特殊心筋

出典: meddic

specialized cardiac muscle
心筋


PT.267
  • 刺激伝導に特化した筋
  • 洞房結節、房室結節、ヒス束、脚(右脚、左脚)、プルキンエ線維

UpToDate Contents

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和文文献

  • 特発性心房細動罹患牛の心臓病変(病理学)
  • 町田 登,桐生 啓治
  • The journal of veterinary medical science 63(8), 873-878, 2001-08-25
  • … 洞結節における特殊心筋細胞の脱落・減数と線維増生(長期AF群の4例中3例) ; …
  • NAID 110003920709
  • ラット心臓の房室間特殊心筋線維の発生 : 免疫組織化学とコンピュター立体再構築による検討 : 口述発表 : 第57回日本循環器学会学術集会
  • 青山 直善,木川田 隆一,山科 正平
  • Japanese circulation journal 57(SupplementI), 83, 1993-03-01
  • NAID 110002596146

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房室結節の特殊心筋も洞房結節と同じく複雑な走行として 見えます。プルキンエ線維以外の特殊心筋は細く、線維周 辺は洞房結節と同じく結合組織で守られます。ここからヒス 束(房室束)に行きます。(MT染色)
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心臓は心筋と呼ばれる筋肉でできています。この心臓を動かしているのは電気とカルシウムイオンなのです! ... 特殊心筋、刺激伝導系 難易度2 洞房結節 sino-atrialnode(S-A node) 洞房結節の細胞は電子顕微鏡的には筋原線維が未発 ...

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cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
心筋の活動電位横紋筋筋肉
筋小胞体が発達していない

心筋の酸素消費量 (SPC.226)

(tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
(doble product)∝(tension-time index)

心筋の筋収縮

  • 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
  • 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
  • 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
  • 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
  • 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
  • 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
  • 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
  • 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
  • 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
  • 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.




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