帰脾湯

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きひとう


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/23 00:57:50」(JST)

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和文文献

  • 顔面の感覚異常に対して漢方治療が有効であった2例
  • 望月 良子,及川 哲郎,花輪 壽彦
  • 日本東洋医学雑誌 63(3), 196-203, 2012
  • … 加味帰脾湯を処方したところ10日後には効果を自覚。 …
  • NAID 130002123812
  • 東洋堂経験余話(230) ▽腹部の膨満と不快感に厚朴生姜半夏甘草人参湯 ▽不眠症に加味帰脾湯
  • 子宮内膜症あるいは子宮筋腫のGnRHアゴニスト製剤による治療時における加味帰脾湯の更年期症状に対する効果 (特集 女性の医療と漢方--これだけは知っておきたい漢方の知識)
  • 久松 武志,澤田 健二郎,馬淵 誠士 [他]
  • 産婦人科治療 103(5), 507-512, 2011-11-00
  • NAID 40019045558

関連リンク

帰脾湯(きひとう)は、動悸、不眠、貧血、食欲不振、倦怠感、出血、精神不安、ヒステリー、物忘れなどに用いられます。名前の由来も諸説ありますが、脾とは消化機能の総称であり、胃腸の機能を回復させて治療する、という意味 ...
帰脾湯とは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 概説 貧血や不眠に用いる漢方薬です。 作用 【働き】 帰脾湯(キヒトウ)という方剤です。胃腸を丈夫にし、貧血症状を改善します。

関連画像


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添付文書

薬効分類名

  • 漢方製剤

販売名

〔東洋〕加味帰脾湯エキス細粒

組成

  • 本剤は、加味帰脾湯の水製エキスに賦形剤(トウモロコシデンプン)を加えて製したものである。

 本剤 9.0g 中
  日局ニンジン      3.0g  日局サイコ       3.0g
  日局ビャクジュツ    3.0g  日局カンゾウ      1.0g
  日局ブクリョウ     3.0g  日局モッコウ      1.0g
  日局サンソウニン    3.0g  日局タイソウ      2.0g
  日局リュウガンニク   3.0g
  日局サンシシ     2.0g
  日局オウギ       3.0g  生ショウキョウ     1.5g
  日局トウキ       2.0g  日局ボタンピ      2.0g
  日局オンジ       2.0g
 上記の混合生薬より抽出した加味帰脾湯の水製エキス6.0gを含有する。

効能または効果

  • 虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症
  • 貧血、不眠症、精神不安、神経症
  • 通常 大人 1日 3回 1回 3.0g(1包)を空腹時経口投与 年齢症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]

重大な副作用

偽アルドステロン症

  • 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定など)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

ミオパシー

  • 低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。


★リンクテーブル★
先読み当帰」「人参」「黄耆」「生姜」「遠志
リンク元参耆剤」「脾虚」「補中益気湯
拡張検索加味帰脾湯エキス」「帰脾湯エキス」「加味帰脾湯

当帰」

  [★]

とうき
Japanese angelic aroot
Angelicae RadixAngelica root
大和当帰、北海当帰
  • 生薬。
  • 成分:ligustilide、クマリン、ポリアセチレン、スクロース



人参」

  [★]

ginsengGinseng Radix
ニンジン、朝鮮人参 チョウセンニンジン Panaxginseng、白参、御種人参
オタネニンジン属
  • 生薬
  • 補気


黄耆」

  [★]

オウギ
Astragalus root, astragalus root, miekvetch root
Astragali Radix


生姜」

  [★]

しょうきょう
ginger, dried ginger, Zingiberis Rhizoma
乾生姜
ショウガショウキョウ


遠志」

  [★]

おんじ
polygala root
Polygalae Radix
セネガ


参耆剤」

  [★]

気虚脾虚
  人参 黄耆 当帰 甘草 茯苓 陳皮 生姜 遠志 大棗 黄柏 酸棗仁 木香 竜眼肉 柴胡 桂皮 地黄 芍薬 五味子 その他
半夏白朮天麻湯 白朮                         半夏 麦芽 天麻 沢瀉 乾姜
帰脾湯 白朮                          
加味帰脾湯 白朮             山梔子        
補中益気湯                       升麻      
清暑益気湯 蒼朮                       麦門冬        
十全大補湯 蒼朮                     川芎        
人参養栄湯 白朮                        


脾虚」

  [★]

  人参 乾姜 甘草 蒼朮 生姜 茯苓 大棗 陳皮 半夏 黄耆 白朮 黄柏 麦芽 天麻 沢瀉 当帰 遠志 酸棗仁 木香 竜眼肉 柴胡 山梔子 升麻 五味子 麦門冬 桂皮 地黄 芍薬 川芎
人参湯                                                    
四君子湯                                                
六君子湯                                            
半夏白朮天麻湯                                    
帰脾湯                                      
加味帰脾湯                                
補中益気湯                                        
清暑益気湯                                          
十全大補湯                                        
人参養栄湯                                    


補中益気湯」

  [★]

ほちゅうえっきとう
脾虚参耆剤
和漢診療学 第2版

目標

  • 種々の原因(虚弱体質・結核症などの慢性疾患、貧血症、外科手術後など)によって全身倦怠、食欲不振、咳嗽、微熱、盗汗、動悸、不安などの症状が持続的に存在する場合に用いられる(和漢診療学 第2版.299)。

生薬

病態

  • 少陽病期、虚証 (医学辞書) あるいは 少陽病期、心下痞鞭型、虚証(和漢診療学 第2版.299) に対して用いられる。

適応

  • 病後の体力低下、食欲不振、夏痩せ、感冒・慢性気管支炎(こじれて症状の長びくもの)、結核症(陳旧性・老人性結核)。
  • 消化機能の衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質の者の次の諸症:夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症(和漢診療学 第2版.299)

鑑別



加味帰脾湯エキス」

  [★]

漢方製剤加味帰脾湯


帰脾湯エキス」

  [★]

漢方製剤帰脾湯


加味帰脾湯」

  [★]

かみきひとう




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