    • 切歯から15cm
    • 食道の上端で、咽頭に連なる部位
    • 下咽頭収縮筋が食道を囲み、輪状軟骨に付き、この筋の緊張によると考えられる
  • 第2狭窄部位:大動脈狭窄部:bronchoaortic constriction
    • 切歯から25cm
    • 食道の中部で、大動脈弓と左気管支が交叉し、それによって圧される。つまり大動脈弓の
  • 第3狭窄部位:横隔膜狭窄部:diaphragmatic constriction
    • 切歯から38-40cm
    • 下部で横隔膜を貫く部位

運動 (SP.720)

部位 名称 筋肉 神経 運動性 シナプスする構造 最終的な伝達物質 運動
上部1/3 上食道括約部 UES 横紋筋 舌咽神経迷走神経(疑核) 随意性 運動終板のアセチルコリン受容体 アセチルコリン 弛緩
平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内コリン作動性運動神経
下端部 下食道括約部 LES 平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内非アドレナリン作動性抑制運動神経 NO, VIP 弛緩
交感神経 平滑筋α受容体 アドレナリン 収縮

組織

  • 食道腺は粘膜筋板の下に存在する。 ← 粘膜下組織に腺があるのは食道の固有食道腺と十二指腸のブルンネル腺だけ
  • 食道は横隔膜より上位では漿膜がなく、癌が周囲に浸潤しやすい

食道の上皮と上皮下の組織

      層構造 1 2 3 4 5 6
      器官 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 上皮表層の構成細胞 粘膜固有層 腺の構成細胞 粘膜筋板 粘膜下組織
(大抵、粗結合組織)
筋層 漿膜(結合組織+単層扁平上皮)
外膜(結合組織のみ)
      食道           食道噴門腺
(咽頭付近と胃付近に局在)、粘液腺
粘液細胞
(スムーズに食べ物を流す)
縱層
(縦走筋のみ)
固有食道腺(粘液腺、管状胞状、ペプシノーゲン、リゾチーム) 内輪筋層
外縱筋層
(食道上1/3:骨格筋、食道中1/3:骨格筋、平滑筋、食道下1/3:平滑筋)
外膜(横隔膜まで)
漿膜

臨床関連

  • 食事の通過障害は生理的狭窄部でおこりやすい。特に第1狭窄部で異物が見られる (KH.141)
  • 生理的狭窄部は癌の好発部位であり、第2,第3狭窄部位に多い (KH.141)




食道内圧」

  [★]

esophageal pressure, esophageal intraluminal pressure
胸腔内圧LES圧食道内圧測定


  • 食道内圧に変化を来す薬物・病態(YN.A-17)
  • 食道内圧↑:蛋白食、ガストリン、メコリール、コーヒー、ストレスなど
  • 食道内圧↓:脂肪食、加齢、Ca拮抗薬、β受容体作動薬、ニトログリセリン、アトロピン、セクレチン、ニコチン、テオフィリン、アドレナリン、Heller手術後、グルカゴン


線」

  [★]

linestring
裏打ち系統ライン


曲線」

  [★]

曲げる曲がるカーブ




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