肝性浮腫

出典: meddic

hepatic edema



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和文文献

  • 各疾患における浮腫の機序とアプローチ 肝性浮腫 (特集 浮腫を診る)
  • 白木 亮,福島 秀樹,森脇 久隆
  • 綜合臨床 55(11), 2631-2635, 2006-11
  • NAID 40015170519
  • 浮腫が出現した患者
  • 今井 圓裕
  • 日本内科学会雑誌 90(7), 1236-1241, 2001-07-10
  • NAID 10007312714

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肝臓の機能が低下すると、肝性浮腫と呼ばれるむくみが発生します。肝硬変などが知られており、腹水を伴うことが多いのが特徴です。
当科からの回答 足や目の周囲のむくみを自覚して病院を受診される方は比較的良く見かけます。検査をしてもまったく正常で、地球に重力があるから一番下になる部分に水がたまるような人から、非常に重篤な病気が隠れている人まで ...
肝性浮腫は全身性浮腫のひとつで、慢性肝炎やアルコール性肝炎等により発症する浮腫です。 ... 肝性浮腫は慢性肝炎やアルコール性肝炎等が原因で発症する浮腫で、全身性浮腫に分類されます。これは、何らかの病気が原因で発症 ...

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リンク元アセタゾラミド
関連記事浮腫」「」「肝性

アセタゾラミド」

  [★]

acetazolamide
アセタゾールアミド acetazol amide
ダイアモックスDazamide, Diamox
利尿薬


分類

作用機序

利尿薬

近位尿細管の上ににはCAは管腔側細胞膜と細胞質に存在。
  • HCO3-は原尿としていったん排泄されるが、近位尿細管でH2CO3となり、これがCAによりCO2とH2Oに分解されてCO2(膜透過性が高いので)が近位尿細管上皮に取り込まれる。細胞内でCO2は細胞内に存在するCAによりH+とHCO3-となる。細胞内のH+は管腔側に存在するNa+/H+交換系によって分泌されると共にNa+が取り込まれる。ここでNa+とともにH2Oが再吸収される。細胞内のNa+とHCO3-はNa+/HCO3-共輸送体により血管側に運ばれる。
  • 管腔側のCAを阻害することでNa+、HCO3-、およびH2Oは再吸収を受けることなく排泄される (SPC.263)。

適応


浮腫」

  [★]

edema
水腫angioedema全身性浮腫

分類

  圧痕性浮腫 非圧痕性浮腫
pitting edema nonpitting edema
病態 水のみが間質に貯留
圧痕を残す
水分+血漿由来物質の蓄積(ムコ多糖、蛋白質)・炎症細胞の浸潤
圧痕を残さない
疾患 fast edema slow edema 甲状腺機能低下症
局所性炎症(蜂窩織炎、虫さされ)
強皮症
低アルブミン血症 心不全
腎不全
  • 低アルブミン血症はfast edema と覚えておく

浮腫の原因

IMD.518
  • 全身性
  • 心性浮腫
  • 腎性浮腫
  • 肝性浮腫
  • 内分泌性浮腫
  • 栄養失調性浮腫・栄養障害性浮腫
  • 薬剤性浮腫
  • 起立性浮腫
  • 特発性浮腫
  • 局所性
内科診断リファレンス p.4

浮腫を来す疾患

IMD.519改変
  • 局所性浮腫
  • 全身性浮腫
  • 非ステロイド性抗炎症薬:インドメタシンなど  ← 1-2%の例で見られる。
  • ホルモン薬:副腎皮質ステロイドエストロゲンなど  ← 体液貯留させる作用あり
  • 降圧薬:血管拡張薬(Ca拮抗薬など)  ←  細動脈優位の拡張による
  • 甘草製剤:甘草グリチルリチンなど  ←  アルドステロン様作用
  • Na含有薬:ペニシリン系抗菌薬、重炭酸ナトリウムなど  ←  Na自体の性質による

肝性浮腫と腎性浮腫

  • 肝性浮腫は下肢に、腎性浮腫では眼瞼に浮腫が初発する?(出典不明)

参考

  • [display]http://www.igaku.co.jp/pdf/resident0806-3.pdf





腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


肝性」

  [★]

hepatichepatogenic
肝臓




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