小脳テント

出典: meddic

cerebellar tentorium (M,KL,B)
tentorium cerebelli (N,KH,KA)
小脳硬膜

  • 図:M.478
  • 大脳の後頭葉下面と小脳上面との間の硬膜のヒダ


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


UpToDate Contents

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和文文献

  • 頭蓋内髄膜腫に転移した乳癌の1例
  • 湯川 宏胤,久保 直彦,木戸口 順,門間 信博,小笠原 邦昭
  • 脳神経外科ジャーナル 21(8), 638-642, 2012-08-20
  • … 全麻痺出現し入院.MRIにて右傍矢状洞部に均一に増強される髄膜腫らしき腫瘍を認めた.摘出術施行,病理組織ではmeningothelial meningioma内にadenocarcinomaが混在する像を認めた.その4ヵ月後に右傍矢状洞および両側小脳テント上に腫瘍の再発が認められ再手術施行.組織はadenocarcinomaであった.その後全脳照射および化学療法を施行し,6ヵ月経過した現在再発は認めていない.乳癌からの髄膜腫内転移は過去35例報告されている.本稿で …
  • NAID 110009480326
  • Subtemporal approach : 注意すべき静脈灌流路と局所解剖を中心に(III 手術アプローチの選択とピットフォール-第24回微小脳神経外科解剖セミナーより-,微小脳神経外科解剖)
  • 戸田 正博,吉田 一成,河瀬 斌
  • 脳神経外科ジャーナル 20(Supplement_2), 175-185, 2011-10-20
  • … ては,頬骨弓の切離と中頭蓋底に沿った開頭,テント下病変に対しては錐体削除が必要である.Labbe静脈などの架橋静脈損傷を防ぐためには,硬膜外アプローチが有用であるが,経錐体法では,上錐体静脈洞および小脳テントを切開するため,superficial sylvian veinの灌流路(特にsphenobasal veinおよびsphenopetrosal vein)を術前にチェックしておく必要がある.本稿では,錐体斜台部病変に対するanterior transpetrosal approachによる治療の実際を中心 …
  • NAID 110008790795

関連リンク

つまり、脳ヘルニアとは、大孔、小脳テント、大脳鎌の3つの仕切りを越えて脳の一部が 移動することです。 ... ①鉤回ヘルニア部位は小脳テントの内側面、テント切痕です。 水平面の脳偏位によって、嵌入するのは側頭葉の鉤回と覚えましょう。 ...

関連画像

テントヘルニアと鎌下ヘルニア 海綿静脈洞/小脳テント・図4)どのヘルニアもすぐに対策  +血管+神経(小脳テント付/大脳鎌・小脳鎌・小脳テント


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硬膜」

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dura mater
dura pachymeninx
脳硬膜脊髄硬膜髄膜


神経


テント切痕」

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tentorial notch (KL)
小脳テント
  • 図:M.478 KA.64
  • 中脳や橋が小脳テントを通り抜ける部分であり、なおかつ小脳テントの両側が左右に広くなっている部分を指す?


小脳テント上腫瘍」

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supratentorial tumor
テント上腫瘍


小脳」

  [★]

cerebellum
  • SP. 392,393
  • PT.105

発生

解剖

血管

機能概要

  • 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え

機能

  • ①運動開始に関与
  • ②運動学習に関与
  • ③多関節にわたる運動に関与
  • ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
  • フィードバックモード~
熟練した運動で、早く動かさないとき
  • フィードフォワードモード~
素早い運動を行うとき。学習を行うとき

入力経路

  • 3)視覚、聴覚入力
  • 5)運動の誤差情報の入力 

障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)

障害

  • 小脳性運動失調
  • 平衡障害、筋緊張異常、運動障害に分けられる
  • 平衡障害
  • 体幹失調=姿勢の制御不良
  • 失調性歩行
  • 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
  • Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
  • 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
  • 酩酊様歩行
  • 開脚歩行
  • 継ぎ足歩行
  • 四肢の運動失調(協調運動障害)
  • ①推尺障害
  • ②変換運動障害
  • ③運動解離
  • ④共同運動不能
  • ⑤失調性構音障害

臨床関連




脳」

  [★]

brain
encephalon
大脳ブロードマン野

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

解剖

  • 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g

脳幹に着目した分類

  • 大脳、小脳、脳幹(中脳・橋・延髄)

発生学

  • 外胚葉

生理学

  • 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
  • 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
  • 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
  • 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)

神経内科プリント

  脳での需要量 割合
血液 700~900 ml/分 心拍出量の 約15%
酸素 40~46 ml/分 全身需要量の 約20%
グルコース 310 μmol/分 全身需要量の 約25%






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