川崎病院

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病院名

  • 川崎医学振興財団 川崎病院

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理念

  • 「病院は患者のためにあり、従業員のためにあるのではない。患者が主人公であり、従業員はその奉仕者である。その精神に徹することによって病院は栄え、奉仕者は報いられる。」創設者の開設理念です。その後、「患者中心の医療」「患者の心を心として」を院是として、今年で当院は開院72周年を迎えております。

住所

  • 〒700-8505 岡山市北区中山下2丁目1-80

診療の特徴、実績

  • 昭和35年川崎癌研究所開設、昭和41年救急災害センターを併設して以来、これまで地域医療に少しでも貢献出来るように地道な努力を重ねて参りました。特に地域の救急災害センターとして24時間体制で急性期治療に力を注いでいます。また、最近の医学の進歩、専門化に対応すべく、救急災害のみならず、肝臓病、呼吸器疾患、スポーツ医学などの分野でも質の高い医療が提供されていると自負しております。そして、それぞれの分野でのスペシャリストが協力体制を組んで患者の治療に当たる、すなわち、「チーム医療」と、患者の方々を心身両面からサポートする「全人的医療」、更に退院に向けての相談や退院後のケアなどの医療相談部の活動「継続的医療」をこれまで以上に積極的に推進するため職員全員で努力しております。

電子カルテ

  • 有り

一日平均入院患者数

  • 344.0人

一日平均外来患者数

  • 849.0人

平均在院日数(一般/精神)

  • 14.3日/0.0日

年間分娩件数

  • 31件(平成21年1月-21年12月実績)

年間剖検件数

  • 8件(平成21年1月-21年12月実績)

年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況

  • 回数/6回

当院の救急医療の特徴

  • 初期/二次  4-5名の上級医と研修医1名で担当

救急専用診療室の有無

  • 有り

救急医療を行う診療科

  • 全科

一日平均救急外来患者数

  • 30.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)

一日平均救急車搬送患者数

  • 5.1人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)

年間心肺停止状態搬送患者数

  • 15人(平成21年1月-平成21年12月実績)

当直回数(月平均)

  • 4回

当直手当

  • 有り(平日:22000、休日:24000)

当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)

  • 4-6人

当直時の勤務体制(当直研修医数)

  • 1人

勤務体制

  • 当直 17:00-翌日8:30、午前中勤務し午後から免除

公的年金保険

  • 有り

国家・地方公務員災害補償法の適応

  • 有り

労働災害補償保険

  • 無し

医師賠償責任保険の扱い

  • 有り

個人加入

  • 有り

指導医から一言

  • 当院は岡山市内中心部に位置する第一線総合病院であり、common disease や救急症例が豊富で、実践的な初期研修を実施するのに最適である。また、各科、各部署の連携が良好であることにより、従来の医師に欠けることの多い協力の姿勢、職種を越えて一緒に働くコミュニケーション能力も必ず身に付くと信じる。朝、夕、ベッドサイドを必ず訪問するといった基本的な習慣を大切にする人材を希望する。また、研修医を、雑用係、お客様扱いせず、チームの一員として責任を持って治療等に参加してもらう。  (加藤 武彦)

先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由

  • 1年目に救急対応等を身に付け、2年目に専門性を追求できるという、とても勉強しやすい流れのプログラムだと感じます。また、当院は研修医だけの研修室を備えており、研修医間のコミュニケーションがとりやすいのも魅力の一つです。気になることがあれば、まず1つ上級の医師に気軽に相談でき、小さなことでつまずかないようフォローされるので、無駄の少ない勉強が可能です。当院の特徴ですが、他科との垣根が低いので気軽に質問でき、専門的見解を学べる機会も多い点が良いと思います。そのため、自分の目指す科に早くからアプローチしたい方には特に勧められると思います。 2年間の当直を通してほとんどの科の医師と共に患者を診る事ができるので、実践的に多くの科からの見解を踏まえた臨床力を身につけることができます。症例に関しては、病院が市の中心に立地していることもあり、common disease は幅広く接することができます。そのため、緊急性を見極める点に関しても特に勉強になると思います。 2年目では、何をする上でも任される仕事量が増え、意欲的に取り組むことで実りある研修ができるはずです。また、当院はコメディカルとの連携が良く、手技的なアドバイスや、医療に対する姿勢・考え方についても多方面から見解を深めることができます。 多彩な能力が求められる現代の医療現場で率先して活躍できる医師になれるよう、努力し続ける病院だと思うので、ともに当院で頑張りましょう。

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/05 12:28:31」(JST)

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UpToDate Contents

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和文文献

  • IWAHORI'S EYE 病院建築最前線(第42回)いかにして同じ場所で施設を効率的に建て替えるか。敷地が手狭な市街地の病院が採用した改築工事の中に、他施設への"よき手本"となり得るヒントの1つがある。 医療法人 川崎病院
  • 岩堀 幸司 [選/考察]
  • 月刊新医療 41(10), 196-198, 2014-10
  • NAID 40020197644
  • 28-P4PM-181 岡山県における喘息死ゼロ作戦に向けた薬剤師の取り組み(地域・在宅医療,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア)
  • 森 英樹,監物 英男,山根 隆志,立野 朋志,小笠原 加代,小山 敏章,赤澤 昌樹,木村 五郎,谷本 安,宗田 良,千堂 年昭
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 24, 457, 2014-08-25
  • NAID 110009881026

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関連記事川崎病

川崎病」

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Kawasaki disease, Kawasaki's disease
Kawasaki病皮膚粘膜リンパ節症候群, 粘膜皮膚リンパ節症候群, mucocutaneous lymph node syndrome, mucocutaneous lymphnode syndrome, MCLS, 急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群, acute febrile MCLS,(小児)急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群, acute febrile mucocutaneous lymphnode syndrome


HIM.2130

概念

  • 乳児~幼児(0-4歳、0歳半~1歳が最多)に後発する熱性疾患(全身性の心血管炎)
  • 原因不明の急性熱性発疹性疾患。リンパ節腫脹と粘膜病変が特徴(SPE.370)

検査

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診断基準

参考1より引用
  • 本症は、主として4歳以下の乳幼児に好発する原因不明の疾患で、その症候は以下の主要症状と参考条項とに分けられる。

A 主要症状

  • 1.5日以上続く発熱(ただし、治療により5日未満で解熱した場合も含む)
  • 2.両側眼球結膜の充血
  • 3.口唇、口腔所見:口唇の紅潮、いちご舌、口腔咽頭粘膜のびまん性発赤
  • 4.不定形発疹
  • 5.四肢末端の変化:
  • (急性期)手足の硬性浮腫、掌蹠ないしは指趾先端の紅斑
  • (回復期)指先からの膜様落屑
  • 6.急性期における非化膿性頸部リンパ節腫脹
6つの主要症状のうち5つ以上の症状を伴うものを本症とする。
ただし、上記6主要症状のうち、4つの症状しか認められなくても、経過中に断層心エコー法もしくは、
心血管造影法で、冠動脈瘤(いわゆる拡大を含む)が確認され、他の疾患が除外されれば本症とする。

B参考条項

以下の症候および所見は、本症の臨床上、留意すべきものである。
  • 1. 心血管:聴診所見(心雑音、奔馬調律、微弱心音)、心電図の変化(PR・QTの延長、異常Q波、低電位差、ST-Tの変化、不整脈)、胸部X線所見(心陰影拡大)、断層心エコー図所見(心膜液貯留、*冠動脈瘤)、狭心症状、末梢動脈瘤(腋窩など)
  • 2. 消化器:下痢、嘔吐、腹痛、胆嚢腫大、麻痺性イレウス、軽度の黄疸、血清トランスアミナーゼ値上昇
  • 3. 血液:核左方移動を伴う白血球増多、血小板増多、赤沈値の促進、CRP陽性、低アルブミン血症、α2グロブリンの増加、軽度の貧血
  • 4. 尿:蛋白尿、沈査の白血球増多
  • 5. 皮膚:BCG接種部位の発赤・痂皮形成、小膿疱、爪の横溝
  • 6. 呼吸器:咳嗽、鼻汁、肺野の異常陰影
  • 7. 関節:疼痛、腫脹
  • 8. 神経:髄液の単核球増多、けいれん、意識障害、顔面神経麻痺、四肢麻痺

備考

  • 1. 主要症状Aの5は、回復期所見が重要視される。
  • 2. 急性期における非化膿性頸部リンパ節腫脹は他の主要症状に比べて発現頻度が低い(約65%)
  • 3. 本症の性比は、1.3~1.5:1で男児に多く、年齢分布は4歳以下が80~85%を占め、致命率は0.1%前後である。
  • 4. 再発例は2~3%に、同胞例は1~2%にみられる。
  • 5. 主要症状を満たさなくても、他の疾患が否定され、本症が疑われる容疑例が約10%存在する。この中には冠動脈瘤(いわゆる拡大を含む)が確認される例がある。

鑑別診断

IMD

参考

  • 1. 川崎病関連情報
診断の手引き、治療ガイドラインなど
[display]http://www.kawasaki-disease.org/tebiki/index.html

uptodate

  • 1. [charged] 川崎病:臨床的特徴および診断 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 川崎病:初期治療および予後 - uptodate [2]
  • 3. [charged] 川崎病:疫学および病因 - uptodate [3]
  • 4. [charged] 不完全(非定型)川崎病 - uptodate [4]
  • 5. [charged] 川崎病:合併症 - uptodate [5]
  • 6. [charged] 難治性川崎病の治療 - uptodate [6]
  • 7. [charged] 川崎病の心血管後遺症 - uptodate [7]

国試





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