UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 尿管切開術の術後管理に腎瘻チューブを用いた犬の1例
- 動物臨床医学 = Journal of Animal Clinical Research Foundation 21(1), 28-31, 2012-03-31
- NAID 10030539827
Related Links
- 尿道狭窄症治療の選択肢 尿道狭窄症の治療は大きく二種類の方法に分類できます。ひとつは皮膚を切開して行うフォーマルな尿道形成術(狭い部位を切除してつなぎ直す、もしくは何らかの組織を使って尿道を作り直す治療)、もうひとつは尿道の中から狭窄部を広げる経尿道的治療です ...
- 2008年5月 N―101 (図D-15-1) 膀胱腹膜反転部 通常の切開法 U字切開法 L字切開法 T字切開法 である.先進部が硬く触れない部位での切開は出血が多くなる.頸管が十分展退し子宮口 が開大している症例では通常の切開を行うと下部 ...
- 腎切開術によって摘出します。 尿管結石 ・・・ 尿管切開術によって結石を摘出します。しかし、超小型犬や猫では尿管が非常に細くこれらの手術は困難なため、尿管膀胱吻合術や腎臓から直接体外に尿を排泄させるための「腎瘻
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- ureter (Z)
- 同
- 輸尿管
- 関
- 腎臓、膀胱、尿道
|
男性
|
女性
|
前面
|
N.327
|
N.328
|
上面
|
N.350
|
N.349、351、354、355
|
神経 (KL.402)
- 腎盂と同じ
自律神経
求心性線維
生理的狭窄部 (KH.176|KL.401)
- 腎管から尿管に移行する部分
- 尿管が総腸骨動脈と交叉する部分
- 膀胱壁の中を通過する部分
走行(男性)
走行(女性)
- 骨盤側壁から前内方に向かい、子宮頚と膣円蓋の約2cm外側で子宮動脈と交叉(KL.402)
- 子宮広間膜後葉に沿って、子宮動静脈の下をくぐるように走行し、基靭帯の上部をかすめ膀胱子宮靭帯の前層と後層の間を貫いて膀胱に入る(G9M.191)
- 図:G9M.191 N.349
発生
- 中腎管から尿管芽として発生。腎臓の上昇につれて尿管の開口部が上昇する
- 胎生第3ヶ月に尿道前立腺部の上皮が増殖して周囲の間質に広がり前立腺を形成する (L.301) ⇔ 中腎管からは精管、精嚢
組織 HIS.388
- 粘膜:移行上皮、基底板、粘膜固有層(密不規則性結合組織)
- 筋層:(上位2/3)内縦筋層、外輪筋層、(下位1/3)内縦筋層、中輪筋層、外縦筋層 ⇔消化器系では内側が輪筋
臨床関連
- 生理的狭窄部には尿管結石が引っかかりやすく、臨床的に重要(尿管結石)
- 女性の場合、骨盤部での尿管の走行は重要
[★]
- 英
- incision、dissection、incise
- 関
- 解体、解剖、解離、精査、切開術、切り込みを入れる、切り込み、郭清、ダイセクション
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術
[★]
- 英
- incision
- 関
- 切開、切り込み