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- 健康診断で尿にタンパクが出たとします。 しかし、殆どあなたには自覚症状は無いと思います。 あなたが高血圧であった場合、そのまま治療せずに放置すると、 高血圧、腎臓病が進行してしまいますので、早めの治療が大切 ...
- 性蛋白尿を認める場合は,病的なものとして腎性 蛋白尿を血中の異常蛋白の漏出による腎前性蛋白 尿と腎盂以下の尿路病変による腎後性蛋白尿から 鑑別する(図2-2)。外来時尿で陽性で,早朝第一 尿で陰性の持続性蛋白尿では体位性
- 蛋白尿とは、尿の中に蛋白質が含まれている状態のことを指します。腎臓は老廃物を排泄する役割をしています。腎臓にある糸球体に何らかの問題があると、糸球体で濾過されてしまい、尿細管でも処理しきれずに尿に蛋白質が含まれることがあります。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- proteinuria
- 同
- タンパク尿
- 関
- 尿、タンパク尿症、蛋白尿症
- (臨床検査)尿蛋白
定義
- 蛋白質の尿中排泄量が150 mg/日(4mg/時/m2)を超えた尿 ⇔ 健常者 10-100 mg/日
分類
疾患と部位
- IMD.162
腎前性
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多発性骨髄腫、横紋筋融解症、 不適合輸血
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腎性
|
糸球体性
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急性腎炎、慢性腎炎、 ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症、 全身性エリテマトーデス、アミロイドーシス、 腎硬化症
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尿細管性
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Fanconi症候群、急性尿細管壊死、 慢性腎孟腎炎、痛風腎、 重金属中毒、アミノグリコシド系抗菌薬、 間質性腎炎
|
腎後性
|
尿路感染症、尿路結石症、尿路系腫瘍
|
- 出典不明
-
- 異常症タンパク質出現によるタンパク尿:多発性骨髄腫 BJP
- 100%が近位尿細管(特に曲部)における再吸収
- 刷子縁膜に共輸送体担体が存在する
- Kidney International, Vol. 63 (2003), pp. 1468?1474
- Proteinuria and the risk of developing end-stage renal disease
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- 英
- urine
- ラ
- urina
- 関
- 尿浸透圧、尿量
臨床関連
尿中への代謝物質の異常排出
尿の色
- 決定する要素:ウロビリノゲン、ヘモグロビン、ミオグロビンなど
[★]
- 英
- essential
- 関
- 基本的、重要、必須、必要、本質的、必要不可欠