遅延型過敏反応

出典: meddic

IV型アレルギー

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和文文献

  • サトウキビ抽出物の飼料添加が子豚の免疫機能に及ぼす影響 (日本獣医師会学会学術誌) -- (産業動物臨床・家畜衛生関連部門)
  • 巽 俊彰,菊 佳男,市川 隆久 [他]
  • 日本獣医師会雑誌 64(12), 946-949, 2011-12
  • NAID 40019139098
  • ヘルパーT細胞パラダイム : Th17細胞と Treg 細胞による疾患形成と制御
  • 野間 剛
  • 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 33(5), 262-271, 2010-10-31
  • … をとり生命の恒常性を保つが,Th2細胞優位のインバランスはマスト細胞による即時型アレルギー反応を誘導し,好酸球を中心とするアレルギー性炎症,気道過敏性,リモデリングを促進する.Th1細胞は遅延型過敏反応など,細胞性免疫反応を誘導する.また,アポトーシスを促進し上皮細胞の剥離やアトピー性皮膚炎の海綿状形成を誘導する.Th17細胞は,IL-17, IL-17F, IL-21, IL-22, IL-6, TNF-αを分泌して,Th1, Th2細胞とは対 …
  • NAID 10027754006

関連リンク

反応が完了するのに1~2日かかるので遅延型アレルギー反応とも呼ばれます。ツベルクリン反応、結核病変、臓器移植後の拒絶反応、うるしかぶれ、化粧品かぶれ等の接触性皮膚炎などは4型アレルギー | ...
Types of Reactions Initiated by the immune system 免疫系により引き起こされる反応の種類 I 型反応(直ちに起きる過敏反応としても知られる): 抗原に暴露後数秒ないし数分で起きる。 IgE抗体はマスト細胞と好塩基球(Fcレセプター)の ...

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★リンクテーブル★
リンク元免疫」「IV型アレルギー」「Th1細胞
関連記事過敏反応

免疫」

  [★]

immunity, immune
免疫系

免疫の種類 (PT.246-251)

  主に関与するリンパ球 働き リンパ節での局在
細胞免疫 T細胞 (1)免疫の活性化 傍皮質
(2)抗原を有する細胞への攻撃
液性免疫 B細胞 抗体産生 皮質

T細胞の種類

細胞の種類 補レセプター 抗原を提示する細胞 MHC抗原
キラーT細胞(Tc) CD8 抗原提示細胞 MHCクラスI
ヘルパーT細胞(Th) CD4 全ての細胞 MHCクラスII

ヘルパーT細胞の種類

T細胞 関連する因子 産生する物質 機能
Th1 IL-12

 増殖

IL-2,IFN-γなど 細胞性免疫を促進'

 (1)キラーT細胞NK細胞マクロファージを活性化  (2)遅延型過敏反応により自己免疫疾患に関与

Th2 IL-4

 Th→Th2

IL-4,IL-5,IL-6,IL-10など 液性免疫を促進'

 (1)B細胞好酸球肥満細胞に作用。  (2)即時型アレルギーに関与



IV型アレルギー」

  [★]

type IV allergic reaction
IV型アレルギー反応type IV hypersensitivity遅延型アレルギー反応 delayed allergic reaction delayed type allergic reaction遅延型過敏症 delayed-type hypersensitivity delayed type hypersensitivity DTH遅延型過敏症アレルギー遅延型アレルギー遅延型過敏性免疫反応遅延型過敏反応
アレルギー

概念

  • 抗原特異的T細胞によって起こる細胞性免疫反応

関与する細胞・物質

  • 1.
  • 1) 抗原提示細胞:マクロファージ、樹状細胞
  • 2) 抗原に感作されたT細胞(IV型アレルギーの原因となっているT細胞 = TDTH)
  • 2. T細胞が放出するサイトカイン(昔の言葉でリンホカイン)
  • 3. 2.によって動員される細胞:T細胞、マクロファージ

アレルギー反応発現までの時間

  • ピークは24-48hr  ⇔ I型アレルギーは即時

病態生理

  • 体内に侵入した抗原は樹状細胞やマクロファージなどの抗原提示細胞に貪食され分解されて、MHC class IIに抗原をのせてT細胞に提示する。T細胞は感作され、再び抗原刺激を受けるとINF-γTNF-αなどのサイトカインを産生し炎症を惹起する。この反応は抗原進入後48時間程度でピークとなる。(SPE.291)
  • ここで活性化されるT細胞がTh2細胞優位である場合、I型アレルギー反応の遅延型反応のような反応を呈する。

主な疾患

  • アレルゲン:うるし、銀杏など、装飾品(めがね、イヤリング、時計など)、下着、外用薬、化粧品
  • アレルゲンテスト:パッチテスト(皮膚貼付試験: アレルゲン貼付後24-48時間後に判定)
  • I型アレルギー + IV型アレルギー
  • 3. 慢性肉芽種症 chronic granuloma
  • アレルゲン:結核、癩(らい)、サルコドーシスの原因となる病原体

IV型アレルギーを利用した検査

  • 1. ツベルクリンテスト
  • 2. 光田反応
  • 癩抗原(レプラミン)注射後、硬結を判定
  • 3. ディック反応
  • 猩紅熱のディック毒素の判定
  • 4. フライ反応
  • 鼡径リンパ肉芽腫(第4性病)の判定
  • 5. DNCB感作試験



Th1細胞」

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TH1 cell T-helper 1 cell
ヘルパーT細胞Th2細胞
  • Th0細胞がIL-12の誘導を受けて分化する
  • Th1型のCD4+ T細胞は通性細胞内寄生体による感染宿主に強く誘導される (SMB.46)
  • IL-2やIFN-γを産生して細胞性免疫を活性化するヘルパーT細胞

機能

  • 細胞性免疫
感染防御
  • 遅延型過敏反応に関与

サイトカイン


過敏反応」

  [★]

hypersensitive reaction




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