肺炎連鎖球菌

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Streptococcus pneumoniae

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和文文献

  • 肺炎連鎖球菌に対する肺局所応答性と抵抗性の解析
  • 王寺 典子,東 伸岳,西川 文子,喜多 英二
  • 日本細菌学雑誌 62(1), 123, 2007-02-25
  • NAID 10019310260
  • 著明な高サイトカイン血症を呈したWaterhouse-Friderichsen症候群の1例
  • 小林 正直,冨士原 彰,森田 大,浜口 伊久夫,秋元 寛
  • 日本救急医学会雑誌 9(10), 545-550, 1998-10-10
  • NAID 10005648418

関連リンク

肺炎レンサ球菌(はいえんレンサきゅうきん、Streptococcus pneumoniae)とは、肺炎 などの呼吸器の感染症や全身性感染症を引き起こす細菌。日本の臨床医療現場では 肺炎球菌と呼ばれることが多い。また、かつては肺炎双球菌 (Diplococcus ...
その後の分類によって、当初レンサ球菌属として分類されていたグループから腸球菌 ( Enterococcus) が独立した科 (Enterococcaceae) として分類された。またレンサ球菌 属として分類されてきた中にも、肺炎球菌 (S. pneumoniae) のように連鎖状を示さない 双 ...

関連画像

肺炎レンサ球菌 - Streptococcus 肺炎連鎖球菌(c)SCIENCE PHOTO LIBRARY肺炎連鎖球菌(c)Hank Morgan/Science 重症型のレンサ球菌・肺炎 肺炎連鎖球菌(c)SCIENCE PHOTO LIBRARY連鎖球菌


★リンクテーブル★
リンク元Streptococcus pneumoniae」「連鎖球菌属」「溶血性連鎖球菌」「pneumococci」「ストレプトコッカス・ニューモニエ
関連記事肺炎」「連鎖」「」「球菌

Streptococcus pneumoniae」

  [★]

Streptococcus pneumoniae
肺炎球菌肺炎レンサ球菌肺炎連鎖球菌肺炎双球菌、ストレプトコッカス・ニューモニエ
連鎖球菌
  • first aid step1 2006 p.134,138


細菌学

  • グラム陽性球菌
  • 西洋槍(ランセット)型の双球菌
  • α溶血性。ランスフィールド分類には分類されない
  • オプトヒン感受性
  • 自己融解 autolysis ← 培養しすぎに注意
  • 中心部の陥凹した集落
  • 莢膜多糖体を有する ← 抗食菌作用(C3bの付着に抵抗する)
  • IgA proteaseを分泌
  • 健常人の5-250%の気道に存在するが莢膜がない弱毒の株

感染症

  • 慢性気道感染症の急性増悪

易感染性宿主

  • 2歳以下の乳幼児や老人で重症化しやすい
  • 脾臓を受けた患者、急性骨髄性白血病、骨髄移植、HIV感染症で発症しやすい

most common cause of:

MOPS are Most OPtochin Sensitive


診断

  • 臨床像から疑い、胸部X線、喀痰のグラム染色、尿中抗原を行う。グラム染色と尿中抗原が陽性であれば特異的な治療を開始する。 (IRE.1010)
  • (経験的治療の前に?)診断及び感受性検査のために喀痰培養、血液培養検査を行う。

参考

  • 光顕像

USMLE

  • Q book p.192 29




連鎖球菌属」

  [★]

Streptococcus
ストレプトコッカス属Streptococcusストレプトコッカス連鎖球菌

概念

  • 増殖に際して二連、レンサ上に配列する球形、卵円系のグラム陽性球菌の総称 (SMB.243)
  • 連鎖球菌は属名なので、連鎖球菌属(Streptococcus属)
  • グラム陽性球菌
  • 通性嫌気性菌:糖を発酵分解、乳酸を産生。
  • カタラーゼ非産生 ← ブドウ球菌属との判別に利用

分類

溶血の性状による分類

  • ヒツジ赤血球寒天培地における溶血性で分類
  • α溶血性:不完全溶血。緑色不透明環
  • γ溶血性:非溶血性

β溶血性連鎖球菌の分類(ランスフィールドの群別, SMB.244)

細胞壁の構成成分である多糖抗原の違いにより分類



溶血性連鎖球菌」

  [★]

hemolytic streptococcus, (pl.)hemolytic streptococci
溶連菌溶血性レンサ球菌溶血レンサ球菌溶血連鎖球菌
連鎖球菌A群連鎖球菌B群連鎖球菌

溶血性の分類

ヒツジ赤血球寒天培地における溶血性で分類


pneumococci」

  [★]

pneumococcalpneumococcusS. pneumoniaeStreptococcus pneumoniae

ストレプトコッカス・ニューモニエ」

  [★]

Streptococcus pneumoniaeS. pneumoniae
肺炎球菌肺炎連鎖球菌肺炎レンサ球菌

肺炎」

  [★]

pneumonia pneumonitis

疫学

  • 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
  • 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
  • 死亡者の95%以上が高齢者である。
年代と病原体
乳児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 インフルエンザ菌  
小児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 クラミジア・ニューモニエ マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期 肺炎球菌 インフルエンザ菌 マイコプラズマ・ニューモニエ    
成人 肺炎球菌 インフルエンザ菌      
高齢者 肺炎球菌 インフルエンザ菌 レジオネラ・ニューモニエ インフルエンザウイルス  

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
  年齢階級 総数 15~ 25~ 35~ 45~ 55~ 65~ 75~ 85~ 90~
19 29 39 49 59 69 79 89  
受療率 外来 6 3 4 3 3 6 7 14 21 21
入院 19 2 3 2 3 7 21 86 309 489
死亡率 男性 76.4 0.5 0.5 1.5 4.6 15.2 69.2 339 2087 4317
女性 62.7 0.3 0.5 0.9 1.9 5.6 22.4 144 934 2291
総数 69.4 0.4 0.5 1.2 3.2 10.3 44.6 249 1291 2787

分類

発症の場

  • 市中肺炎:上気道のウイルス感染後に多い。

原因

病理

  • 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
  • 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

ガイドライン

  • 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン




連鎖」

  [★]

linkagelink、(化学)catenationlinked
関連結合結びつける連関連結連接リンク連鎖性連鎖的関連づけるカテネーション
遺伝子対立遺伝子


菌」

  [★]

fungusfungimicrobial
菌類真菌真菌類微生物

球菌」

  [★]

coccus
細菌




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