唾液分泌障害

出典: meddic

disturbance of salivary secretion



UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 唾液と口腔疾患 : 唾液分泌障害に対する再生医療の応用
  • 美島 健二
  • 無菌生物 = Japanese journal of germfree life and gnotobiology 40(1), 19-22, 2010-09-01
  • NAID 10026666310
  • 薬物療法の基本--自律神経症状 (特集 パーキンソン病) -- (診断・治療)

関連リンク

疾病などにより唾液分泌が低下すると嚥下障害・咀嚼障害・発音障害・味覚障害などがおこります。さらに口腔乾燥(dry mouth) や唾液分泌低下により自浄作用が低下すると、口腔内に食物残渣などが長期間残留するため、う蝕や歯周疾患 ...
癌(口にできる腫瘍: 口腔癌の種類を参照)のほかに、唾液腺に影響を与える異常には、主に2つのタイプがあります。1つは唾液腺の機能を障害して唾液分泌量を不足させるタイプ、もう1つは唾液腺の腫れを引き起こすタイプです。

関連画像


押しても画像が表示されない場合はサーバが混雑しています。2週間ほどあけて、再度押下してください。


★リンクテーブル★
関連記事唾液」「障害」「」「分泌障害」「唾液分泌

唾液」

  [★]

saliva
消化液


  • 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある

組成

1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
 [K+],[HCO3-]	:	唾液 > 血漿
 [Na+],[Cl-]	:	血漿 < 血漿
 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
 ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
 リゾチーム:溶菌作用
 αアミラーゼ:プチアリン
 血液型物質:糖タンパクの一種
 舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
 免疫グロブリン:IgA
 尿素
 カリクレイ:血管拡張作用

機能

1. 消化作用
 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
 逆流した遺産、胆汁を薄める
 口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
 厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用

生成機構

1. 腺房細胞
 一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
 Na+,Cl-の吸収
 HCO3-,K+の分泌

分泌調整機構

  • 副交感神経
  • 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
  • 交感神経
  • 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
 食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
 食物による胃の刺激


臨床関連

障害」

  [★]

disorderimpairmentdysfunctiondamagedifficulty、(妨げ)barrierimpedimentobstacledisturbancefoe、(化学)hindrancedisorderimpairlesion
妨げ撹乱関門機能障害機能不全困難傷害障壁損なう損傷ダメージ破壊破損バリヤー病変不安妨害乱れ無秩序機能異常症疾患バリアバリアー機能異常機能不全症


害」

  [★] harmhazardinjure

危険損傷ハザード傷害を与える害する


分泌障害」

  [★]

secretion defect
分泌異常

唾液分泌」

  [★]

salivation
唾液






★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡