小脳橋角

出典: meddic

cerebellopontine angle CP angle
angulus pontocerebellaris
小脳橋陥凹 cerebellopontine recess recessus cerebellopontinus
小脳



  • 図:N.108,136
  • 小脳、橋、延髄の結合部に形成される空間を小脳橋角部という。
  • 顔面神経、内耳神経(前庭神経、蝸牛神経)がここを通って橋の外側部表面を出入りする。
  • 小脳橋角部の腫瘍(髄膜腫や聴神経鞘腫)により、内耳神経症状(耳鳴り・めまい・難聴)、小脳症状、顔面神経麻痺、三叉神経麻痺などがみられる。


臨床関連

  • 小脳橋角症候群

UpToDate Contents

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和文文献

  • 脳神経外科におけるABR (特集 麻酔科医に必要な脳神経モニタリング)
  • 佐藤 澄人,小野澤 裕也,隈部 俊宏 [他]
  • 麻酔 64(5), 502-507, 2015-05
  • NAID 40020469282
  • 神経ブロックにより診断が遅れた症候性三叉神経痛の1例
  • 秋山 絢子,田辺 瀬良美,肥川 義雄
  • 日本ペインクリニック学会誌 22(2), 92-95, 2015
  • … と診断し,高濃度テトラカインによる右眼窩下神経ブロックを施行した.痛みは消失し,当科は終診とした.その後CBZを中止したにもかかわらず,ふらつきが続き,近医で頭部の画像検査を施行したところ小脳橋角部に髄膜腫を認め,脳外科で手術を施行した.腫瘍は3カ月後に同じ大きさまで増大し,悪性髄膜腫と診断され,再手術を行った.終診後1年が経過したが,痛みの再発なく経過している.三叉神経痛患者で …
  • NAID 130005083680
  • 小脳橋角部epidermoidの手術―体位とモニタリングの工夫―
  • 隅田 昌之,石原 聡士,Masayuki SUMIDA
  • 日赤医学 = The Japanese Red Cross Medical Journal 66(1), 339, 2014-09-01
  • NAID 120005487543
  • 後頭蓋窩くも膜嚢胞によるめまいの1 例
  • 木村 優介,鴫原 俊太郎,岸野 明洋,永田 善之,戸井 輝夫,増田 毅,泰之 野村,古阪 徹
  • 日大医学雑誌 73(4), 186-190, 2014
  • … 後頭蓋窩くも膜嚢胞によって生じためまいの一例を経験したので報告する.症例は72 歳の女性,1 ヶ月前よりめまい,嘔吐が生じ,内科を受診した.頭部CT 上では,小脳橋角部の硬膜下水腫を認めたが,動脈瘤手術後の年齢性変化と指摘され,主訴の原因が特定できなかった.そのため,内科初診より第22 病日に耳鼻咽喉科に診察依頼となった.耳鼻咽喉科初診時,正面視では左向きの自発眼振を認め,左右注視眼振を …
  • NAID 130005070923

関連リンク

聴神経腫瘍を専門的に手術する脳神経外科医が、聴神経腫瘍や小脳橋角部腫瘍 につき解説します。
大きな聴神経腫瘍や小脳橋角部腫瘍に対して用いられます。 「経後頭顆到達法」 脳神経 ...

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小脳」

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cerebellum
  • SP. 392,393
  • PT.105

発生

解剖

血管

機能概要

  • 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え

機能

  • ①運動開始に関与
  • ②運動学習に関与
  • ③多関節にわたる運動に関与
  • ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
  • フィードバックモード~
熟練した運動で、早く動かさないとき
  • フィードフォワードモード~
素早い運動を行うとき。学習を行うとき

入力経路

  • 3)視覚、聴覚入力
  • 5)運動の誤差情報の入力 

障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)

障害

  • 小脳性運動失調
  • 平衡障害、筋緊張異常、運動障害に分けられる
  • 平衡障害
  • 体幹失調=姿勢の制御不良
  • 失調性歩行
  • 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
  • Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
  • 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
  • 酩酊様歩行
  • 開脚歩行
  • 継ぎ足歩行
  • 四肢の運動失調(協調運動障害)
  • ①推尺障害
  • ②変換運動障害
  • ③運動解離
  • ④共同運動不能
  • ⑤失調性構音障害

臨床関連





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