頚横動脈

出典: meddic

transverse cervical artery (KL)

-図:N.131(にいく血管) N.410(背部への走行)

由来

走行

  • N.410によれば、分岐した後外側方に向かい、前斜角筋の前部を通り過ぎつつ後方に向かう。腕神経叢の上を通り過ぎ、僧帽筋の下に入っていくように見える。
  • 僧帽筋の下にあってこれを養う、と思う。
  • 肩甲挙筋の下に潜った枝が下行肩甲動脈?になると思う (N.410 M.399)

分布

UpToDate Contents

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和文文献

  • 頚横動脈の血管抵抗による肩こり患者の検討
  • 三森 甲宇,中川 照彦
  • 肩関節 37(2), 821-823, 2013
  • <B>Background:</B> We reported that transverse cervical artery had various forms in the cadaver. The purpose of this study was to examine patients with neck and shoulder pain from vascular …
  • NAID 130003393625
  • 頚部の血管系の臨床解剖学的検討
  • 島 晴信,大野 康亮,道 健一,江川 薫,滝口 励司
  • 昭和歯学会雑誌 17(2), 171-175, 1997-06-30
  • … る部位の動脈の内径は, 外頚動脈以外では顔面動脈が1.7mmと最も太い結果であった.2.血管吻合部位に相当する部位の静脈の内径は内頚静脈以外では外頚静脈が3.6mmと最も太い結果であった.3.血管の区間距離は頚横動脈浅枝が5.6mmと最も長い結果であった.4.動静脈の内径ならびに動脈の区間距離には左右差は認められなかった.これらのことから, 遊離組織移植の際に有用と考えられる頚部の内径と動脈の区間距離についての …
  • NAID 10022003659
  • ヒトの肩甲下筋の動脈分布について
  • 横山 寿光,高藤 豊治,五十嵐 純,斎藤 嘉代,神林 隆幸,守屋 厚,佐藤 泰司
  • 杏林医学会雑誌 23(1), 57-67, 1992-03-31
  • NAID 110007374234
  • ヒトの棘上筋の動脈分布について
  • 神林 隆幸,横山 寿光,守屋 厚,斎藤 嘉代,東 昇吾,五十嵐 純,高藤 豊治,佐藤 泰司
  • 杏林医学会雑誌 22(3), 435-446, 1991-09-30
  • NAID 110007374160

関連リンク

肋頚動脈:Ⅱ部から分岐し上向する。 肩甲背動脈:Ⅲ部(まれにⅡ部)から分岐している ことがあるが、必ずしも鎖骨下動脈から分岐しているとは限らず、頚横動脈から分岐して いることがある。 分岐する4つの動脈(肩甲背動脈は除く)の覚え方としては「ツ・ナ・こ・ ...
頸横静脈. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索 ... 頸 横静脈(けいおうじょうみゃく)は頭頸部の静脈の一つ。頸部を横断する。 この項目の一 部は、現在パブリックドメインとなっているグレイの解剖学からのものです。そのため、 ...

関連画像

図Ⅲ D-0702図536 ] 頚部の神経と血管 深層頭頸部の動脈-2図Ⅲ D-0901名称付きイラスト正面 背面 前方斜め 後方斜め


★リンクテーブル★
先読み」「血管
リンク元肩甲背神経」「肩甲回旋動脈」「頚部に分布する血管」「下行肩甲動脈」「甲状頚動脈
関連記事動脈

脳」

  [★]

brain
encephalon
大脳ブロードマン野

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

解剖

  • 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g

脳幹に着目した分類

  • 大脳、小脳、脳幹(中脳・橋・延髄)

発生学

  • 外胚葉

生理学

  • 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
  • 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
  • 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
  • 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)

神経内科プリント

  脳での需要量 割合
血液 700~900 ml/分 心拍出量の 約15%
酸素 40~46 ml/分 全身需要量の 約20%
グルコース 310 μmol/分 全身需要量の 約25%





血管」

  [★]

blood vessel, blood vessels
  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



肩甲背神経」

  [★]

dorsal scapular nerve (KL)
nervus dorsalis scapulae
腕神経叢
  • 図:N.413(腕神経叢) N.460(上肢) KA.406(模式図) KA.203

由来 (KL.125)

支配

走行

  • 頚横動脈の枝が伴行している (KH.49)



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


肩甲回旋動脈」

  [★]

circumflex scapular artery (N)

起始

走行

分布


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


頚部に分布する血管」

  [★]

  1. ref(neck_artery.png,頚部に分布する血管)


下行肩甲動脈」

  [★]

descending scapular artery
肩甲回旋動脈肩甲上動脈
  • 図:N.410
  • 教科書毎に書いてあることが違うので要注意?

起始

  • 頚横動脈 (KL.113)

走行

分布

  • 肩甲骨背部


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


甲状頚動脈」

  [★]

thyrocervical trunk (KL,N,KA,M), thyrocervical artery (Z)

起始

走行

  • すぐに分岐

分布

枝 (KL.625)


動脈」

  [★]

artery (Z)
arteria
静脈





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