血管透過性

出典: meddic

vascular permeabilityvasopermeability
毛細血管透過性



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和文文献

  • 若年者の虚血型網膜中心静脈閉塞症に対する放射状視神経乳頭切開術の長期経過
  • 東 寛子/山本 香織/堀 貞夫
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E273-E279, 2012-01-31
  • … フルオレセイン蛍光眼底造影では、腕網膜循環時間の遅延(30秒) 、造影早期から網膜血管透過性亢進を高度に認め、網膜周辺に無灌流領域を広範囲に認め、虚血型CRVOと診断した。 …
  • NAID 110008767991
  • 腹膜傷害の形態と機能の接点 : 病理からのメッセージ (AYUMI 腹膜透析療法の新展開)
  • 本田 一穂,川西 邦夫
  • 医学のあゆみ 239(7), 773-778, 2011-11-12
  • NAID 40019054885

関連リンク

2008年6月29日 ... magmagmagneさん. 血管透過性とは、高分子のタンパク質や血球のような比較的 大きなものが、血管の中から血管の外へ出るときの出やすさと考えてください。 通常、 これらはほとんど外に出られませんが、例えば炎症の時には、血管の中に ...
正常血管では,水分や低分子物質は血管壁を透過しているがタンパク質はほとんど 通過しない.しかし腫瘍血管などの病的血管においては,タンパク質などの高分子物質 も透過する状態となり,透過性亢進状態となっている.その主な原因は高濃度のVEGF- A ...

関連画像

船橋 にきび ニキビkeio2013年6月4日 Scientific Reports 3  血管の透過性が高まり、血液血管透過性の亢進


★リンクテーブル★
国試過去問095H009」「098H001
リンク元浮腫」「vascular permeability」「vasopermeability
拡張検索ウサギ皮膚毛細血管透過性亢進試験」「毛細血管透過性」「血管透過性亢進
関連記事血管」「透過性」「透過」「

095H009」

  [★]

  • 次の文を読み、7~9の問いに答えよ。
  • 46歳の男性。背部に放散する激しい腹痛を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 昨日の夕方に大量飲酒した。夜半から背部に放散する上腹部痛が出現した。今朝から疼痛がさらに増強し、腹部全体に広がり、冷汗も出現した。
  • 既往歴 : 6年前腹部超音波検査で胆石を発見されたが放置している。3年前から高血圧症でカルシウム拮抗薬を投与されている。
  • 嗜好 : 32歳時から1日平均約3合の日本酒を毎日飲酒している。
  • 現症 : 身長165cm、体重76kg。体温37.8℃。呼吸数34/分。脈拍124/分、整。血圧76/48mmHg。心肺に異常所見はない。腹部では、全体に圧痛を認め、反跳痛も認める。左背部に叩打痛を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白1+、糖(-)。血液所見:赤血球391万、Hb12.7g/dl、Ht38%、白血球11,800。血清生化学所見:血糖215mg/dl、総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3 g/dl、尿素窒素50mg/dl、クレアチニン2.0mg/dl、総ビリルビン1.0 mg/dl、GOT62単位(基準40以下)、GPT76単位(基準35以下)、LDH760単位(基準176~353)、アルカリホスファターゼ296単位(基準260以下)、γ-GTP320単位(基準8~50)、アミラーゼ1,560単位(基準37~160)、Na133mEq/l、K5.0mEq/l、Cl 100mEq/l、Ca 7.2mg/dl、CRP 38mg/dl(基準0.3以下)。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air)PO2 60.6 Torr、base excess -5mEq/l。
  • この患者の病態で誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095H008]←[国試_095]→[095H010

098H001」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 098G120]←[国試_098]→[098H002

浮腫」

  [★]

edema
水腫angioedema全身性浮腫

分類

  圧痕性浮腫 非圧痕性浮腫
pitting edema nonpitting edema
病態 水のみが間質に貯留
圧痕を残す
水分+血漿由来物質の蓄積(ムコ多糖、蛋白質)・炎症細胞の浸潤
圧痕を残さない
疾患 fast edema slow edema 甲状腺機能低下症
局所性炎症(蜂窩織炎、虫さされ)
強皮症
低アルブミン血症 心不全
腎不全
  • 低アルブミン血症はfast edema と覚えておく

浮腫の原因

IMD.518
  • 全身性
  • 心性浮腫
  • 腎性浮腫
  • 肝性浮腫
  • 内分泌性浮腫
  • 栄養失調性浮腫・栄養障害性浮腫
  • 薬剤性浮腫
  • 起立性浮腫
  • 特発性浮腫
  • 局所性
内科診断リファレンス p.4
  • 循環血漿量の増加:心不全、腎疾患(急性腎炎、腎不全)、薬剤(ミノキシジル、NSAID、ピオグリタゾン、フルドロコルチゾン、エストロゲン、甘草)、refeeding edema
  • 低アルブミン血症:ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症、肝疾患、低栄養
  • 血管透過性亢進:熱傷、外傷、炎症・敗血症、アレルギー反応(血管性浮腫など)、好酸球増多、糖尿病、IL-2治療、ビタミンB1欠乏。血管内増殖因子(systemic capillary leak syndrome, POEMS症候群, Castleman病などの血管疾患、卵巣過剰刺激症候群)
  • リンパ管閉塞:リンパ節切除、癌のリンパ管浸潤
  • 間質膠質浸透圧増加:甲状腺機能低下症
  • 静脈還流不全:深部静脈血栓症、IVC閉塞、SVC症候群、静脈弁不全
  • その他:カルシウム拮抗薬(細動脈抵抗の低下)、特発性浮腫(血管透過性亢進+循環血漿量増加)

浮腫を来す疾患

IMD.519改変
  • 局所性浮腫
  • 全身性浮腫
  • 非ステロイド性抗炎症薬:インドメタシンなど  ← 1-2%の例で見られる。
  • ホルモン薬:副腎皮質ステロイドエストロゲンなど  ← 体液貯留させる作用あり
  • 降圧薬:血管拡張薬(Ca拮抗薬など)  ←  細動脈優位の拡張による
  • 甘草製剤:甘草グリチルリチンなど  ←  アルドステロン様作用
  • Na含有薬:ペニシリン系抗菌薬、重炭酸ナトリウムなど  ←  Na自体の性質による
内科外科マニュアルp.212
  • 片側性 common
  • 蜂窩織炎
  • 深部静脈血栓症
  • 表在静脈瘤(慢性静脈還流不全)
  • 両側性 common
  • うっ血性心不全
  • ネフローゼ症候群
  • 肝硬変
  • 甲状腺機能亢進症
  • 甲状腺機能低下症
  • 薬剤:CCB,ピオグリタゾン,NSAIDs,女性ホルモン,甘草
  • 特発性浮腫:女性,夕方増悪する下腿の浮腫:NaCl,炭水化物制限
  • 月経前症候群:黄体期に出現し,月経発来と共に消退:当帰芍薬散,加味逍遥散
  • 片側性 important
  • 両側性 important

肝性浮腫と腎性浮腫

  • 肝性浮腫は下肢に、腎性浮腫では眼瞼に浮腫が初発する?(出典不明)

漢方薬

  • 口渇(+)
  • 高度の熱感(+)
越婢加朮湯
  • 高度の熱感(-)
五苓散
  • 口渇(-)
  • めまい・ふらつき(+)
  • 月経異常(+)
当帰芍薬散
  • 月経異常(-)
真武湯
  • めまい・ふらつき(-)
  • 汗かき(+)
防已黄耆湯
  • 汗かき(-)
八味地黄丸

参考

  • [display]http://www.igaku.co.jp/pdf/resident0806-3.pdf





vascular permeability」

  [★]

  • 血管透過性
capillary permeabilitymicrovascular permeabilityvasopermeability


vasopermeability」

  [★]

  • 血管透過性
vascular permeability


ウサギ皮膚毛細血管透過性亢進試験」

  [★]

rabbit skin permeability test
血管透過性因子試験 vascular permeability testPF試験 PF test
コレラ毒素


毛細血管透過性」

  [★]

capillary permeability
ケーデム・カッチャルスキーの式


血管透過性亢進」

  [★]

vascular hyperpermeabilityvascular permeability increase


血管」

  [★]

blood vessel, blood vessels
  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



透過性」

  [★]

permeabilityconductancepermeabilizepermeable
コンダクタンス浸透性透過率透過処理



透過」

  [★]

  • n.



性」

  [★]

sex, gender





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