唾液腺粘液嚢胞

出典: meddic

ranula, mucocele of salivary gland, mucous cyst of salivary gland
ガマ腫がま腫
粘液嚢胞


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 唾液腺粘液嚢胞の臨床的研究
  • 当科における最近11年間の唾液腺粘液嚢胞に関する臨床統計的検討

関連リンク

粘液嚢胞。粘液嚢胞とはどんな病気か 唇や舌、頬の粘膜の下には、唾液を分泌する たくさんの小唾液腺(しょうだえきせん)があります。米粒くらいの大きさですが、口のなか の粘膜をいつも湿らせておく役目があります。粘液嚢胞 gooヘルスケア 家庭の医学。
2010年11月12日 ... 粘液嚢胞は粘液貯留嚢胞とも呼ばれ、粘液腺の排泄管が外傷あるいは炎症など によって閉鎖されて生じた嚢胞をいう。従って嚢胞壁は上皮を伴わないことが特徴である 。粘膜下の小唾液腺に生じることが多い。大きさは大豆大あるいは小指頭 ...

関連画像

Ⅷ B 粘液嚢胞粘液嚢胞0000004371_Camera_20121127172821.jpg粘液嚢胞粘液貯留嚢胞粘液貯留嚢胞


★リンクテーブル★
先読みranula
リンク元がま腫」「ガマ腫
関連記事唾液」「嚢胞」「唾液腺」「粘液嚢胞

ranula」

  [★]


WordNet   license wordnet

「a cyst on the underside of the tongue」

がま腫」

  [★]

ranula
唾液腺粘液嚢胞
ranula


ガマ腫」

  [★] 唾液腺粘液嚢胞



唾液」

  [★]

saliva
消化液


  • 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある

組成

1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
 [K+],[HCO3-]	:	唾液 > 血漿
 [Na+],[Cl-]	:	血漿 < 血漿
 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
 ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
 リゾチーム:溶菌作用
 αアミラーゼ:プチアリン
 血液型物質:糖タンパクの一種
 舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
 免疫グロブリン:IgA
 尿素
 カリクレイ:血管拡張作用

機能

1. 消化作用
 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
 逆流した遺産、胆汁を薄める
 口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
 厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用

生成機構

1. 腺房細胞
 一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
 Na+,Cl-の吸収
 HCO3-,K+の分泌

分泌調整機構

  • 副交感神経
  • 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
  • 交感神経
  • 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
 食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
 食物による胃の刺激


臨床関連


嚢胞」

  [★]

cyst

概念

  • 内腔に液体や泥状物を含む袋状の構造物をいう。
  • 上皮細胞に囲まれた体内にできた異常な腔で、水や泥状の物を含む

種類

総胆管嚢胞胆管嚢胞内膜症性嚢胞出血嚢胞前立腺小室嚢胞単純腎嚢胞卵巣内膜症性嚢胞卵巣嚢胞性腺腫卵巣嚢胞腺腫卵巣機能性嚢胞外傷後嚢胞多嚢胞症多発嚢胞性腎多発性嚢胞射精管嚢胞汎発性嚢胞状線維性骨炎深在嚢胞性大腸炎肝嚢胞腺癌腸管気腫性嚢胞症膵嚢胞性病変虫垂粘液嚢胞腹膜軟骨下嚢胞先天性肺嚢胞症単独嚢胞腎Nabothian嚢胞ミュラー管嚢胞膵嚢胞性腺癌先天性総胆管嚢胞寄生虫性嚢胞巨大嚢胞嚢胞体血液嚢胞嚢胞性膵疾患多発性肝嚢胞漿液性嚢胞腫瘍多嚢胞化萎縮腎後天性嚢胞性腎疾患成人型多発性嚢胞腎胸膜下肺胞性肺嚢胞、腎嚢胞性疾患の鑑別、線維嚢胞性変化乳頭状嚢胞腺腫孤立性腎嚢胞肺嚢胞鰓原性嚢胞膵嚢胞症ナボット嚢胞甲状舌管嚢胞単純性腎嚢胞

産婦人科



唾液腺」

  [★]

salivary gland (PT), salivary glands
glandulae salivariae
口蓋腺唾液




  • 唾液を分泌する腺 (KL.595)
  • 分泌量は 800-1000 ml/day (KL.595)
  • 1. 小唾液腺 (KL.595)~
口腔粘膜下にある米粒ないし小豆大の小腺
口唇腺頬腺口蓋腺舌腺
口腔粘膜から離れており、分泌物は太い導管によって口腔に送られる~
耳下腺顎下腺舌下腺

神経支配

  • 交感神経 :T1-T3
  • 副交感神経:

分泌される唾液

分泌速度

low flow rate:低張
high flow rate:等張

支配神経

  • 交感神経 :高粘稠、蛋白質に富む
  • 副交感神経:低粘稠、蛋白質に乏しい

臨床

唾液腺の腫脹

  • 感染症
  • ウイルス性
  • ムンプスウイルスなど (→耳下腺)



粘液嚢胞」

  [★]

mucocele, mucous cyst
粘液嚢腫粘液瘤粘液貯留嚢胞 mucus retention cyst
皮膚粘液嚢胞唾液腺粘液嚢胞虫垂粘液嚢胞頭蓋内粘液嚢胞硬膜外粘液嚢胞





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡