桂麻各半湯

出典: meddic


和文文献

  • 紙ヤスリ様の乾燥肌に桂麻各半湯が著効した1男児例(20皮膚科・アレルギー, 第56回日本東洋医学会学術総会)

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桂麻各半湯とは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番: 薬事典版)

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添付文書

薬効分類名

  • 漢方製剤

販売名

〔東洋〕桂麻各半湯エキス細粒

組成

  • 本剤は、桂麻各半湯の水製エキスに賦形剤(トウモロコシデンプン)を加えて製したものである。

本剤 4.5g 中
 局外生規ケイシ  3.5g      日局マオウ     2.0g
 日局シャクヤク   2.0g      日局タイソウ    2.0g
 生ショウキョウ    2.0g      日局キョウニン   2.5g
 日局カンゾウ    2.0g
上記の混合生薬より抽出した桂麻各半湯の水製エキス3.0gを含有する。

効能または効果

  • 感冒、せき、かゆみ
  • 通常 大人 1日3回 1回1.5g(1包)を空腹時経口投与 年齢症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 1)病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
  • 2)著しく胃腸の虚弱な患者 [食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等があらわれるおそれがある。]
  • 3)食欲不振、悪心、嘔吐のある患者 [これらの症状が悪化するおそれがある。]
  • 4)発汗傾向の著しい患者 [発汗過多、全身脱力感等があらわれるおそれがある。]
  • 5)狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある患者
  • 6)重症高血圧症の患者
  • 7)高度の腎障害のある患者
  • 8)排尿障害のある患者
  • 9)甲状腺機能亢進症の患者
     [5)〜9):これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]

重大な副作用

1.偽アルドステロン症

  • 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定など)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

2.ミオパチー

  • 低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。


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発熱」

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pyrexia
fever, thermogenesis
熱型、≠高体温(体温調節機構の破綻による)、不明熱
ジェネラリスト診療が上手になる本 p.9

概念

  • 体温中枢のセットポイント上昇による

分類

  • 微熱:37.5℃以上 37.0~37.9℃(YN.)
  • 発熱:38.0℃以上
ジェネラリスト診療が上手になる本 p.9


小児

  • 37.5℃以上

病態生理

  • 発熱サイトカイン(IL-1, TNF)が視床下部に作用してPGE2の産生を亢進し、PGE2により体温調節中枢を司る細胞内のcAMP濃度が上昇することでの体温セットポイントがあがる。

熱源の精査

  • 咽頭、肺、胆道系、泌尿器系、皮膚・軟部組織(蜂窩織炎、褥瘡)

疾患と発熱

膠原病と発熱

発熱40℃(PMID 8107744)

発熱の後に関節炎(PMID 8107744)

原因不明の熱の鑑別

  • 感染症
  • 腫瘍
  • 膠原病
  • 薬剤熱 → 比較的元気、比較的徐脈、比較的CRP

発熱と心拍数の関係

  • 体温1℃上昇に付き心拍数20上がる。これ以上の上昇が見られる場合、敗血症を疑う。  ←  1℃に付き10上がるという資料もあり(比較的徐脈)

発熱を伴う内科的緊急疾患

内科レジデントの鉄則 第2版 p.6

院内における発熱の鑑別疾患

  • 感染性 :肺、泌尿器、褥瘡、クロストリジウム・ディフィシル感染症、カテーテル関連感染症
  • 非感染性:薬剤熱、偽痛風、深部静脈血栓症

小児科における発熱の原因

年齢 原因
乳児(生後3ヶ月未満) 敗血症、細菌性髄膜炎、尿路感染症、肺炎、B群溶連菌感染、グラム陰性桿菌
乳児(生後3ヶ月以降) ウィルス感染(突発性発疹などの発疹性疾患)、中耳炎尿路感染症、消化器・呼吸器疾患、川崎病
幼児、学童期 溶連菌感染症、伝染性単核球症、膠原病、factitious fever(詐病)、学校での感染症の流行
  • 乳児における中耳炎、尿路感染症は症状が発熱であることが多く原因が追及しづらい。鼓膜を観察したり、尿の培養をすることが重要かもしれない。

小児における発熱

SPE.63

新生児・乳児における発熱

see also step beyond resident 2 救急で必ず出会う疾患編 p.20
3ヶ月未満は免疫力が弱く重症細菌感染症にかかりやすい。
生後   :対処
0-1ヶ月 :入院。血液検査・各種培養検査を。
2-3ヶ月 :外来で小児科医が診察し、血液検査で細菌感染が疑われれば入院
4-6ヶ月 :外来で小児科医が診察し、発熱以外に所見がなければ、十分な水分摂取を指示し、翌日再診を。
6ヶ月以降:食欲・機嫌がよければ、翌日再診を。

漢方医学

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桂麻各半湯エキス」

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桂麻各半湯漢方製剤




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