体液移動

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fluid shift

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和文文献

  • 睡眠呼吸障害と心不全の関係
  • 弓野 大,指田 由紀子,芹澤 直紀,南 雄一郎,鈴木 豪,水野 雅之,志賀 剛,萩原 誠久
  • 日本心臓病学会誌 =Journal of cardiology. Japanese edition 7(1), 50-53, 2012-02-15
  • NAID 10030334715
  • 7.2%高張食塩液がイヌの脳脊髄液および静脈液中ナトリウム濃度較差時間に及ぼす影響(内科学)
  • 伊藤 典子,鈴木 一由,鯉江 洋,津曲 茂久,金山 喜一,宮原 晃義,浅野 隆司
  • The journal of veterinary medical science 68(2), 183-185, 2006-02-25
  • … 7.2%高張食塩液(HSS)の静脈内投与により脳脊髄液(CSF)が静脈内へ体液移動する時間を求めるため, CSFおよび静脈中Na^+濃度較差を評価した.静脈中Na^+濃度がCSFよりも高値を維持していたのはHSS投与開始後60分間であり, 90分目には平衡に達した.これらの結果から, Na^+濃度勾配によるCSFから脳毛細血管内への体液移動時間はHSS投与開始後90分以内であることが示唆された. …
  • NAID 110004675720
  • 宇宙での男子妊孕性
  • 佐々木 昌一,池内 隆人,神谷 浩行,小島 祥敬,梅本 幸裕,郡 健二郎
  • 泌尿器科紀要 50(8), 559-563, 2004-08
  • … 擬似的な微小重力環境における哺乳類の造精機能や精子運動性,受精,初期発生に対する影響を検討した.微小重力環境における頭側への体液移動モデルである尾部懸垂マウスでは,精巣/体重比と血清テストステロン値が有意に減少した.ジェット機のパラボリックフライトにより作り出された微小重力環境においてヒト精子運動能は低下した.クリノスタットを利用した擬似微小重力環境下では体外受精の受精率には影響し …
  • NAID 120002141297

関連リンク

体液移動と浮腫. スターリングの仮説による体液の移動体の中にある体液は血液から各 組織に分布している。血管と細胞の間には浸透圧があり、この浸透圧によって物質が移動 しやすくなっている。血液中にはタンパク質があるため浸透圧がある。 ...

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3.体液調節系は、2つの この仕組みをリンパ浮腫に 浮腫の起こるメカニズム体液・電解質の組成Img_8496s浸透圧


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体液」

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body fluid
細胞外液細胞内液


体液と血液の容量 ICU.184

  男性 女性
体液 600 mL/kg 500 mL/kg
 全血液 66 mL/kg 60 mL/kg
  血漿 40 mL/kg 36 mL/kg
  赤血球 26 mL/kg 24 mL/kg

体液の区分

  • 成人で体重の60%
  • 体液はさらに血漿・組織液・細胞内液に分類される
    • 血漿  :5%
    • 組織液 :15%
    • 細胞内液:40%
  • 体液のうち、血漿のみが外部環境との連絡がある。すなわち開放系である。
  • 血漿と組織液は濾過、浸透により物質が移動する

体液の組成

  • 図:SP.761, PT.3
  • 細胞外:Na+,Cl*が多い
  • 細胞内:K+が多い
  • 組織液:タンパク質が少ない

体液の恒常性

  • 組成・量・浸透圧・pHはほぼ一定に保たれている
  • 血漿電解質の正常値
    • Na 139*146 mEq/l
    • Cl 101*109 mEq/l
    • K 3.7*4.7 mEq/l
    • Ca 8.5*10.2 mg/dl
    • P 2.5*4.5 mg/dl
  • 血漿のタンパクの正常量
    • TP 8.5 g/dl ←Total protein
    • Alb 4.5 g/dl
    • Globulin 3.0 g/dl

体液(水分)の出納

摂取 排出
食物 1100 ml 尿 1400 ml
飲水 1100 ml 不感蒸散 1000 ml
代謝水 300 ml 大便 100 ml
合計 2500 ml 合計 2500 ml

血漿浸透圧の正常値

    • 275*290 mOsm/kg・H2O
    • 血漿浸透圧の算出

  血漿浸透圧(mOsm/kg・H2O) = 2[Na]+BS/18+BUN/2.8

   [Na]:(mEq/l)

  BS  :blood suger, 血糖 (mg/dl)   BUN :blood urea nitrogen, 血中尿素窒素 (mg/dl)

    • 血漿pHの正常値

  7.35*7.45   Henderson*Hasselbalchの式 (この式の導出はSP.767)    pH=pK+log([HCO3*]/αPCo2)

      • アシドーシス
      • アルカローシス

体液の動態

1.血漿と組織液の間の移動

  • 連続型毛細血管が血管と組織を隔てている→小さな分子は通し、大きな分子は通さない
  • 血漿と組織液の間で体液の移動を考える際の要素は「静水圧(厳密には違う)」と「膠質浸透圧」である
静水圧 膠質浸透圧
細動脈 細静脈
血漿 30mmHg 10mmHg 25mmHg
間質   ≒0mmHg 5mmHg
  • SP.580*も参考に。

リンパ循環

  • SP.583*も参考に。
  • 毛細血管→組織液 20 l/day
  • 組織液→毛細血管 18 l/day
  • 組織液→リンパ循環 2 l/day

2.組織液と細胞内液の間の移動

  • 組織液と細胞内液の間で体液の移動を考える際の要素は、「化学的平衡」と「電気的平衡」である。



移動」

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移行移植運動交替シフト、実行、伝える転位転移転位置転換転座伝達変化遊走旅行変わる動作流れる位置を変えさせるトランスファー走る、移す




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