性腺刺激ホルモン

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gonadotropin, gonadotropins (Z), gonadotropic hormone GTH
ゴナドトロピン
FSHLH性腺刺激ホルモン放出ホルモン GnRH

男性

SP.904 SURO.294


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/07/07 19:26:55」(JST)

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和文文献

  • 性腺刺激ホルモン放出ホルモン及び卵胞刺激ホルモン処理が黒毛和種雌牛の生体内卵子吸引に及ぼす影響
  • 谷口 俊仁,高田 広達,樽本 英幸
  • 和歌山県農林水産試験研究機関研究報告 = Bulletin of the Wakayama Prefectural Experiment Stations of Agriculture, Forestry and Fisheries (3), 125-130, 2015
  • NAID 40020400011
  • 月経からみた女性のストレス疾患(シンポジウム:女性のライフステージと心身症,2013年,第54回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(横浜))
  • 甲村 弘子
  • 心身医学 54(7), 658-665, 2014-07-01
  • … 身体面と精神面に大きな影響を与えている.体重減少や過度の運動,ストレスなどにより視床下部性無月経が起こってくる.やせによる栄養不良や強いストレスの影響下では摂食促進因子の作用が高まって性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)分泌が抑制される.また,栄養不良によるレプチンの低下はGnRH分泌不全をもたらす.そして無排卵・無月経となる.このように摂食およびストレスと生殖機能は密接に関係している.月経困 …
  • NAID 110009823340
  • サラブレッド種雌馬における卵胞直径及び子宮内膜浮腫グレードがヒト絨毛性性腺刺激ホルモン投与による排卵効果に及ぼす影響 (日本獣医師会学会学術誌) -- (産業動物臨床・家畜衛生関連部門)
  • 宮越 大輔,池田 寛樹,前田 昌也 [他]
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 67(3), 183-187, 2014-03
  • NAID 40020015496

関連リンク

性腺刺激ホルモンまたはゴナドトロピン(英: Gonadotropin、イギリス英語: gonadotrophin)は脊椎動物の下垂体の性腺刺激ホルモン産生細胞から産生される タンパク質ホルモンである。黄体化ホルモン(または黄体形成ホルモン、LH:luteinizing hormone)と ...

関連画像

そこからは 性腺刺激ホルモン 性腺刺激ホルモン放出ホルモン 性腺刺激ホルモンの分泌が多く 性腺刺激ホルモンの分泌変動性腺刺激ホルモン』の画像を 性腺刺激ホルモン

添付文書

薬効分類名

  • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤

販売名

プレグニール筋注用5000単位

組成

  • プレグニール筋注用5000単位:1管中に日局ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン5000単位含有
    成分のヒト絨毛性性腺刺激ホルモンは妊婦尿抽出物である。
    添付溶解液として1管につき日局生理食塩液1mLを添付してある。

添加物

  • 添加物として1管中にカルメロースナトリウム0.05mg、D-マンニトール5mg、無水リン酸一水素ナトリウム、無水リン酸二水素ナトリウムを含有

禁忌

  • アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、前立腺癌)及びその疑いのある患者[アンドロゲン産生を促進するため、病態の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
  • 性腺刺激ホルモン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 性早熟症の患者[アンドロゲン産生を促進するため、性早熟を早め骨端の早期閉鎖を来すことがある。]

効能または効果

  • 無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症)、機能性子宮出血、黄体機能不全症、停留睾丸、造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症、睾丸・卵巣の機能検査、妊娠初期の切迫流産、妊娠初期にくり返される習慣性流産
  • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、
    無排卵症には、通常1日3,000〜5,000単位を筋肉内注射する。
    機能性子宮出血及び黄体機能不全症には、通常1日1,000〜3,000単位を筋肉内注射する。
    妊娠初期の切迫流産及び妊娠初期にくり返される習慣性流産には、通常1日1,000〜5,000単位を筋肉内注射する。
    停留睾丸には、通常1回300〜1,000単位、1週1〜3回を4〜10週まで、又は1回3,000〜5,000単位を3日間連続筋肉内注射する。
    造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症には、通常1日500〜5,000単位を週2〜3回筋肉内注射する。
    睾丸機能検査には10,000単位1回又は3,000〜5,000単位を3〜5日間筋肉内注射し、1〜2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する。
    卵巣機能検査には1,000〜5,000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる。
    黄体機能検査には3,000〜5,000単位を高温期に3〜5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる。
  • 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。

慎重投与

  • 前立腺肥大のある患者[アンドロゲン産生を促進するため、病態を悪化させるおそれがある。]
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
  • 子宮筋腫のある患者[子宮筋腫の発育を促進するおそれがある。]
  • 子宮内膜症のある患者[症状が増悪するおそれがある。]
  • 未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため。]
  • 乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発するおそれがある。]
  • 乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪するおそれがある。]
  • てんかん、片頭痛、喘息、心疾患又は腎疾患の患者[アンドロゲン産生を促進するため、体液貯留、浮腫等があらわれ、これらの病態を悪化させるおそれがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 骨成長が終了していない可能性がある患者、思春期前の患者(「小児等への投与」の項参照)

重大な副作用

ショック

頻度不明

  • ショック症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、顔面潮紅、胸内苦悶、呼吸困難等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

卵巣過剰刺激症候群

頻度不明

  • ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水・胸水を伴う卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。これに伴い、血液濃縮、血液凝固能の亢進、呼吸困難等を併発することがあるので、直ちに投与を中止し、循環血液量の改善につとめるなど適切な処置を行うこと。

血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、呼吸困難、肺水腫

血栓症(頻度不明)、脳梗塞(頻度不明)、卵巣破裂(頻度不明)、卵巣茎捻転(頻度不明)、呼吸困難(頻度不明)、肺水腫(頻度不明)

  • 卵巣過剰刺激症候群に伴い、血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、呼吸困難、肺水腫を引き起こすことがある。

薬効薬理

  • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)は、女性に対しては黄体形成作用(LH作用)、黄体刺激作用(LTH作用)と若干の卵胞刺激作用(FSH作用)を有し、妊娠黄体の機能不全に作用し黄体機能を回復し、その機能を維持させるといわれている1〜3)
  • 男性に対して睾丸間質細胞を刺激し(ICSH作用)、男性ホルモンを分泌させ、副性腺の発育、性欲の発現を促すとされている4,5)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(Human Chorionic Gonadotrophin)

性状

  • 白色〜淡黄褐色の粉末で、水に溶けやすい。


★リンクテーブル★
先読み性腺刺激ホルモン放出ホルモン」「FSH」「LH」「GnRH
リンク元gonadotropin」「gonadotrophin」「GTH」「生殖腺刺激ホルモン」「ゴナドトロピン
拡張検索ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン」「異所性性腺刺激ホルモン産生腫瘍」「下垂体性性腺刺激ホルモン
関連記事ホルモン」「性腺」「刺激

性腺刺激ホルモン放出ホルモン」

  [★]

gonadotropin-releasing hormone gonadotropin releasing hormone GnRH
ゴナドトロピン放出ホルモンLH-releasing hormoneLH-RHLHRHluteinizing hormone-releasing hormone
ホルモン
gonadorelin
  • Gonadotropin-Releasing Hormone
  • pGlu-His-Trp-Ser-Tyr-Gly-Leu-Arg-Pro-Gly-NH2 (MW = 1182.39)



FSH」

  [★] 卵胞刺激ホルモン follicle-stimulating hormone follicle stimulating hormone


LH」

  [★] 黄体形成ホルモン luteinizing hormone


GnRH」

  [★] 性腺刺激ホルモン放出ホルモン


gonadotropin」

  [★] 性腺刺激ホルモン

WordNet   license wordnet

「hormone secreted by the anterior pituitary gland and placenta; stimulates the gonads and controls reproductive activity」
gonadotrophin, gonadotropic hormone, gonadotrophic hormone


gonadotrophin」

  [★]

ゴナドトロピン性腺刺激ホルモンゴナドトロフィン

gonadotropic hormonegonadotropinGTH


GTH」

  [★]

  • 性腺刺激ホルモン
gonadotrophingonadotropic hormonegonadotropin


生殖腺刺激ホルモン」

  [★]

gonadotropin
ゴナドトロピン性腺刺激ホルモン


ゴナドトロピン」

  [★] 性腺刺激ホルモン


ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン」

  [★]

human chorionic gonadotrophin
ヒト絨毛性ゴナドトロピン
HCGモチダゲストロンゴナトロピンプレグニール注射用HCG


異所性性腺刺激ホルモン産生腫瘍」

  [★]

ectopic gonadotropin-producing tumor, ectopic Gn-producing tumor
異所性ゴナドトロピン産生腫瘍
性腺刺激ホルモン


下垂体性性腺刺激ホルモン」

  [★]

pituitary gonadotropin
下垂体性ゴナドトロピン pituitary Gn
ゴナピュールフォリルモンHMG



ホルモン」

  [★]

hormone

古典的な定義

  • 特定の内分泌腺から分泌され、血行によって運ばれ、遠隔部の特定の標的器官に作用して特異的効果を現す物質(PT.403)

例外

  • 腺構造を持たない組織から分泌されるホルモンがある
消化管ホルモン (PT.403)
視床下部ホルモン (PT.403)
甲状腺濾胞ホルモン?
カルシトニン?

ホルモンの一覧表

日本語 放出器官/細胞 作用器官/細胞 働き
メラトニン 松果体    
成長ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 GH放出
プロラクチン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 PRL放出
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 ATCH放出
ゴナドトロピン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 FSH/LH放出
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 TSH放出
ソマトスタチン 視床下部 下垂体前葉 GH放出抑制
ドーパミン 視床下部 下垂体前葉 PRL放出抑制
成長ホルモン 下垂体前葉 全身/肝細胞 タンパク質同化, 抗インスリン, 脂肪異化/IGF-I合成促進
プロラクチン 下垂体前葉 乳腺 乳汁分泌促進
副腎皮質刺激ホルモン 下垂体前葉 副腎皮質  
卵胞刺激ホルモン 下垂体前葉 卵胞  
黄体形成ホルモン 下垂体前葉 黄体  
間細胞刺激ホルモン 下垂体前葉 精巣の間細胞  
甲状腺刺激ホルモン 下垂体前葉 甲状腺  
オキシトシン 下垂体後葉 子宮平滑筋/乳腺 子宮収縮/射乳促進
バソプレシン 下垂体後葉 腎臓集合管 水の再吸
甲状腺ホルモン - トリヨードサイロニン 甲状腺   代謝亢進
甲状腺ホルモン - サイロキシン 甲状腺   代謝亢進
カルシトニン 甲状腺   Ca2+濃度低下
副甲状腺ホルモン 甲状腺 /腎臓 破骨細胞活性化/腎細尿管Ca2+取り込み↑/腎ビタミンD活性化/血清Ca2+↑
心房性ナトリウム利尿ペプチド 心臓   Na利尿
脳ナトリウム利尿ペプチド 心臓   Na利尿
Cタイプナトリウム利尿ペプチド     Na利尿
エンドセリン 血管   血管収縮
アンジオテンシンII 血管   血管収縮
ガストリン 酸分泌
セレクチン 十二指腸    
インスリン様成長因子 肝臓    
アンジオテンシノジェン 肝臓   昇圧
コルチゾール 副腎皮質    
アルドステロン 副腎皮質    
デヒドロイソアンドロステロン 副腎皮質    
アドレナリン 副腎髄質   軽微な昇圧、血糖上昇
ノルアドレナリン 副腎髄質   昇圧(寄与は20%程度)、血糖上昇
インスリン 膵臓 - β細胞 全身 グルコース取り込み亢進
グルカゴン 膵臓 - α細胞 全身 糖新生
ソマトスタチン 膵臓 - δ細胞   ホルモン分泌抑制(インスリングルカゴンガストリン)
レニン 腎臓 - 傍糸球体細胞   昇圧(angiotensin Iを産生, 血管内皮アンジオテンシン転換酵素によりangiotensin IIに転換)
エリスロポエチン 腎臓 造血器官 赤血球産生刺激
エストロゲン 卵巣    
プロゲステロン 卵巣    
インヒビン 卵巣    
テストステロン 精巣    
インヒビン 精巣    
レプチン 脂肪    
アディポネクチン 脂肪    



性腺」

  [★]

sexual gland, gonad
gonada, gonadum
生殖腺 reproductive gland


  • 発生第7週まで生殖腺に男女の別のは形態的に現れない。(L.303)
  • 生殖堤:体腔上皮+間葉凝縮
  • 原始生殖細胞:発生の早期に尿膜に近い卵黄嚢壁の内胚葉細胞の間に出現。後腸の背側腸間膜に沿ってアメーバ様運動により移動。発生第5週の初めに原始生殖腺に達し、第6週に生殖堤に進入する。(L.303)
  • 原始生殖索:原始生殖細胞が生殖堤に到達する直前またはその経過中に生殖堤の体腔上皮は活発に増殖し、上皮細胞はその下層の間葉へ進入する。これらの細胞により多数の不規則な細胞索を形成されたものをいう。(L.303)
  • 未分化生殖腺:原始生殖索は表面の上皮と結合したままであり、男女の区別ができない。この状態の生殖腺を指す。(L.303)

男性の生殖腺 L.303-306

中間中胚葉 生殖堤 体腔上皮 体腔上皮 上皮
白膜
原始生殖索 セルトリ細胞
生殖索 精巣網 精細管
間葉 ライディッヒ細胞
卵黄嚢壁の内胚葉細胞 原始生殖細胞 精祖細胞
中間中胚葉 中腎管 中腎細管 輸出管
精管

女性の生殖腺

中間中胚葉 生殖堤 体腔上皮
(表面上皮)
肥厚した
表面上皮
原始生殖索 皮質の原始生殖索 皮質索(二次皮質索) 卵胞細胞 原始卵胞
髄質の原始生殖索 →消失して、卵巣髄質  
卵黄嚢壁の内胚葉細胞 原始生殖細胞 皮質の原始生殖細胞 卵祖細胞
髄質の原始生殖細胞 →消失して、卵巣髄質    


刺激」

  [★]

(刺激そのもの)stimulusstimuli。(行為)stimulation、、stimulateirritateincite、(薬物や抗原で)prime
impulse
刺激作用煽動抗原刺激扇動予備刺激






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