抗エストロゲン療法

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antiestrogen therapy
estrogen

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和文文献

  • FACT誌収載 鍼灸関係論文(111)更年期と閉経後の女性、抗エストロゲン療法中の乳癌女性にともなうホットフラッシュを軽減させる鍼
  • 鶴岡 浩樹 [訳],戸田 一雄 [訳]
  • 医道の日本 69(5), 124-129, 2010-05
  • NAID 40017116638
  • 1.抗エストロゲン療法中の倦怠感に女神散が有効であった1症例(一般演題I,第16回(2007年度)日本東洋医学会群馬県部会学術講演会演題抄録)
  • 奥 裕子,田村 遵一,佐藤 浩子,巽 武司,小暮 敏明
  • The KITAKANTO medical journal 58(2), 257, 2008-05-01
  • NAID 110006668565
  • 粘液癌の形態を伴った乳腺浸潤性微小乳頭癌の1例
  • 村松 沙織,小池 祥一郎,中澤 功,清水 忠博,高山 文吉,土屋 眞一
  • 日本臨床外科学会雑誌 69(2), 323-327, 2008
  • … 瘤に対し6月上旬穿刺吸引細胞診施行.悪性の疑いであったため確定診断目的でマンモトーム生検施行.Invasive micropapillary carcinoma(IMPC)および粘液癌の診断にて当科入院,胸筋温存乳房切断術および右腋窩リンパ節郭清を施行した.病理組織診断はIMPCおよび粘液癌,10×12mm.術後EC療法およびweekly TXLをそれぞれ4クール施行し,抗エストロゲン療法施行中である.術後1年4カ月現在,再発なく病勢の悪化を認めていない. …
  • NAID 130004516849

関連リンク

乳癌細胞への直接作用や女性ホルモン低下作用、抗エストロゲン作用などによって乳がんの発育を抑える。 再発乳がん治療の第2次、3次内分泌療法剤として選択される。 抗がん剤との併用で、悪心・嘔吐などの副作用の軽減が期待 ...
ホルモン療法は、初期治療・再発転移治療の両方で行われますが、ここでは、主に初期治療でのホルモン療法について説明します。 ホルモン療法には、エストロゲン自体を作らなくする方法と、ホルモンレセプターに付いて ...

関連画像

剤 cab 療法 mab 療法 lh rh 画像 : 子宮筋腫・子宮腺筋症で 143)抗エストロゲン作用をもつ 抗エストロゲン剤の中には における抗エストロゲン療法 図:エストロゲンの一種β-エス


★リンクテーブル★
先読みestrogen
国試過去問099G041
リンク元antiestrogen therapy
関連記事エストロゲン」「エス」「」「療法」「

estrogen」

  [★] エストロゲン

WordNet   license wordnet

「a general term for female steroid sex hormones that are secreted by the ovary and responsible for typical female sexual characteristics」
oestrogen

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「エストロゲン(動物の雌を発情させる卵胞ホルモン)(《英》oestrogen)」


099G041」

  [★]

  • 50歳の女性。6か月前からの顔面紅潮、発汗および不眠を主訴に来院した。閉経49歳。血圧128/62mmHg。全身の身体所見と内診所見とに明らかな異常はなく、子宮頸部と内膜細胞診とにも異常を認めない。血中ホルモン値:LH32.0mIU/ml(基準 卵胞期1.8~7.6)、FSH 65.0mIU/ml(基準 卵胞期5.2~14.4)、プロラクチン4.0ng/ml(基準15以下)、エストラジオール10pg/ml以下(基準 卵胞期11~230)。治療として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099G040]←[国試_099]→[099G042

antiestrogen therapy」

  [★]

抗エストロゲン療法


エストロゲン」

  [★]

estrogen ES, estrogens, E2?
ethinyl estradiolエストロゲン補充療法月経周期

分類

性状

  • ステロイド

産生組織

  • 卵巣の顆粒膜細胞
  • 月経周期の1-14日の間に卵胞が発育していくが、この間FSHは月経周期の初期にピークをつけたあとLHの増加と裏腹に減少していく。そして顆粒膜細胞からはエストロゲン(エストラジオール17β)の放出が徐々に高まってくる。(NGY.27,月経周期)

標的組織

  • 乳腺、子宮(頚管、内膜、平滑筋)、膣粘膜

受容体

作用

G9M.9 参考2
  • 卵胞の発育期:エストロゲンはLH, FSHの分泌にたいしnegative feedback作用を及ぼす
  • 排卵期の高濃度で急増加する時期:positive feedback作用を及ぼす
  • 生殖器以外に対する作用
  • 肝臓   :LDL受容体増加
  • 血管・血液:血管拡張作用、凝固能亢進(経口避妊薬による血栓症につながる)、血管保護作用(LDLコレステロール低下、HDLコレステロール増加)
  • 骨    :骨量の維持、コラーゲンの合成促進
  • (1)副甲状腺ホルモンの骨に対する感受性を抑制  (カルシトニンと協同作用)
  • (2)腎近位尿細管での活性化ビタミンDの合成促進  (ビタミンDと協同作用)
  • (3)腸管からのカルシウム吸収の促進  (ビタミンDと協同作用)
  • (4)破骨細胞、骨芽細胞に直接作用し、骨吸収を抑制  (詳しくは参考2)
  • 皮膚   :皮脂腺の分泌抑制、コラーゲンの合成促進
  • その他

G9M.8

  エストロゲン プロゲステロン
乳房 思春期 乳管の発育
非妊娠時 乳腺の発育
妊娠時 乳管上皮の増殖 乳腺腺房の増殖
乳汁分泌抑制 乳汁分泌抑制
子宮 非妊娠時 子宮内膜の増殖・肥厚 子宮内膜の分泌期様変化
頚管粘液 頚管粘液
 分泌亢進  分泌低下
 粘稠度低下  粘稠度上昇
 牽糸性上昇  牽糸性低下
妊娠時 子宮筋の発育・増大 子宮内膜の脱落膜様変化
頚管熟化 子宮筋の収縮抑制
  子宮筋層内の毛細血管の増加
卵巣 排卵抑制
膣粘膜の角化・肥厚 膣粘膜の菲薄化
その他 LDLコレステロールの低下 基礎体温の上昇
基礎体温の低下  
骨量維持  

分泌の調整

  • ネガティブフィードバック:エストロゲンは間脳下垂体系(視床下部・下垂体)に対して抑制的に作用。
  • ポジティブフィードバック:エストロゲンがあるレベル以上となると、ポジティブフィードバックにより間脳下垂体系(視床下部・下垂体)に対して促進的に作用する。エストロゲンのピークはLHサージの1-2日前?である。

「二細胞説 two-cell theory」

  • LH刺激により莢膜細胞は主にアンドロゲンを合成し、このアンドロゲンは一部卵巣静脈に流出するが、残りは基底膜を通り卵胞内に流入する。グラーフ卵胞内の顆粒膜細胞は高い芳香化活性を持ち、莢膜細胞由来のアンドロゲンからエストロゲンを合成する。このため卵胞には多量のエストロゲンが含まれる。この芳香化酵素の活性はFSHにより刺激される。卵胞には血中の1000倍ものエストロゲンが含まれ、このエストロゲンは局所的に作用して卵胞の発育を促進する。(NGY.27)

生合成

臨床関連

  • 女性新生児の性器出血:生後4-8日から性器出血が一週間持続。胎生期中に移行した胎盤ホルモン(エストロゲンの減少)の消失による。
  • 老人性膣炎:エストロゲンの消失により膣上皮が萎縮し、粘膜下出血を来す。

性周期・月経との関連

  • 卵胞期:漸増。排卵期に先立ってピーク
  • 排卵期以降漸減
  • 黄体期:漸減後、再び増加して高値で経過。プロゲステロンと並行して月経期に向かって漸減   ←  月経一週間前あたりがピーク。

LAB.724

  エストロゲン プロゲステロン
エストロン エストラジオール エストリオール  
(pg/ml) (pg/ml) (pg/ml) (ng/ml)
女性 卵胞期 10~60 10~150 0~20 0.5~1.5
排卵期 25~100 50~380 5~40 1.5~6.8
黄体期 25~80 30~300 5~40 5.0~28.0
更年期 20~80 10~50 0~20 0.3~0.4
男性 30~60 10~60 0~15 0.2~0.4

添付文書

  • プレマリン錠0.625mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2479004F1033_3_01/2479004F1033_3_01?view=body

参考

  • 1. [charged] Molecular biology and physiology of estrogen action - uptodate [1]
  • 2. 〔閉経シリーズ〕 閉経と骨代謝の変化および管理 - 日産婦誌52巻10号
http://www.jsog.or.jp/PDF/52/5210-355.pdf






エス」

  [★]

id
Es
イド
リビドー


  • フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)

参考



法」

  [★]

methodlaw
測定法測定方法訴訟方法法律学手法方式法律


療法」

  [★]

therapyregimencureremedytherapeutic


抗」

  [★]

anti
アンチ




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