咽頭嚢

出典: meddic

pharyngeal pouch
鰓嚢 branchial pouch
鰓弓
体腔内の構造!!



  • 鰓溝に対応して、前腸の最先端部に形成されるくぼみである。L.327
  • ここから形成される構造は内胚葉由来となる
■第一咽頭嚢
 鼓室と耳管を形成する。
■第二咽頭嚢
 口蓋扁桃、扁桃窩
■第三咽頭嚢
 背側翼 (頭方に位置する) 下上皮小体
 腹側翼 (尾方に位置する) 胸腺
■第四咽頭嚢
 (頭方に位置する) 上上皮小体
 (尾方に位置する) 鰓後体



和文文献

  • 後鼻孔閉塞をきたした上咽頭嚢胞の1症例
  • 志村 英二,飯村 慈朗,平林 秀樹,春名 眞一
  • 口腔・咽頭科 = Stomato-pharyngology 20(1), 53, 2007-08-10
  • NAID 10019511362
  • 睡眠時無呼吸を主訴とした上咽頭嚢胞の一例
  • 泰地 秀信,守本 倫子,飯ヶ谷 七重,川城 信子
  • 小児耳鼻咽喉科 27(2), 89, 2006-06-30
  • NAID 10024432910
  • 頚部異所性胸腺の1乳児例 : 本邦小児報告例の検討
  • 小角 卓也,米倉 竹夫,保木 昌徳,佐々木 隆士,山内 勝治,大割 貢
  • 日本小児外科学会雑誌 41(7), 963-968, 2005-12-20
  • … Cr, HVA/CREが17.0μg/mg Crと軽度高値であった.CT・MRI検査では, 左側傍咽頭間隙から胸鎖乳突筋の前方に広がる境界明瞭で均一な腫瘤を認めた.^<131>I-MIBGの集積はなかった.神経原性の腫瘍を疑い, 腫瘍摘出術を施行し, 病理検査にて異所性胸腺と診断された.本疾患は胸腺原基の咽頭嚢からの下降異常が原因で, 本症例も画像検査より左前縦隔に胸腺組織が認められないことから, 左側胸腺の下降異常が原因と推測された. …
  • NAID 110002975397

関連リンク

咽頭嚢は、消化管の内壁が側方へ向かってポケット状にくぼんだもので、尾索動物亜門や 頭索動物亜門、また脊椎動物亜門の魚類・両生類幼生および一部の両生類成体では、外界 へ開通して「えら穴」(鰓裂:さいれつ)となり、その前後の残存部、つまり鰓弓( ...
外胚葉上皮が溝状にくぼんだ構造は特に咽頭溝と呼ばれる。 ちなみに各咽頭弓の間で ...

関連画像

図2:咽頭嚢の模式図咽頭(鼻咽腔)、中咽頭(咽頭 成人でも存続する咽頭嚢由来の


★リンクテーブル★
リンク元鰓弓」「鰓嚢
拡張検索咽頭嚢腫」「咽頭嚢症候群
関連記事咽頭」「

鰓弓」

  [★]

branchial arch
咽頭弓 pharyngeal arch
鰓嚢咽頭嚢


first aid step1 2006 p.122
  • 鰓弓由来の構造とその神経支配.xls
# 鰓弓 神経 骨格 動脈*
1 顎弓(上顎隆起下顎隆起) CN V
三叉神経: 上顎枝、下顎枝(第一鰓弓の筋を支配)
咀嚼筋(側頭筋咬筋内側翼突筋外側翼突筋)、顎舌骨筋顎二腹筋前腹、口蓋帆張筋鼓膜張筋 上顎突起(顎前骨上顎骨頬骨側頭骨の一部)、メッケル軟骨(下顎骨キヌタ骨ツチ骨、前ツチ骨靱帯、蝶下顎靱帯) 消失し一部残存(顎動脈)
2 舌骨弓 CN VII
顔面神経
顔面表情筋(頬筋耳介筋前頭筋広頚筋口輪筋および眼輪筋)、顎二腹筋後腹、茎突舌骨筋アブミ骨筋 アブミ骨茎状突起、茎突舌骨靱帯、舌骨小角と舌骨体の上部 消失し一部残存(舌骨動脈、アブミ骨動脈)
3   CN IX
舌咽神経
茎突咽頭筋 舌骨大角と舌骨体の下部 総頚動脈、内頚動脈の基部。外頚動脈が出芽
4   CN X
迷走神経
輪状甲状筋口蓋帆挙筋 喉頭軟骨(甲状軟骨輪状軟骨披裂軟骨小角軟骨、および楔状軟骨 大動脈弓の一部
5 上喉頭神経(第四鰓弓支配神経) 咽頭収縮筋 消失
6 反回神経(下喉頭神経)(第六鰓弓支配神経) 喉頭内の筋 動脈管と肺動脈の基部





鰓嚢」

  [★]

branchial pouch
[[]]

咽頭嚢


咽頭嚢腫」

  [★]

pharyngeal cyst
咽頭嚢胞


咽頭嚢症候群」

  [★] ディジョージ症候群


咽頭」

  [★]

fauces, throat
pharynx (K)

咽頭の筋

咽頭の筋の一覧

咽頭筋





嚢」

  [★]

滑液包ブルサポーチ




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡