下気道感染

出典: meddic

lower respiratory tract infection
下気道感染症

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和文文献

  • 小児科領域における研究と治療の進歩(13)小児下気道ウイルス感染症
  • 濱田 洋通/寺井 勝
  • 東京女子医科大学雑誌 81(6), 391-396, 2011-12-25
  • … 小児下気道感染症は,小児診療でもっとも頻度の高い疾患群である.その中で呼吸器ウイルスによる下気道感染症は,起因ウイルスの同定に時間がかるために知見がなかなか蓄積されなかった.しかしここ10年でPCR法による検出が進歩し,ヒトメタニューモウイルス,SARSウイルス,ボカウイルス,A/H1N12009インフルエンザウイルスが次々と発見され,それらの病態理解が進展をみせている.特にヒトメタニューモウ …
  • NAID 110008754016
  • O22-5 呼吸器ウイルスによる下気道感染時の喘息児への影響(O22 小児アレルギー1 感染・その他,口演,第61回日本アレルギー学会秋季学術大会)
  • 藤塚 麻子,菅井 和子,塩谷 裕美,小林 慈典,鏑木 陽一,森 雅亮
  • アレルギー 60(9・10), 1393, 2011-10-10
  • NAID 110008912433

関連リンク

声門から気管・気管支をへて終末細気管支までを下気道と呼びます。炎症には急性と慢性のものがあります。
気道は鼻前庭(びぜんてい)→鼻腔→咽頭→喉頭→気管→気管支→細気管支→肺胞より構成され、このうち、鼻前庭〜喉頭までを上気道、声門〜気管〜細気管支までを下気道といいます。呼吸器感染症は、上気道炎、下気道炎、肺炎に ...
嚢胞摘出術が施行された.下気道感染に伴い気管支原性嚢胞が増大し,周囲臓器を圧排したことにより多彩 な陰影を呈したと考えられた. キーワード:気管支原性嚢胞,縦隔腫瘍,小葉間隔壁肥厚,小葉中心性粒状影 連絡先:角谷 ...

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リンク元かぜ症候群」「lower respiratory tract infection
関連記事感染」「気道」「気道感染」「下気道

かぜ症候群」

  [★]

cold syndrome, common cold syndrome
上気道症候群 upper airway syndrome急性上気道炎 acute upper respiratory tract infection


概念

  • 上気道粘膜の急性カタル性炎症(急性カタル性上気道炎)の総称
  • 急性鼻炎や咽頭炎を呈し、全身症状は軽微。
  • 予後良好、2-5日で軽快し予後は良好。

病因

  • ウイルス:ほとんど
  • 特殊な細菌&細菌
  • 環境要因:個体条件(アレルギー、免疫不全、脱水、疲労、飲酒など)、物理化学的刺激(乾燥、寒冷)

疫学

  • 多くの人が1年に1回以上罹患。冬期に多い。
  • 小児において罹患回数が多い → 成人になると記憶T細胞、記憶B細胞が増加するため、なんとなくウイルスに対して抵抗性が付与される、はず。

病理

  • ウイルスの場合、上気道粘膜に付着して、粘膜上皮を冒す。上気道線毛円柱上皮(呼吸上皮)に付着し、上皮細胞は変性・脱落・壊死する。上皮を失った部位から細菌が侵入しやすくなる。

病型

症状

  • 鼻かぜ:鼻汁、鼻閉などの鼻症状が主体
  • のどかぜ:咽頭痛、嗄声など咽頭症状が主体
  • 気管支かぜ:咳、痰などの気管支症状が主体

共通の症状

  • まず、鼻炎症状が緩徐に発現し、鼻咽頭不快感・乾燥感、くしゃみ、鼻閉、水様鼻汁を呈する。

病原体に特異的な症状

診断

  • 臨床的診断
  • 検査はほとんどの場合行わないが、インフルエンザ、溶連菌などを鑑別する場合には迅速診断キットを使う。 → つかえる迅速診断キットがあればのはなし

検査

  • 血液検査:ウイルス感染の場合、WBCやCRPは動かないが、細菌感染があれば上昇する。
  • ウイルス分離は一般臨床では行われない。 → 高コストだし、培養している内に治癒する。
  • 血清抗体価測定ではペア血清で 4 倍以上の上昇で陽性とする。 → 高コストだし、ペア血清を取った時点で治癒する。
  • 細菌感染を疑ったら、喀痰検査(培養は時間がかかるので検鏡でしょう?)、血液検査(血算)のちに、培養して薬物感受性検査を行う(けど時間がどのくらいかかるのやら)

治療

  • 一般療法(安静、保温・保湿、栄養補給、脱水予防、入浴制限)
  • 対症療法:解熱・鎮痛薬、非ステロイド性抗炎症薬、蛋白分解酵素製剤、含嗽薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン薬
  • 細菌感染が疑われるときのみ、抗生物質を使用する。予防的に使うのはいかがな最中

予後

  • 良好。数日-1週間で軽快

予防

  • RSウイルス:適応が限られるが、ワクチンを使うことができる。


lower respiratory tract infection」

  [★]

下気道感染症下気道感染


感染」

  [★]

infection
定着感染症不顕性感染顕性感染サブクリニカル感染
  • 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
  • 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる



気道」

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respiratory tract, airway







気道感染」

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respiratory tract infectionsinopulmonary infection
気道感染症


下気道」

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