炭酸ナトリウム

出典: meddic

sodium carbonate


UpToDate Contents

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和文文献

  • 異なる2種類の重炭酸リンゲル液で調製した血小板保存液BRS-Aによる血小板の洗浄と保存
  • 粒子添加法による酸化水酸化鉄微粒子担持ポリアクリルアミドクライオゲルの調製とヒ素吸着特性
  • 焼成処理によるサブサハラアフリカ産低品位リン鉱石の可溶化方法の検討

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添付文書

薬効分類名

  • 全身麻酔剤

販売名

チトゾール注用0.3g

組成

成分・含量(1バイアル中)

  • 日局 チアミラールナトリウム
    0.3g

添加物(1バイアル中)

  • 乾燥炭酸ナトリウム
    0.021g
    pH調整剤
    適量

溶解液組成(1管中)

  • 日局 注射用蒸留水
    12mL

禁忌

ショック又は大出血による循環不全、重症心不全の患者

  • [血管運動中枢抑制作用により、過度の血圧降下を起こすおそれがある。]

急性間歇性ポルフィリン症の患者

  • [酵素誘導によりポルフィリン合成を促進し、症状を悪化させるおそれがある。]

アジソン病の患者

  • [催眠作用が持続又は増強するおそれがある。また本疾患は高カリウム血症を伴うがカリウム値が上昇するおそれがある。]

重症気管支喘息の患者

  • [気管支痙攣を誘発するおそれがある。]

バルビツール酸系薬物に対する過敏症の患者

効能または効果

  • 全身麻酔、全身麻酔の導入、局所麻酔剤・吸入麻酔剤との併用、精神神経科における電撃療法の際の麻酔、局所麻酔剤中毒・破傷風・子癇等に伴う痙攣
  • 静脈内投与
  • ○溶液濃度:2.5%水溶液(5%溶液は静脈炎を起こすことがある。)
  • ○投与量・投与法:調整したチアミラール水溶液を静脈より注入する。本剤の用量や静注速度は年齢・体重とは関係が少なく個人差があるため一定ではないが、大体の基準は次の通り。

全身麻酔の導入

  • 最初に2〜4mL(2.5%溶液で50〜100mg)を注入して患者の全身状態、抑制状態などを観察し、その感受性より追加量を決定する。次に患者が応答しなくなるまで追加注入し、応答がなくなった時の注入量を就眠量とする。さらに就眠量の半量ないし同量を追加注入したのち、他の麻酔法に移行する。なお、気管内に挿管する場合は筋弛緩剤を併用する。

短時間麻酔

  • ア.患者とコンタクトを保ちながら最初に2〜3mL(2.5%溶液で50〜75mg)を10〜15秒位の速度で注入後30秒間、麻酔の程度、患者の全身状態を観察する。さらに必要ならば2〜3mLを同速度で注入し、患者の応答のなくなった時の注入量を就眠量とする。なお、手術に先立ち、さらに2〜3mLを同速度で分割注入すれば10〜15分程度の麻酔が得られる。
  • イ.短時間で手術が終了しない場合は注射針を静脈中に刺したまま呼吸、脈拍、血圧、角膜反射、瞳孔対光反射などに注意しながら手術の要求する麻酔深度を保つように1〜4mL(2.5%溶液で25〜100mg)を分割注入する(1回の最大使用量は1gまでとする)。

精神神経科における電撃療法の際の麻酔

  • 通常12mL(2.5%溶液で300mg)をおよそ25〜35秒で注入し、必要な麻酔深度に達したことを確かめたのち、直ちに電撃療法を行う。

併用使用

  • 本剤は局所麻酔剤あるいは、吸入麻酔剤と併用することができる。通常2〜4mL(2.5%溶液で50〜100mg)を間歇的に静脈内注入する。点滴投与を行う場合は、静脈内点滴麻酔法に準ずる。

痙攣時における使用

  • 患者の全身状態を観察しながら、通常2〜8mL(2.5%溶液で50〜200mg)を痙攣が止まるまで徐々に注入する。

慎重投与

重症肝障害及び重症腎障害のある患者

  • [代謝・排泄の遅延及び蛋白結合の低下により、本剤の作用が増強するおそれがある。]

重症糖尿病の患者

  • [糖尿病を悪化させるおそれがある。]

重症高血圧症、低血圧症、重症貧血、低蛋白血症の患者

  • [血圧を変動させるおそれがある。また、重症貧血及び低蛋白血症では本剤の作用が増強されるおそれがある。]

心筋障害、動脈硬化症の患者

  • [血圧降下が発現するおそれがある。]

脳圧上昇時

  • [呼吸抑制や気道閉塞により血中のCO2分圧を上昇させ脳血流量を増加させ、脳圧を上昇させるおそれがある。]

重症筋無力症、筋ジストロフィー、呼吸困難及び気道閉塞を呈する疾患の患者

  • [呼吸抑制を誘発するおそれがある。]

電解質アンバランス時(特にカリウム中毒)

  • [血中カリウム値が上昇するおそれがある。]

薬物過敏症の患者

高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

ショック

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

呼吸停止、呼吸抑制

  • 呼吸停止、呼吸抑制、舌根沈下、喉頭痙攣、気管支痙攣、咳、しゃっくりを起こすことがある。このような症状があらわれた場合には、直ちに気道の確保、酸素吸入等の処置とともに、筋弛緩剤の投与等、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • チアミラールはチオペンタールより約1.5倍強力であり、麻酔効果も早く、興奮性も少なく、また、麻酔の回復が早い(イヌ)1)
  • 精神科に於いて電気ショックの術前に使用し、血圧抑制、脈拍速度の減少、発作時間の減少等の好結果が得られた2)

有効成分に関する理化学的知見

  • 一般名:チアミラールナトリウム (Thiamylal Sodium) [JAN]
  • 化学名:Monosodium 5-allyl-5-[(1RS)-1-methylbutyl]-4,6-dioxo-1,4,5,6-tetrahydropyrimidine-2-thiolate
  • 分子式:C12H17N2NaO2S
  • 分子量:276.33
  • 性状 :本品は淡黄色の結晶又は粉末である。本品は水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすい。本品1.0gを水10mLに溶かした液のpHは10.0〜11.0である。本品は吸湿性である本品は光によって徐々に分解する。本品のエタノール(95)溶液(1→10)は旋光性を示さない。
  • 化学構造式:


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リンク元デーキン液
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重炭酸ナトリウム」

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  • 高カリウム血症の補正に用いられうる → アルカレミアに傾けて細胞内液からH+を流出させ、K+を流入させる。

ジヒドロキシアルミニウム炭酸ナトリウム」

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dihydroxyaluminum sodium carbonate


ナトリウム」

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sodium, natrium, Na
Na+



血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)

  • 136-145 mEq/l

尿中のナトリウム

  • <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
  • >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)

Na排泄率

  • ≦1% (臨床検査法提要第32版)

尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測

経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下

食品中の食塩量

  • ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
  • 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、

臨床関連


トリウム」

  [★]

thoriumTh
トロトラスト、232Th

概念

参考1
  • 原子番号:90
  • 元素記号:Th
  • アクチノイド元素の一つ
  • 銀白色の金属。
  • 安定同位体は存在しない。
  • 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。

同位体

参考1
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
228Th trace 1.9116 y α 5.52 224Ra
229Th syn 7340 y α 5.168 225Ra
230Th trace 75380 y α 4.77 226Ra
231Th trace 25.5 h β 0.39 231Pa
232Th 100 % 1.405 × 1010 y α 4.083 228Ra
234Th trace 24.1 d β 0.27 234Pa

参考

  • 1. wikipedia ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

トリ」

  [★]

birdavian
鳥類




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