血漿リポタンパク

出典: meddic

plasma lipoprotein
リポタンパク


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和文文献

  • 光線力学的療法用製剤 ベルテポルフィン(ビスダイン^【○!R】)の薬理学的特性および臨床効果
  • 有田 二郎,奥山 朋子
  • 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 124(4), 435-444, 2004-10-01
  • … 投与後,標的部位に光照射することにより,ベルテポルフィンが光活性化され生成する活性酸素等が新生血管を損傷・閉塞させることで有効性を発揮すると考えられた.なお,ベルテポルフィンは主に血漿リポタンパクのLDLに分布すること,ベルテポルフィン-LDL結合物を投与した場合に腫瘍組織内への移行性が高くなること,増殖性細胞においてLDLレセプター数の増大がみられることから,ベルテポルフィンは投与後 …
  • NAID 10014223576
  • 魚類血漿リポタンパク質の代謝(ミニシンポジウム : 水棲動物のリポタンパク質・ホスホリパーゼA_2・レプチン受容体)

関連リンク

なお,ベルテポルフィンは主に血漿リポタンパクのLDLに分布すること,ベルテポルフィン -LDL結合物を投与した場合に腫瘍組織内への移行性が高くなること,増殖性細胞 においてLDLレセプター数の増大がみられることから,ベルテポルフィンは投与後 …
血漿リポタンパク質の一つ。密度 1.063~1.21 g/mL の血漿リポタンパク質を言う。アポ リポタンパク質(A-I、A-II、C、E)の含量が約50%と多い。14~18%がコレステロール エステル、3~6%がトリグリセリド、20~30%がリン脂質である。ほかのリポタンパク質 に ...

関連画像

水に溶けない脂質は血液中を Pharmacodynamics血漿リポタンパク質の構造】リポタンパク質るリポタンパク質によって全身


★リンクテーブル★
リンク元リポ蛋白」「高比重リポ蛋白」「アポリポタンパク
関連記事血漿」「リポ

リポ蛋白」

  [★]

lipoprotein, LP
リポ蛋白質リポタンパクリポタンパク質リポプロテイン
アポリポ蛋白脂質異常症血漿リポタンパクリポプロテイン(a)
  • WIL.1595
密度
(g/mL)
電気移動度 産生部位 組成 主なアポ蛋白  




AI AII AIV B48 B100 CI CII CIII E apo(a)
Chylomicrons < 0.95 Origin 85            
Chylomicron remnants <1.006 Origin 60 20                    
VLDL <1.006 Pre-β 肝臓 55 20              
IDL 1.006-1.019 β VLDL由来 35 25                    
LDL 1.019-1.063 β IDL由来 60 5                      
HDL 1.063-1.210 α 肝臓、腸、血漿 5 20 25 50        
HDL2 1.063-1.125 α                              
HDL3 1.125-1.210 α                              
Lp(a) 1.050-1.090 α 肝臓 5 60                    
  • IDLをpre-Bとする文献もある。
WIL TABLE 36-3
リポ蛋白 AI AII AIV AV B100 B48 CI CII CIII E apo(a) D
平均血漿濃度 (mg/dL) 130 40 40 <1 85 Variable 6 3 12 5 Variable 10
染色体 11 1 11 11 2   19 19 11 19 6 3
分子量(kDa) ∼29 ∼17 (dimer) ∼45 39 ∼513 ∼241 ∼6.6 8.9 8.8 ∼34 ∼400-800 ∼20
ペプチドの長さ(a.a.) 243 77 376 343 4536 2152 57 79 79 299 4000-6000 169
主な合成部位 肝臓
小腸
肝臓 小腸 肝臓 肝臓 小腸 肝臓 肝臓 肝臓 肝臓

皮膚
精巣
脾臓
肝臓 肝臓
小腸
主な機能 ・HDLの構造蛋白
・LCATのCofactor
・コレステロールの逆転送に重要
・apo-Eの受容体への結合を妨げる
(E-AII複合体形成による)
・細胞からのコレステロールの流出を促進する
・LCATの活性化
・小腸からの脂質分泌を促進
・LPLを介した脂質分解の活性化
・肝でのVLDL合成を妨げる?
・VLDL・LDLの構造蛋白
・LDL受容体のリガンド
・カイロミクロンの構造蛋白 ・レムナントの受容体への結合を調節する
・LCATを活性化する
LPLのcofactor ・レムナントの受容体への結合を調節する
・LPLを阻害する
・LDLとレムナント受容体のリガンド
・局所の脂質の再配分
・コレステロール逆転送(apo-EをもったHDL)
血栓形成と線維素溶解を調節する LCATの活性化?
  • Functions and interrelationships of different classes of plasma lipoproteins

PNAS 1969 64:1128-1137

リポ蛋白の構成 QB CBT vol.1 p.140

  • コレステロールが多いのがLDL。トリグリセリドが除去されることでVLD L→ IDL → LDL
  • HDLは蛋白質が多い。HDLは末梢からコレステロールの逆転送のいわばキャリアーとなる。


参考

  • 1. リポ蛋白・コレステロールの代謝マップ
[display]http://www.jokoh.com/dandi/taisya.gif



高比重リポ蛋白」

  [★]

high-density lipoprotein, HDL lipoprotein, HDL
高比重リポタンパク質高密度リポタンパク質、高密度リポ蛋白、高比重リポタンパク
血漿リポタンパクリポ蛋白
[show details]

機能

  • コレステロールを末梢から肝臓に戻すコレステロール逆転送に関わっている。

血中のHDL-Cに影響を与える因子

YN.D-115
  • 性別:女性>男性  ← エストロゲンの作用による? 閉経後には女性でも上昇する。
  • 血中TG濃度:逆相関するらしい
  • CETP濃度:逆相関するらしい

減少する病態・因子

  • 原発性:アポA-I欠損症、LCAT欠損症、Tangier病、LPL欠損症
  • 続発性:喫煙、多価不飽和脂肪酸の過剰摂取、糖尿病、甲状腺疾患、肝硬変、慢性腎不全、プロブコール

増加する病態・因子

  • 体重減少、有酸素運動、喫煙、少量のアルコール飲酒

臨床関連

  • 低HDL-C血症:40mg/dL以下
  • 動脈硬化のリスクファクター
  • 高HDL-C血症



アポリポタンパク」

  [★]

apolipoprotein
アポリポタンパク質アポタンパク質アポタンパクapoprotein
血漿リポタンパク、血漿リポタンパク質、脂質



血漿」

  [★]

血漿
plasma (HIS,SP), plasm (Z,PT), blood plasma
血液血清新鮮凍結血漿
  • 血液の約55%を占める
  • 血液から血球を除去したもの
血球(赤血球白血球血小板)

色調

  • 淡黄色

比重

  • 1.024-1.029 (LAB.1793)



リポ」

  [★]

lipo
脂肪




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