慢性非活動性肝炎

出典: meddic

chronic inactive hepatitis

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和文文献

  • C型慢性肝炎に合併した無症状の肝inflammatory pseudotumorの1例
  • 太田 貴子,木曽 真一,礒崎 耕次,中原 征則,梅木 しのぶ,田村 信司,河田 純男,松沢 佑次
  • 肝臓 38(12), 707-712, 1997-12-25
  • … UB>に境界不明瞭な内部lowの径1.5cm大のSOLを認め, 単純CTでlow density, 造影後早期像で辺縁が強くリング状に造影, MRIでT1 low, T2 high, dynamic studyで辺縁がリング状に濃染されるSOLとして描出された非腫瘤部は慢性非活動性肝炎, 腫瘤部は狙撃生検組織からinflammatory pseudotumor (IPT) と診断したIPTは良性で経過中に腫瘤が退縮することもあり, 経過観察したところ第64病日のエコー, CTでは腫瘤は著明に縮小し, 第78病日のエコー, …
  • NAID 10005573696
  • 4.慢性非活動性肝炎の治療
  • 沖田 極,日野 啓輔,花田 浩
  • 日本内科学会雑誌 83(2), 264-268, 1994
  • B型慢性非活動性の治療に際しては,自然寛解もありうるということを念頭におき,むやみに種々の治療法を試みるのではなく,肝病変の進展が疑われる時にタイミングよく治療を開始することが重要である.これに対し, C型では一般に肝病変の進展が軽度なほどインターフェロンの有効率が高いと考えられているが,不応例も多数存在することを認識し,活動性の場合と同様にインターフェロンの投与方法の工夫が重要である.
  • NAID 130000899390

関連リンク

慢性肝炎 ⇒B型及びC型肝炎ウイルスが原因で、 通常は症状がなく、腹水・黄疸もない。 確診は肝生検による。 慢性肝炎では、B型が約30%を占める。 慢性肝炎を疑うときは、必ずHBs抗原の検査を行い、 HBs抗原陽性のときHBe ...
Ⅰ. 概念 慢性肝炎と診断する患者は、急性肝炎と比較して経過が長く、治りにくく、病理組織学的には不可逆的な変化を残すという病態をもっている。 l 慢性肝炎診断基準 (犬山分類 1994) 慢性肝炎とは 6ヶ月以上の肝機能異常と ...
グレード 状 態 A0 (非活動性) 肝細胞の壊死(えし)・炎症がない。 A1 (非活動性) 軽度の壊死・炎症がある。 A2 (活動性) 中程度の壊死・炎症がある。 A3 (活動性) 高度の壊死・炎症がある。

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添付文書

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★リンクテーブル★
関連記事肝炎」「活動性」「」「活動」「慢性

肝炎」

  [★]

hepatitis
肝炎ウイルス肝臓の病理

概念

  • 肝臓に炎症を生じた状態

疫学

  • B型肝炎:感染者数は約110~140万人、患者数は約7万人(慢性肝炎:約5万人、肝硬変・肝がん:約2万人) (参考1)
  • C型肝炎:感染者数は約190~230万人、患者数は約37万人(慢性肝炎:28万人、肝硬変・肝がん:約9万人) (参考1)  →  肝細胞癌の80%がC型肝炎ウイルスによる

病因

  • 薬物性
  • アルコール性
  • 細菌性
  • ウイルス性
  • 自己免疫性

病理

細菌

ウイルス

  • 形態・増殖などピコルナウイルス参考
  • 他のピコルナウイルスと異なり細胞培養では、 CPEを起こさない。
  • 感染経路:主に経口、糞便にウイルスを排世
  • 発熱を伴う。慢性化しない。
  • 予防:A型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)
  • 逆転等酵素を有するDNAウイルス。エンベロープあり。
  • 抗HBs抗体一中和抗体・感染防止抗体  B型肝炎ワクチンによる予防  3TC
  • 感染経路:血液、体液、垂直感染 慢性化 約10%
  • Gianotti病(extrahepatic)
  • 感染経路:血液体液、
  • 慢性化:50-70%
  • インターフェロン療法HCV I FN昔効例全体で約30%
  • 日-t V型 f FN曹効例 2a60%、 2b45%、日本で多い1b15%)
  • HBVと同時に感染する。
  • Rib ozyme活性(RNAがRNAを切断)
  • 慢性化
  • E nterically-transmitted、 E ndemic
  • RNAウイルス
  • 妊婦での死亡率高い(10-20%)他   (HAV 約0-1%)
  • 人畜共通感染症(豚、イノシシ、鹿)
  • G型肝炎 肝炎との関連は当初考えられたほど高くない
  • TTV   1本鎖(-)DNA9歳以下8%、 10-20代50%、30代以降70%以上感染者
  • サイトメガロウイルス、アデノウイルス、EBウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス、B19ウイルス など

肝炎ウイルスまとめ

肝炎ウイルス.xls

感染症 A型肝炎 B型肝炎 C型肝炎 D型肝炎 E型肝炎
ウイルス HAV HBV HCV HDV HEV
ピコルナウイルス科 ヘパドナウイルス科 フラビウイルス科 未分類 ヘペウイルス科
ヘパトウイルス属 オルソヘパドナ属 ヘパシウイルス属 デルタウイルス属 ヘペウイルス属
ゲノム ssRNA+ dsDNA ssRNA+ ssRNA- ssRNA+
エンベロープ - + + + -
逆転写酵素 - + - - -
潜伏期 文献1 15-40days 50-180days 1-5months 21-90days 2-9weeks
文献2 約4週 1-6ヶ月 平均6-8週 平均7週 平均5-6週
           
type of onset 急性 潜行性 潜行性 急性 急性
前駆症状   関節炎、皮疹 関節炎、皮疹    
感染経路 経口・糞光
非腸管
その他 食物、水 性的接触、周産期感染。血液、体液、垂直感染 性的接触(稀)。血液、体液 性的接触(稀)
後遺症 キャリアー × ○(約10%) ○(約50-70%) ○(重複感染:2-20%) ×
慢性肝炎 × ×
肝硬変→肝細胞癌 × 2.5-3 %/年 5-7 %/年   ×
劇症肝炎 0.1% 0.2 % 0.2 %   0.3-5.0%
死亡率 0.1-0.2% 0.5-2.0%(健常者) 1-2%(健常者) 2-20% 2%(一般)。20%(妊婦)
発熱 ? ? ? ?
予防 A型肝炎ワクチン(不活化) B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原)、HBIG なし B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原) ワクチン
治療 なし IFN
ラミブジン
アデフォビル
エンテカビル
テルビブジン
INF+リバビリン

IFN(著効率:30%。2a 60%, 2b 45%, 1b 15%)
IFN? なし
その他 CPEなし Gianotti病   HBVと同時感染、Ribozyme活性 風土病。人獣共通感染症(豚、イノシシ、鹿)

参考

  • 1. 肝炎対策の経緯と今後 ―B 型肝炎訴訟・C 型肝炎訴訟を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 702(2011. 2.22.)
2011年以前までの状況がサマリーしてあってよい
[display]http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/pdf/0702.pdf
  • 2. 肝炎総合対策の推進 - 健康局疾病対策課肝炎対策推進室
[display]http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/index.html





活動性」

  [★]

activityactive
活性活性度活動的活量行動的有効活動期積極的活動能動的活発アクティブ


炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

活動」

  [★]

activity
活性活性度活動性活量


慢性」

  [★]

chronicity
慢性的慢性型





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