臭化ブトロピウム

出典: meddic

ブトロピウム

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和文文献

  • 22)臭化ブトロピウムとグリカゴンの虚血性心疾患における血行動態的検討 : 日本循環器学会第52回北陸地方会
  • 松下 重人,前野 孝治,清川 裕明,田中 敏行,杉岡 五郎
  • Japanese circulation journal 51(SupplementI), 72, 1987-12-20
  • NAID 110002656832
  • 7) 臭化ブトロピウム(コリオパン)によりショック及びECG上ST上昇を呈した1例 : 日本循環器学会第42回北海道地方会
  • 富樫 光宏,小林 博昭,花輪 和夫,藤瀬 幸保
  • Japanese circulation journal 45(SupplementIII), 496, 1981-12-31
  • NAID 110002644336

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臭化ブトロピウムを英語に訳すと butropium bromide - 約473万語ある英和辞典・和英 辞典。発音・イディオムも分かる英語辞書。

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極低温(-90℃)から高温(120℃)に 構造式 d01491 drug ブトロピウム

添付文書

薬効分類名

  • 消化管鎮痙剤

販売名

  • ブトロパン注射液4mg

組成

  • 1管(1mL)中:ブトロピウム臭化物…………………… 4mg
    *〈添加物〉ブドウ糖………………………54mg
    pH調整剤

効能または効果

○次の疾患における痙攣性疼痛の緩解

  • 胃炎、腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石症、胆のう症(胆のう炎、胆のう・胆道ジスキネジーを含む)、消化管手術後後遺症

○胃腸のX線及び内視鏡検査の前処置

  • 通常成人には、1日1回1管(ブトロピウム臭化物として1回4mg)を皮下、筋肉内又は静脈内に注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    静脈内に投与する場合には、緩徐に行うこと。

慎重投与

  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者
  • 薬物過敏症のある患者
  • 前立腺肥大のある患者[排尿障害を起こすおそれがある]
  • うっ血性心不全のある患者[うっ血性心不全の症状を悪化させるおそれがある]
  • 不整脈のある患者[不整脈を悪化させるおそれがある]
  • 潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸症を起こすおそれがある]
  • 甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症に伴う心悸亢進や頻脈を悪化させるおそれがある]
  • 高温環境にある患者[発熱を起こすおそれがある]
  • 心疾患の既往歴を有する患者[心電図検査を行い異常がないことを確かめて使用することが望ましい]
  • 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

  • ショック ショック症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、嘔吐、冷汗、四肢灼熱感、悪寒等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • ブトロピウム臭化物は、主に副交感神経節後線維末梢において競合的にアセチルコリン刺激を遮断し、各種臓器平滑筋に対する鎮痙及び痙縮性疼痛の緩解、胃液分泌抑制、抗潰瘍作用を示す。
    また本剤には、パパベリン様直接的平滑筋弛緩作用も認められている。2)

消化管鎮痙、運動亢進抑制作用

摘出臓器拘縮抑制作用

  • モルモットの摘出回腸、胆のう及びラットの摘出胃のアセチルコリン拘縮に対し、10?8?10?9g/mLで抑制作用を示し、その効力はチメピジウム臭化物水和物及びブチルスコポラミン臭化物より強力であった。
    また、ラットの摘出子宮のオキシトシン拘縮及び回腸のバリウム拘縮を抑制し、パパベリン様平滑筋弛緩作用を有することが認められた。 (in vitro)

消化管運動異常亢進抑制作用

  • ラットのカルバコール誘発胃排出能亢進に対して有意な抑制作用を示し、その効力はチメピジウム臭化物水和物及びブチルスコポラミン臭化物より強力であった。
    また、マウスの腸管炭末輸送能に対しては、有意な抑制を示さず、正常消化管運動に対する影響は少ないことが認められた。 (in vivo,s.c.,p.o.)

胃液分泌抑制作用

  • 幽門結紮ラットの胃液分泌量及び酸排出量に対し、用量依存的な減少作用を示し、その効力はチメピジウム臭化物水和物と同等またはそれ以上、ブチルスコポラミン臭化物より強力であった。
    また、低用量では胃内総酸度、pHに対して影響を与えず、高用量で胃液pHの上昇を示すことが認められた。(in vivo,s.c.)

抗潰瘍作用

  • ラットのShay潰瘍及び拘束水浸ストレス潰瘍に対して、潰瘍形成抑制作用を示し、その効力はチメピジウム臭化物水和物と同等またはそれ以上、ブチルスコポラミン臭化物より強力であった。 (in vivo,s.c.)

有効成分に関する理化学的知見


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