尋常性狼瘡

出典: meddic

lupus vulgaris
狼瘡様皮膚結核 tuberculosis cutis luposa



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和文文献

  • 尋常性狼瘡の1例
  • 加藤 麻衣子,三宅 宗晴,大磯 直毅,川田 暁,露口 一成
  • 皮膚の科学 13(3), 172-175, 2014
  • … しかし生検皮膚から Mycobacterium tuberculosis が分離培養され,尋常性狼瘡と診断した。 … 臨床症状や病理所見より尋常性狼瘡の可能性を考えた際には,さまざまな検査法を用いて抗酸菌の存在を証明する必要があると考えた。 …
  • NAID 130004688252
  • 多発性骨髄腫に合併した尋常性狼瘡の1例 (特集 抗酸菌感染症)
  • 干谷 奈穂,今泉 基佐子,常峰 紘子 [他]
  • 皮膚科の臨床 54(9), 1187-1190, 2012-09
  • NAID 40019428458
  • 症例 若年者に生じ広範囲に皮疹がみられた尋常性狼瘡の1例
  • 京谷 樹子,木村 聡子,松岡 摩耶 [他]
  • 皮膚科の臨床 54(4), 605-609,525-526, 2012-04
  • NAID 40019280064

関連リンク

治療は真性皮膚結核・結核疹とも肺結核に準じた抗結核剤による治療が行われるが、 丸山ワクチンによる治療も行われる。また尋常性狼瘡・皮膚疣状結核・バザン硬結性 紅斑では紫外線照射や副腎皮質ステロイドの局所注射が抗結核剤との併用で行われる ...
真性皮膚結核には、尋常性狼瘡(じんじょうせいろうそう)、皮膚腺病(ひふせんびょう)、 皮膚疣状結核(ひふゆうじょうけっかく)などがあり、病変部から皮膚組織をとって結核菌 を培養したり、核酸増幅法(かくさんぞうふくほう)という特殊な検査で結核菌を証明します 。

関連画像

 : 播種性粟粒状狼瘡(顔面尋常狼瘡尋常狼瘡 : 大腿診断: 疣贅状尋常性狼瘡尋常性白斑及び


★リンクテーブル★
国試過去問108I043」「107E047」「101F011」「099E010」「097H009」「096H010」「103D011
リンク元結核」「アップルゼリー結節
関連記事狼瘡

108I043」

  [★]

  • 65歳の男性。 1か月前からの右手背の潰瘍を伴う結節を主訴に来院した。自宅で熱帯魚を飼育している。右手背に、中央に潰瘍を伴う直径 1 cmの結節を認める。表在リンパ節は触知しない。発熱はない。胸部 CTで肺野に異常を認めない。潰瘍の滲出液の PCR検査で結核菌は陰性。 Sabouraud寒天培地での培養検査は陰性。滲出液の Ziehl-Neelsen染色標本 (別冊 No. 11)を別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108I042]←[国試_108]→[108I044

107E047」

  [★]

  • 33歳の女性。右の側腹部の皮疹を主訴に来院した。1か月前から2痛を伴う潰瘍を形成し、徐々に拡大していた。同時期から時々下腹部痛と下痢とを認めている。潰瘍から細菌は検出されていない。皮疹の生検組織で真皮全層に密な好中球浸潤を認める。初診時の右の側腹部の写真(別冊No.4)を別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107E046]←[国試_107]→[107E048

101F011」

  [★]

  • 疾患と発生母地の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 101F010]←[国試_101]→[101F012

099E010」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 099E009]←[国試_099]→[099E011

097H009」

  [★]

  • 光線過敏がみられないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097H008]←[国試_097]→[097H010

096H010」

  [★]

  • 有棘細胞癌の前駆症はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096H009]←[国試_096]→[096H011

103D011」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 103D010]←[国試_103]→[103D012

結核」

  [★]

tuberculosis, TB
結核症
結核菌 Mycobacterium tuberculosis抗結核薬
肺結核腸結核、脳結核腫
  • 感染予防学 080423I,II
  • first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis

概念

病原菌

疫学

  • 罹患率は男性の方が多い。

平成21年

参考3
  • 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
新登録結核患者数 24,170人
罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
  • 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
  • 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。

感染の型

SPU.178

一次感染

  • 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎

二次感染

  • 初感染から長期間を経て発症するもの

症状

結核の皮膚病変

  • 真性皮膚結核

検査

  • 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)

診断

  • 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
  • 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。

治療

  • 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
  • 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
  • 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株

2009年に厚生労働省告示

  • A法
  • ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
  • B法
  • PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。

薬物療法:抗結核薬

感染経路

公衆衛生

参考

  • 1. 日本結核病学会
[display]http://www.kekkaku.gr.jp
  • 2. 共益財団法人結核予防学会
[display]http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
  • 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html

ガイドライン

  • 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
[display]http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm

国試




アップルゼリー結節」

  [★]

apple-jelly nodule
尋常性狼瘡


狼瘡」

  [★]

lupus
ループス





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