腎門

出典: meddic

renal hilus (KH), hilum of kidney (Z)
hilus renalis
腎臓


  • 左の腎門は幽門平面内にあり、正中面から約5cm離れて、第1腰椎(L1)の高さにある。


UpToDate Contents

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和文文献

  • APV-001 腎門部埋没型のT1a腎癌に対する開腹腎部分切除術(副腎・腎・尿管,総会賞応募ビデオ,第99回日本泌尿器科学会総会)
  • 近藤 恒徳,橋本 恭伸,小林 博人,飯塚 淳平,宮内 勇貴,冨田 英里,高木 敏男,田邉 一成
  • 日本泌尿器科學會雜誌 102(2), 283, 2011-03-20
  • NAID 110008611931
  • 胆嚢癌術後に乳び尿を来し治療に難渋した1例
  • 樋口 亮太,太田 岳洋,竹下 信啓,梶山 英樹,谷澤 武久,小貫 建一郎,矢川 陽介,濱野 美枝,新井田 達雄,山本 雅一
  • 日本消化器外科学会雑誌 43(10), 1031-1036, 2010-10-01
  • … は正常であったが,右腎盂尿は蛋白2+/糖2+で,膀胱鏡で右尿管口からの乳び尿の噴出を認めた.フィラリア感染は陰性であった.胆嚢癌手術の影響により,右腎盂レベルにてリンパ瘻から乳び尿を来したと診断し,右腎門部リンパ管遮断術を行った.術後血清Na,蛋白尿や尿の混濁は正常化し,腹水や下腿浮腫も軽減した.文献検索においても,胆道癌やその他腹部手術後に乳び尿が発生した報告は極めて少なく貴重な症例と思われ報 …
  • NAID 110007730447

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中央内側の部分はくぼんでおり、「腎門」と呼ばれる。ここには腎盂(腎盤)、腎動脈、 腎静脈、輸尿管、リンパ管などが集まる。上部には副腎がある。 組織学的には、 ネフロンと呼ばれる機能単位からなり左右の腎臓それぞれ約120万個のネフロンを持つ。 ...

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Gray1120.png腎臓のはたらきの図③ 血管系 腎 動脈 葉 間 動脈 腎門付近を拡大した。中央の 腎門 (じんもん):腎臓の 腎臓の構造と腎臓がん


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腎臓」

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kidney
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腎機能








  • 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
  • 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322

解剖

大きさ

  • 長さ:11cm
  • 幅:4-5cm
  • 厚み:2-3cm

重量

  • 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)

血管尿管との関係

  • 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈動脈尿管の順に並んでいる

位置

  • 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
  • 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
  • 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
  • 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
    • 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
  • 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)

血管

  • 腎動脈前枝
  • 上区動脈
  • 上前区動脈
  • 下前区動脈
  • 前区動脈
  • 下区動脈
  • 腎動脈後枝
  • 後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する

部位名

生理

機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)

  • 1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
  • 1-1. 酸の排泄
  • リン酸の排泄
  • NH4+の分泌
  • 重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
  • 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
  • 1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
  • 2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
  • 体液のNa,Kなどの電解質濃度
  • 浸透圧
  • pH
  • 3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
  • 4. 代謝機能
糖新生

ホルモンによる調節

  • バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
  • 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
  • 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
  • ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
  • アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
  • 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]

神経による調節 (SP.784)

  • 交感神経により腎血流が調節されている
  • 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
  • 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓

尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)

  • 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
  • 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
  • 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day


-kidney


腎門嚢胞」

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腎盂周囲嚢胞

門」

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