遅発性ウイルス感染症

出典: meddic

slow virus infection slow virus disease
遅発性ウイルス

定義 (SMB.556)

  • 年単位の潜伏期
  • 緩徐な発症
  • 進行性
  • 予後不良

種類


UpToDate Contents

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和文文献

  • 遅発性ウイルス感染症 (特集 知っておきたい周産期感染症の知識)
  • 稲葉 憲之,大島 教子,林田 志峯 [他]
  • 産婦人科治療 102(2), 111-115, 2011-02
  • NAID 40018705420
  • 遅発性ウイルス感染症と共に35年 : キャリア妊婦と家族に感謝して(会長講演,第62回日本産科婦人科学会・学術講演会講演要旨)
  • 稲葉 憲之
  • 日本産科婦人科學會雜誌 62(9), 1659-1666, 2010-09-01
  • NAID 110007731011

関連リンク

平成27年度プリオン病及び遅発性ウイルス感染症 に関する調査研究班名簿を更新しました。 2015.8.26 平成27年度プリオン病及び遅発性ウイルス感染症の分子病態解明・治療法開発に関する研究班名簿 を更新しました。 2015.3.20 平成26 ...
遅発性ウイルス感染症は,ビスナウイルス(レトロウイルスの1種)感染による非常に長い経過をたどるヒツジの中枢神経症に対して用いられた.その後,プリオン感染によって引き起こされる遅発性の海綿状脳症に対しても遅発性 ...

関連画像

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★リンクテーブル★
リンク元角膜移植」「亜急性硬化性全脳炎」「slow virus infection」「スローウイルス感染」「slow virus disease
関連記事ウイルス」「感染症」「感染」「遅発性」「遅発

角膜移植」

  [★]

keratoplasty, corneal transplantation
角膜臓器移植


制限

  • 角膜移植は心停止状態で行われることが多く、死後48時間まで移植可能である。

眼球ドナーの基準

参考2
  • 1. 眼球提供者(ドナー)となることができる者は、次の疾患又は状態を伴わないこと。
(1)原因不明の死
(2)細菌性、真菌性又はウイルス性全身性活動性感染症
(3)HIV抗体HTLV-1抗体HBs抗原HCV抗体などが陽性
(4)クロイツフェルト・ヤコブ病及びその疑い、亜急性硬化性全脳炎進行性多巣性白質脳症等の遅発性ウイルス感染症、活動性ウイルス脳炎、原因不明の脳炎、進行性脳症、ライ症候群、原因不明の中枢神経系疾患
(5)眼内悪性腫瘍、白血病、ホジキン病、非ホジキンリンパ腫等の悪性リンパ腫

参考

  • 1. 財団法人日本アイバンク協会---角膜移植/アイバンク/目/眼球/献眼/輸入角膜/賛助会員募集
[display]http://www.j-eyebank.or.jp
  • 2. 厚生労働省:第1回角膜移植の基準等に関する作業班資料 日時:平成21年12月11日(金) 15:00~17:00 場所:経済産業省別館 1042会議室
(1) 標準的なレシピエント選択基準(案)について
(2) ドナー適応基準について
(3) その他
[display]http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1211-12.html


国試


亜急性硬化性全脳炎」

  [★]

subacute sclerosing panencephalitis, SSPE
亜急性硬化性汎脳炎
麻疹遅発性ウイルス性脳炎

概念

  • 遅発性ウイルス感染症の一つ

疫学

  • 10万例に1例。麻疹の罹患から5-10年後に発症。ワクチンを接種していなかった患児におこりやすい。 (HIM. part.16)
→麻疹ワクチンウイルスの接種によって、感染予防と軽症化を計ることができる。
  • 0-1歳で罹患。6-8歳に小児の転倒により気づかれる。1年以内に意識がなくなる。治療法はない。

病因

症状

  • 初発症状は性格変化、
  • 行動異常、知能の低下、運動機能障害、ミオクロニー発作のてんかん、錐体路症状、錐体外路症状、昏睡状態

経過

  • 発症から数ヶ月で症状が完成し、ついには昏睡状態から死亡にいたる。

検査

診断

  • 臨床像+脳波

治療

予後

  • 不良

参考

  • 1. [charged] 麻疹の臨床症状および診断 - uptodate [1]

国試


slow virus infection」

  [★]

遅発性ウイルス感染症スローウイルス感染症スローウイルス感染

slow virus disease


スローウイルス感染」

  [★]

slow virus infection
遅発性ウイルス感染症スローウイルス感染症

slow virus disease」

  [★]

slow virus infection


ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。





感染症」

  [★]

infectious disease
感染定着感染症法


  • 病原体から引き起こされる疾患
  • 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
→宿主が病原体を追い出そうとしている状態

新興感染症

再興感染症

地域別の感染症

参考になるリンク

  • 厚生労働省検疫所 - 感染症別情報トップ
  • 厚生労働省検疫所 - 国別感染症情報トップ
http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
  • Centers for Disease Control and Prevention
http://www.cdc.gov/



感染」

  [★]

infection
定着感染症不顕性感染顕性感染サブクリニカル感染
  • 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
  • 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる



遅発性」

  [★]

delayedlate-onsettardivetardy
後発性遅延型遅延性遅発遅発型遅発的晩期発症晩期発症型晩発晩発性


遅発」

  [★]

delayedlate
後期後発性遅延型遅延性遅発型遅発性遅発的晩発晩発性遅い




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