UpToDate Contents
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- 1. OTC咳止め・かぜ薬：小児の中毒へのアプローチover the counter cough and cold preparations approach to pediatric poisoning [show details]
- 2. 緩和ケアにおける嚥下障害および誤嚥：定義、影響、病態生理、および病因swallowing disorders and aspiration in palliative care definition consequences pathophysiology and etiology [show details]
- 3. 呼吸筋障害のある患者への非侵襲的換気療法continuous noninvasive ventilatory support for patients with respiratory muscle dysfunction [show details]
- 4. 小児における嗄声：評価hoarseness in children evaluation [show details]
- 5. 気道の神経制御neuronal control of the airways [show details]
Japanese Journal
- 咳(咳嗽)について(<連載>初心者・心理職のための臨床の知 ここがポイント!～病態編～ 第1回)
- 清野 洋,村松 芳幸
- 心身医学 55(4), 367-370, 2015
- NAID 110009923722
- 呼吸器領域における心身医学の発展と展望(2012年,第53回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(鹿児島))
- 村上 正人
- 心身医学 53(11), 1001-1010, 2013
- 本邦における呼吸器心身医学は, 1970年代以降,専門性を有する医師らによる研究会の設立や年次大会などを契機として発展してきた. 1996年,新しく日本心療内科学会が設立され呼吸器心身医学研究会は発展的解消となった.その後,呼吸器心身医学の主な研究対象が気管支喘息であったこと,喘息の基礎的,臨床的研究により病態解明や治療法が目覚ましい発展を遂げたこともあり,心身医学における学会発表や論文が次第に減 …
- NAID 110009675520
- 小児心身症としての呼吸器疾患 : 気管支喘息, 神経性咳嗽, 過換気症候群
- 赤坂 徹
- 日本小児科学会雑誌 114(11), 1655-1664, 2010-11-01
- NAID 10027695158
Related Links
- いわゆる神経性咳嗽nervous coughは決して多い疾患ではないが，的確な診断と治療がなされないと，改善されぬまま慢性の経過をとりやすい。神経性咳嗽は何らかの心理的機制により，発作性，あるいは持続性に乾性咳嗽が生じるもので
- 神経性咳嗽しんけいせいがいそう. 実際に 咳 ( せき) の出る身体的原因は見当たらないのに，咳だけが慢性的に出続ける状態。. 最初 は何らかの 病気 の 症状 だった咳が，心理的変化で神経症的な咳になった場合，ヒステリーによる場合，何らかの負担が ...
- 今回の内容としては、. ・咳は異物を排出しようとする防御反応である. ・心因性咳嗽は呼吸器官に問題がない状態で咳が起こるもの. ・心因性咳嗽はストレスを受けることで自律神経が乱れ、咳が起こると考えられている. ・咳が出る病気は多くあるので ...
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| 関連記事 | 「咳嗽」「神経」「神経性」 |
「咳嗽」
分類
原因
- 慢性咳
- 気管支喘息、上気道咳症候群、胃食道逆流症、感染症後の持続咳、慢性心不全、心因性咳嗽、ACE阻害薬、百日咳、結核、癌(肺、甲状腺、頚部、悪性リンパ腫)
日内変動
増悪因子
- 臥床：心不全、上気道咳症候群
- 労作：心不全、誤嚥
- 食事：誤嚥
小児の咳の原因
- 小児アレルギー診療ブラッシュアップ p.29
- 1 非常に多い：ウイルス性気管支炎、気管支喘息、後鼻漏(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎)
- 2 多い：タバコ、大気汚染、細菌性気管支炎(<一次性>百日咳、Mycoplasma pneumoniae、クラミジア属、Mycobacterium tuberculosis、Legionella pneumophilia、<二次性>肺炎球菌、インフルエンザ菌)
- 3 まれ：気道異物、反復性誤嚥、心因性咳嗽
- 4 非常にまれ：化膿性肺疾患、気道局所所見(気道狭窄、気管支腺腫、喉頭気管気管支軟化症)
「神経」