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Japanese Journal
- 肝門部アミロイド腫瘤により閉塞性黄疸を呈した原発性アミロイドーシスの一剖検例
- 川本 智章,井戸 健一,吉田 行雄,関 秀一,酒井 秀朗,山中 桓夫,木村 健,斉藤 建
- 肝臓 23(6), 668-674, 1982
- … 窄,肝内胆管の拡張を認めた.4月17日,肝腎不全により死亡.剖検の結果,肝門部肝管が胆管外に存在するアミロイド腫瘤により狭窄をきたしていた.肝以外に腎,心,脾,肺および全身の血管にアミロイドを認めたことから原発性アミロイドーシスと診断された.肝アミロイド沈着により肝内閉塞性黄疸をきたすことは,何例か報告されているが,肝門部アミロイド腫瘤により閉塞性黄疸をきたした例は,極めて稀であるので報告した. …
- NAID 130000878434
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- 黄疸は内科的治療が中心となる内科的黄疸と外科的処置が必要な外科的黄疸(閉塞性 黄疸)の2種類に分類することができます。 ... 胆管とはこの胆汁が流れる管で、肝臓の 中の胆管を肝内胆管と言い、徐々に合流し太くなりやがて肝臓を出ると左右各1本の肝 ...
- 肝内胆管癌(かんないたんかんがん、intrahepatic cholangiocarcinoma)ともいう。 原発性肝癌の3~7%を占める。 ... 明瞭で不整形の低エコー領域として描出される。 胆管浸潤型は描出困難であるが、閉塞性黄疸がある場合は肝内胆管の拡張が観察 される。
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★リンクテーブル★
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- 英
- jaundice (prejndiceと似ている?), choloplania
- ラ
- icterus
- 関
- ビリルビン、新生児黄疸
- 基準値:総ビリルビン(TB) 0.2-1.2 mg/dl
- 総ビリルビンが2.0 mg/dl を超えると肉眼的に黄疸が認められる
黄疸の原因 (内科診断学 第2版)
- 同
- jaundice
- 同
- 付録16
[★]
- 英
- obstructive jaundice
- 同
- 外科的黄疸 surgical jaundice、機械的黄疸 mechanical jaundice、肝外胆汁うっ滞症 extrahepatic cholestasis
- 関
- 黄疸、高ビリルビン血症
原因
病態
- 直接ビリルビンの胆汁としての排泄が減少 → (1)直接ビリルビンの血管への漏出、尿中へのビリルビンの出現、(2)疎水性ビタミンの吸収低下(ビタミンK欠乏による凝固低下)
検査
- 手順:スクリーニング検査(尿検査、便検査、血算、血液検査) → 超音波検査
尿検査
超音波検査
心電図
- 閉塞性黄疸では徐脈になるらしい。高ビリルビン血症による心筋伝導系障害のためらしい。
[★]
- 英
- occlusion
- 関
- 促通
- 詰まること、詰まっていること
- (神経)2種の異なる興奮性のシナプス前性のニューロン群が1つのニューロン群へ収束と発散によりシナプス結合する回路において、2種のシナプス前線維群内の同期して興奮するニューロンの数が多い場合には、興奮するシナプス後ニューロンの数は、個々のシナプス前線維群だけの活動による場合の和よりも少なくなる。
[★]
- 英
- obstructive、occlusive、obliterative、constrictive、obliterans、occlusively
- 関
- 狭窄、筋収縮性、収縮、収縮性
[★]
- 英
- intrahepatic
- 関
- 肝臓内