前立腺炎症候群

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和文文献

  • Pelvic pain syndromeの病態及び診断法と、この所見を基に考えられる慢性前立腺炎症候群治療の過去、現在、未来
  • 名出 頼男,加藤 忍,石川 清仁,星長 清隆,鈴木 恵三
  • 日本泌尿器科學會雜誌 94(2), 284, 2003-02-15
  • NAID 110003072156

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非細菌性慢性前立腺炎(ひさいきんせいまんせいぜんりつせんえん)は、治療に抵抗する 慢性前立腺炎の症状を長期間認めるも、原因菌が特定できない場合に使用される病名 ... 前立腺痛; 前立腺症; 陰部神経症; 骨盤内静脈うっ滞症候群; 慢性骨盤疼痛症候群 ...
: 治療は困難で,しばしば効果が得られない。上述の治療法に加え,抗不安薬(例, SSRI,ベンゾジアゼピン類),仙骨神経刺激やマイクロ波療法が考えられる.

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前立腺炎(慢性骨盤疼痛症候群 前立腺炎(慢性骨盤疼痛症候群 前立腺炎(慢性骨盤疼痛症候群 前立腺炎(慢性骨盤疼痛症候群


★リンクテーブル★
関連記事症候群」「前立腺」「前立腺炎」「炎症」「

症候群」

  [★]

syndrome, symptom-complex
症状群
[[]]
  • 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患


内分泌

先天的代謝異常

高プロラクチン血症

分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。

性腺機能低下

嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長

性早熟

思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。

脳神経外科・神経内科

  • Wallenberg症候群 ワレンベルグ症候群:椎骨動脈、後下小脳動脈の血栓塞栓症などで生じる。頚部より下位で温度覚の障害が健側に出現するのに対し、頚部より上位では障害側に温度覚の障害が出現する。



前立腺」

  [★]

prostate (KL,KH,N,Z), prostate gland
prostata
前位腺摂護腺
  • 図:N.367

解剖

  • くるみ大の大きさ。体積は5ml(??)程度が普通で、大きい場合、前立腺肥大症や前立腺癌などが考えられる
  • 膀胱の直下にある栗の実に似た固い器官
  • 内腺と外腺からなる。現在では、central zone CZ,transitional zone TZ,peripheral zone PZという分け方が一般的。

組織

  • 円柱上皮と立方上皮が2相構造を呈している → 多列円柱上皮? : 前立腺肥大症ではこの構造が保たれ、前立腺癌ではこの構造が乱れる。
  • 30-50個からなる複合管状胞状腺の集合体からなる。(HIS.427)
  • 管状胞状腺の内腔に前立腺石(アミロイド小体)を認める。(HIS.428)

機能 (KL.446)

  • 特有の臭気を有する乳白色の液で、クエン酸や、デヒドロゲナーゼ、亜鉛を含み、精液の15-30%を構成する。
  • 分泌はジヒドロテストステロンに制御されている(HIS.428)

発生学的な関係 (KH.258,264 N.362,368)

男性 前立腺 尿道腺
(Littre腺)
球尿道腺
女性 尿道腺 小前庭腺
(スキーン腺)
大前庭腺

臨床関連

  • inner, periurethral glandsに見られる。肥大はinner region(central and transitional region)で著明
  • outer region(peripheral) glandsで起こる → 尿路の閉塞は初期に出づらい。


参考

  • 1. 解剖 写真 シェーマ - 前立腺
[display]http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/2d/5d/zr750soyokaze/folder/1188086/img_1188086_27786171_0?1242055767






前立腺炎」

  [★]

prostatitis
前立腺

分類

最も多い

前立腺炎のためのNIH分類

分類   症状
I 急性細菌性前立腺炎 発熱、排尿痛、全身倦怠で急激に発症
II 慢性細菌性前立腺炎 Iが慢性化したもの。再発性細菌感染としての症状を認める。
III 慢性非細菌性前立腺炎 頻尿・残尿感、排尿時痛(不快感)、ソケイ部・会陰部・尿道部痛など多彩。
慢性骨盤内疼痛症候群/前立腺関連疼痛症候群
  A 炎症性
B 非炎症性
IV 無症候性炎症性前立腺炎 たまたま採取した前立腺液中に白血球を認めて発見されるなど、偶然発見されることがあるが、現時点では積極的に治療の必要はない。


炎症」

  [★]

inflammation
炎症反応 inflammatory reaction
  • 急性炎症による有害な刺激物が除去され組織が修復されるが、障害が続けば慢性炎症となる。

主徴 (BPT.32)

原因

  • 病原微生物の感染
ウイルス、リケッチア、細菌、真菌、原虫、寄生虫
  • 外傷
  • 物理的刺激
日光、放射線物質、電気的刺激、摩擦
  • 化学的刺激
酸・アルカリ
  • 壊死物
  • 異物
  • 免疫学的な刺激(アレルギー、自己免疫疾患)

分類

  • 急性 acute
比較的短期間で終了し滲出と好中球浸潤が主体
  • 亜急性 subacute
  • 慢性 chronic
長時間持続し、組織増殖とリンパ球・組織球浸潤が主体
  急性炎症 慢性炎症
概要 滲出性病変が主体 増殖性変化が主体
経過 急性・一過性 遷延性・潜行性
血管 血管透過性亢進 血管新生
間質組織 充血・浮腫 線維芽細胞・血管・間質結合組織の増生
浸潤細胞 好中球→マクロファージ→リンパ球

急性炎症 (BPT.33)

  • vascular change
vasolilation
increased vascular permeability
  • cellular events
cellular recruitment and activation

慢性炎症

群」

  [★]

group
グループ集団分類群れグループ化




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