十二指腸結核

出典: meddic

duodenal tuberculosis
腸結核


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和文文献

  • 結核性リンパ節が十二指腸に穿破し, 潰瘍を形成したと思われる十二指腸結核の1例
  • 常盤 香代子,朴沢 重成,小嶋 清一郎,小林 健二,渡邉 謙一,峯 徹哉,鬼島 宏,今井 裕,宮地 勇人
  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(8), 948-954, 2006-08-05
  • … 42歳女性.主訴は心窩部痛.画像検査にて右腎内側に4cm大の腫瘤を認め,上部消化管内視鏡で十二指腸下行脚に黄白色調の白苔を有する深い潰瘍性病変を認めた.超音波内視鏡で潰瘍と腫瘤に連続性が認められた.潰瘍底の生検組織を用いた結核菌遺伝子PCR検査で陽性所見が得られた.結核性リンパ節が十二指腸に穿破した十二指腸結核と診断し,抗結核療法による内科的治療で治癒した1例を経験したので報告する. …
  • NAID 10018364379
  • 傍乳頭憩室に近接して発生した十二指腸結核の1例
  • 池田 理絵,山内 雄介,松浦 晃,久保 義一
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 45(1), 21-26, 2003-01-20
  • NAID 10010189997

関連リンク

集計し得た十二指腸結核症(本邦報告例)51例の検討をおこなった。近年,外科的治療を 要する腸結核自体が減少しているが,その中でも,十二指腸結核の占める割合は少ない。 胆石を合併した自験例を示すとともに,十二指腸結核の罹患部位別頻度,年齢別頻度, ...
潰瘍底の生検組織を用いた結核菌遺伝子 PCR 検査で陽性所見が得られた.結核性リ. ンパ節が十二指腸に穿破した十二指腸結核と診断し,抗結核療法による内科的治療で 治癒した 1 例を経. 験したので報告する. 索引用語:十二指腸穿破,結核性リンパ節 ...

関連画像

食道憩室が形成される原因は  結核性リンパ節炎、結核性 結核性リンパ節炎、結核性十二指腸乳頭部腺腫、内視鏡的 画像をクリックすると拡大 環狀胰腺 -臨床表現 編輯本段


★リンクテーブル★
関連記事結核」「十二指腸」「腸結核」「

結核」

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tuberculosis, TB
結核症
結核菌 Mycobacterium tuberculosis抗結核薬
肺結核腸結核脳結核腫
  • 感染予防学 080423I,II
  • first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis

概念

病原菌

疫学

  • 罹患率は男性の方が多い。

平成21年

参考3
  • 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
新登録結核患者数 24,170人
罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
  • 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
  • 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。

感染の型

SPU.178

一次感染

  • 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎

二次感染

  • 初感染から長期間を経て発症するもの

症状

結核の皮膚病変

検査

  • 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)

診断

  • 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
  • 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。

治療

  • 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
  • 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
  • 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株

2009年に厚生労働省告示

  • A法
  • ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
  • B法
  • PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。

薬物療法:抗結核薬

感染経路

公衆衛生

参考

  • 1. 日本結核病学会
[display]http://www.kekkaku.gr.jp
  • 2. 共益財団法人結核予防学会
[display]http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
  • 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html

ガイドライン

  • 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
[display]http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm

国試




十二指腸」

  [★]

duodenum (Z)
消化器系小腸


解剖

first portion 上部、球部
second portion 下行部
third portion 水平部
fourth portion 上行部

上部

-superior part
KA. 291,311,312
KH. 170

血管

下行部 descending part

KA. 297

血管

水平部

horizontal part
KA. 297
KH. 170

血管

上行部

ascending part
KH. 170

血管

組織

1 2 3 4 5 6
上皮 上皮表層の構成細胞 粘膜固有層 腺の構成細胞 粘膜筋板 粘膜下組織筋層 漿膜/外膜
単層円柱上皮 吸収上皮細胞、杯細胞(ムチンノーゲン分泌)、
内分泌細胞、M細胞
腸腺 吸収上皮細胞、杯細胞、
幹細胞、内分泌細胞、
パネート細胞
内輪層、外縱層 ブルンネル腺
(分枝管状胞状腺、
アルカリ性の粘液、
ウロガストロン産生)
内輪筋層
外縱筋層
漿膜 外膜
(下行部水平部)



腸結核」

  [★]

intestinal tuberculosis
tuberculosis intestinalis
結核性腸炎 tuberculous enteritis
結核結核菌炎症性腸疾患

検査

注腸検査

参考

  • nurs.or.jp
[display]http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/s5/s5315.htm

国試



核」

  [★]

nucleus, nuclei
細胞核
細胞





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