副伝導路

出典: meddic

accessory pathway, accessory conduction pathway, bypass tract
ケント束


和文文献

  • 高周波カテーテルアブレーションで根治した薬剤抵抗性潜在性右前中隔副伝導路の10カ月乳児例
  • 藤田 修平,中村 太地,臼田 和生,渡辺 一洋,市田 蕗子,畑崎 喜芳
  • 日本小児循環器学会雑誌 = Acta cardiologica paediatrica Japonica 28(2), 136-142, 2012-03-01
  • NAID 10030960715
  • 乳児の副伝導路に対するカテーテルアブレーション : 危険性と利点
  • 住友 直方
  • 日本小児循環器学会雑誌 = Acta cardiologica paediatrica Japonica 27(1), 21-22, 2011-01-01
  • NAID 10027865379

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WPW(副伝導路症候群)のこと このwpwって 私の人格形成に ものすごく大きな影響を及ぼしている。 小学5年生には、整理できない出来事で、 「思考停止」させるしかなかったんだと思う。 人は、簡単に死ぬんだ と
これは、正常の刺激伝導系の他に心房と心室を結合するバイパス(副伝導路)があり、このバイパスを通った興奮により心室筋の一部が早期に興奮するために生じたものです。このため、WPW症候群を心室早期興奮症候群(preexcitation ...

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WPW B型 副伝導路が 右房と右室 副伝導路の3型 後索路の神経伝導路と栄養血管WPW症候群(副伝導路症候群 異常な副伝導路と正常伝導 WPW C型 副伝導路が 中隔 にある


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関連記事伝導路」「伝導」「

ケント束」

  [★]

Kent bundle, Kent's bundle
Kent束
  • 正常刺激伝導系(ヒス束)の他に、左心房と左心室の間を結ぶ副伝導路としてケント束が見つかることがある。
  • WPW症候群の原因となる。




副伝導路症候群」

  [★]

syndrome of accessory pathway
心室早期興奮症候群
  • 心房と心室を連絡する副伝導路が存在する疾患群
  • 下位概念としてWPW症候群


伝導路」

  [★]

上行性伝導路下行性伝導路

下降性伝導路(運動性伝導路)

PT Pyramidal tract CST corticospinal tract

  • 中心前回の運動野(Brodmann 4 野)、6 野および中心後回(1,2,3野)の錐体細胞から出て、内包後脚を通り、錐体交叉で交叉し対側の外側皮質脊髄路lateral corticospinal tract (75-90%)、同側の前皮質脊髄路anterior corticospinal tract (10-25%) を下降し、脊髄前核に至る。

CBT corticobulbar tract

  • 中心前回の運動野の錐体細胞から出て、内包後脚を通り、対側または動側の運動性脳神経核に至る。(動眼、滑車、外転、三叉神経運動、顔面、疑、舌下神経)

CPT corticopontine tract FPT frontopontine tract

OTPT occipitotemporal pontine tract

  • 大脳皮質の広い範囲から出て、内包を通り橋核に至る。橋核から出た線維は横走線維となり、縫線部で交叉し、中小脳脚を通って小脳半球、虫部の皮質に至る。

上行性伝導路(知覚性伝導路)

ASThT anterior spinothalamic tract

  • 体幹の原始触覚伝導路。脊髄後角固有核から出て、白交連で交叉し前脊髄視床路を上行して視床後外側腹側VPL に入る。

LSThT lateral spinothalamic tract

  • 四肢、体幹の温痛覚伝導路。後角に入り後角海綿体でニューロンを代え、白交連で交叉して外側脊髄視床路を上行し、視床後外側腹側VPL に入る。

GF Gracile fascicle

CF Cneate fascicle ML medial lemniscus

  • 四肢、体幹の識別性触覚、圧覚伝導路。脊髄神経節細胞から出て後索に入り、薄束、楔状束を形成して上行し、薄束核、楔状束核に至る。両核からの線維は内側毛体を形成し対側の視床後外側腹側VPL に入る。

LL lateral leminiscus

  • 蝸牛神経核から出て下丘に至る。更に、下丘腕を介して内側膝状体に至り、聴放線となって側頭葉の聴覚野に終止する。

小脳求心路

SCP ASCT anterior spinocerebellar tract

  • 上小脳脚は歯状核から出る歯状核、赤核、視床路で構成されるが、他に(筋、腱知覚)深部知覚伝導路である前脊髄小脳路が上小脳脚から小脳に入る。
  • (脊髄の白交連で交叉、更に小脳内で交叉し、結局同側の小脳に至る。)

MCP TPF transverse pontine fiber

  • 橋核から出た線維は横走線維となり、縫線部で交叉し、中小脳脚を通って小脳半球、虫部の皮質に至る。

ICP PSCT posterior spinocerebellar tract

  • (筋、腱知覚)深部知覚伝導路。脊髄神経節細胞からでて後索を上後し、Clarke の背核を経由して後脊髄小脳路PSCT posterior spinocerebellar tract を上行し、下小脳脚から小脳に入る。(同側性)

VCT Vestibulocerebellar tract

  • 前庭神経節、前庭神経核からでて、索状傍体を経由し、同側の小脳片葉、小節葉、室頂核に入る。

OCT Olivocerebellar tract

  • オリーブからの出力線維は対側の下小脳脚に入り、小脳に向かう。オリーブ核の機能は未だに明らかでない。(言語、起立性歩行?)

小脳遠心路

SCP DRThT dentatorubrothalamic tract

  • 歯状核から出て、上小脳脚交叉で交叉し対側の赤核に至る。更に上行して、視床外側核VL、前核VA に至る。

uncinate fasciculus

  • 室頂核から出て同側・対側の前庭神経核、脳幹網様態に至る。

CTT central tegmental tract

  • 赤核小細胞から出て、橋被蓋を下降し下オリーブ核に至る。一部はオリーブ脊髄路に接続。中心被蓋路CTT central tegmental tract、オリーブ小脳路OCT olivocerebellar tract、上小脳脚・歯状核赤核小脳路DRThT dentatorubrothalamic tractで構成される回路をギラン・モラレ三角Guillain-Mollaret triangle と呼ぶ。

MLF medial longitudinal tract

  • Cajal の間質核から始まり、脊髄に及ぶ長い線維束。脳幹部では中心灰白質の腹側、傍正中部を通る。動眼、滑車、外転神経核、前庭神経核から出る神経線維や網様体から出る線維で構成される。
  • MLFが障害されると、輻湊はできるが同側眼球の内転ができない。(MLF症候群)


伝導」

  [★]

transduction, conduction
興奮伝導伝達


  • ニューロン介して情報が活動電位として伝わることを伝導という、と思う。
  • 伝達とは確実に区別する


路」

  [★]

tract
tractus




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